petrchor e.p. の雑な解説
嘯く雨。1st EP「petrichor e.p.」を雑に解説していこうと思う。
2018年にリリースした3曲入りのEP。
「初めまして嘯く雨。です。」と言える名刺的なEPになっていると思う。
Petrichrは雨の降る直前の独特なあの匂いのこと。ここから降り始める(スタートする)という意味を込めて名付けた。
このEPのアートワーク等々を全て自分で手掛けた。歌詞カードはぜひ見てもらいたい。凄くいい出来栄えなので。
そういえば先行配信した息ノ音のジャケットも↓
深夜のスタジオ練から帰ってそのまま怒涛の勢いで作った記憶がある。
ここからは曲について
1. 息ノ音
イキノネと読む。聴いてる人には2分半の短い曲だが、演者側は息もつかせぬ怒涛の展開で体感4分くらい。5拍子とか3拍子とか4拍子とか入り混じってる上にBPM200越えという速さ。なんならベースソロもある。ベースラインはほぼ手癖なので弾いてて楽しい。アップチューンのなかなか聴きやすい曲に落とし込めてると思う。
2. 存在証明
嘯く雨。"最難関"の曲。変拍子祭りである。今ではもう慣れたものではある。音楽好きな人に割とウケている気がする。ライブではちょっとした前奏もあるよ。コピーするなら頑張ってb
3. 死んで、眠る。
個人的にすごく好き。ベースはサビなんかはすごくシンプルでラスサビは情緒に溢れている。この曲を初披露するライブ当日までタイトルが決まらず、ぱっと雰囲気で決まったような気がする。
今思うと全曲にベースソロあるな...まぁギターソロあるんならベースソロあってもいいよね!
嘯く雨。という音が詰まった3曲。
CDではBOOHで販売してるので是非。
以上、雑な解説でした。