ラジオをやります。
こんちわ〜ゆうすけです。
近くのSHOSENブックタワーにて、新著のコーナーを組んでくれたんだけどさ、こんな感じだったわけ。
この「秋葉原のゲーマー院長」という肩書きね。
これはありがたいなと。
気負わずにずっと背負っていけるなあ。
気負わないで背負っていけて、なおかつ楽しめるのは、世の中との繋がり方的にはかなりいい線いっているよね。ありがたいことです。
自己肯定感のマガジンを始めるときに、当初は「放課後みたいなゆるいノリを」みたいな感じで宣言してやってたんだけど、根が真面目なのか（笑）、結局おもったよりも緩いノリにならなかったなあと。
その反省を生かして、今度はしっかりくだけてやっていきたいとおもってるよ。
今僕らは大きな変化の中にあって、世の中はどんどんシリアスになっていくんだけど、なるべくポップでバカバカしく対抗していきたいとおもっているのね。
「シリアスさには、バカバカしさをもって」という考え方を大事にしていて、いい意味でもうちょっとボケていきたいなあとおもっているところ。
ボケるのことに関しての余談なんだけど、僕は大学3年生くらいで自分の「おもしろさ」に本気で悩んだことがあって。（男社会にはおもしろヒエラルキーみたいなものがあって、当時はそこそこ深刻に悩んでいた）
「自分おもしろくねーなー」と時にツタヤで見つけたのが、「ウケる技術」 という本。
本のタイトルに惹かれたんだけど、当時は青年特有の妙な自意識が邪魔して
「面白くなるための本を買うのって、本当に面白い奴がやることではないのでは？」「必死すぎないか？」「買ったら負けなんじゃないか？」という妙な葛藤があったんだよね。
まあ結局買ったんだけど、これが本当に名著であった！
本を読むことの効能に目覚めた原体験のひとつだったなあ。
とくに、文庫版になって加筆された「最終戦略・愛」は必見。
この本のおかげで、アドリブは利かないまでも、「準備すればそれなりにちゃんと面白いことは考えられるぞ〜」というくらいの自信がついたし、大学の時の学園祭の大喜利コンテスト（書いて投書するやつ）で優勝できたりしたから、「おもしろい」を目指すのを諦めなくてよかったな〜とおもうよ。
話を戻して、「背負わない形で文章を書いていきたいなあ」っていうのを考えた時に、今回の「メンタル・クエスト」という本を書いた時の感じが、すごく自然に、楽しく書けたのだよね。
それは、書いた内容が自分にフィットしているというのもあるんだけど、より大きな要素として、この本は、普段から一緒に働いていた、診療所のスタッフの2人と一緒に作ったってことがあったと思っている。
自分の居場所であるクリニックの、普段の診療の雰囲気がそのまま形になったような本になったことがすごい嬉しかったんだけど、このメンバーで、「ラジオ」のようなことをやれればいいなあと思って、新しいマガジンをこういう形にしようと思った。
じゃじゃーん
いままでふつうのnoteやマガジンで書いてたようなことを、隔週の日曜夜に、23:30に配信するラジオ番組のようなテイストでやっていきます！
ちょっとゆううつな気分になる日曜の夜に、心をすこしだけラクにするような内容のラジオ番組っぽいマガジンお送りします。 おたより（お悩み）も募集しています。 隔週日曜 夜23:50 定期更新予定です。
なぜ23:30かというと、僕は作曲家のヒャダインさんが大好きで（ヒャダインさんきっかけでももクロを知り緑推しになった）、大学の時にダンスをやっていて、ダンスの曲探しをしている時にこの曲に出会ったんですよ。
超かっこいい。この曲で一気にファンになったんだよね。
本名で活動されていてまだそんなに世に出てくる前に「ヒャダイン」という名義でニコニコ動画にゲームアレンジ曲を投稿していたんだけど、その投稿時間がいつも「23:40」で固定だったんだよね。
曲のアレンジ、歌詞、男声・女声を全部一人でやるのがおもしろかっこよすぎて、コナミワイワイワールドの曲とか、イーアルカンフーの曲とか、ゴルベーザ四天王の曲とかをずっと聴きあさっていたのね。
それ「バクマン。」のTVアニメオープニングテーマになった「23:40」という曲が出た時に、ミニライブがあって初めて見に行ったんだけど
「いつかヒャダインさんと対談できるくらいまでになります！」とかいう謎の宣言をしたりして、「それはもうぜひ」みたいな感じで超腰低く応対してくださって超絶にいい人！と思った思い出があります
本当は23:40にしたかったんだけど「noteの仕様で30分単位になります」ということだったんで笑、妥協して「23:30」にしました。
そんな感じで、この番組でやっていきたいことはこんな感じでーす。
(1) お悩み相談（おハガキ紹介）
(2)「コンテンツ処方」のコーナー
好きな動画・曲・本・漫画・映画・場所
(3) 音声配信
(4) オリジナルノベルティ配ったり
(5) たまにオープンイベント（今はオンラインかな？）
いろいろと変化があってたいへんな時だけど、「ここはいつもどおり」っていう空間をつくれたらいいなあとおもってるので、面白そうだな〜とおもってくれたらぜひ「聴いて」ほしいな〜とおもいます。
よろしくね！
あと、もうひとつマガジンをほそぼそとはじめたので、こちらも興味あれば！
（この下に購読者さんに向けたちょっとした動画をあげているのですが、12時越えて5月になってからのほうがお金がかからなくて済みます！ 来月以降はオンスケでがんばりまーす）
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Dr.ゆうすけのsave point ラジオ
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