【マッチレポート】Fリーグ2024-2025 第7節名古屋オーシャンズvsフウガドールすみだ
試合概略と雑感
前説
前節でここまで無敗だった立川アスレティックFCに快勝。
第7節の相手はFリーグの絶対王者名古屋オーシャンズ。
昨シーズンのリーグ戦での対戦結果は0勝2敗。
今シーズンの名古屋は大型PIVOのダルランとギレルマオが退団。代わりにスペインリーグでバリバリ活躍していたファビーニョと無名のブラジル人ジャコを補強。
この選手の入れ替えにもイマノル新監督の意向が大きく反映されている様子。
今シーズンの名古屋のフットサルは練習教材にも使えるようなシンプルなクアトロ。日本を代表するPIVOの清水和也がいても関係なし。
今シーズンは初戦でしながわシティに敗れ、前節もYCSS横浜相手にギリギリで引き分けに持ち込むなど、過去の名古屋と比べると現時点では圧倒的な強さはなく勝利のチャンスがないわけではなさそう。
試合概略
例年フウガのアウェイゲームはFPを2人減らして10名体制で挑むことが多かったが(バス移動ということもあるけれど)今回はFP12名のフルメンバーで挑む。これで3セット回しが可能で強度を維持できる目算。
試合開始から前プレを仕掛けるフウガに対して、それを逆手に取るかのようにサイドでのワンツーを多用して回避する名古屋。
しばらくは名古屋がボールを持つ展開が続く。
そんな中前半開始早々に#10ファビーニョの個人技術で名古屋が先制。
その後も前半7分に#77ジャコ、前半12分に#18金澤(半分は#8アンドレシート)の得点が決まり3点差。
名古屋は2人組の駆け引きがうまい。
足元のボールコントロールというわけじゃなくて、スピードや角度、タイミングの部分。
シンプルな戦術だからこそ、こういった個人戦術、個人技術の高さがより目立つ。
フウガは3失点目の名古屋#18金澤のゴール以降、今期から取り組んでいる押し込まれた際のBOXゾーンをやめてマンツーマンに変えたっぽい。
前半13分の高い位置でのキックインのタイミングでフウガは早くもタイムアウトも得点にはつながらず。
タイムアウト直後のセットプレーでの#23ツルのミス率高い気がする。
決め事というよりもある程度自由にやらせる方が向いてそうって部分かな。
そして前半16分。名古屋#11清水のスーパーゴールで4点差。
フウガのプレスがハマっていたように見えたので、あそこからパス一本でプレス回避、どころか得点までされてしまったのはだいぶ痛かった。
途中、名古屋#20伊集のブロックに対して#63ショウタの腕が入る。ブロックに対してちょっと肘出す癖があるよね。
ゆっくり倒れたのでちょっと心配だったけどその後もプレーしていたので一安心。
名古屋のカウンターを#9セイヤが必死で戻りスライディングでクリア、そして吠えるようなシーンも。
前半終了間際にも#10ファビーニョに個人で打開されて5失点目。
前半は#23ツルのドリブルくらいしか得点の匂いがしなかった。
#13ニッシーはもっと泥臭く体で押し込むくらいの気持ちで。
後半開始からフウガの前プレが機能する。
サイドレーンへの横パスに対してプレッシャーをかけて、マイボールにはならないもののサイドレーンでボールを足に引っ掛けるシーンが増える。
特に名古屋の左利きのALAに対して強めにプレスがかかっていたように感じる。
また、8連続を含む高い位置でのキックインやCKの数も多くしばらくはフウガのペース。
残念ながらセットプレーの回数ほどはゴールの匂いはせず。。。
後半7分。自分たちの流れのうちに得点できなかったツケは来るもので、#10ファビーニョに連係ミスの隙をつかれて追加点を奪われる。
そしてフウガは後半11分に早くもPPを開始。
今期はPPで幾度もチャンスを作っているので6点差を追いつくためにはこの時間からの仕掛けが必要という判断か。
しかし、フウガのPP攻撃を守り切るとなんと6点リードの名古屋もPPを選択。
おそらく、自分達のPPで時間を使うことでフウガのマイボールの時間を減らす目的。
それだけフウガのPPに脅威を感じているということの証でもありそう。
対するフウガはPP守備用のメンバ(#4ケンゴ、#5リュウタ、#23ツル、#36カツ)ではなく、PP攻撃時の守備メンバ(#13ニッシー、#15ジエイ、#17クリ、#18ヒロキ)を選択。
そしてキックインからの名古屋のPPファーストプレイ。
フウガの前プレを#18金澤のスピードで突破され、あっという間に得点を奪われる。
フウガはPPを続行するが、7失点目のキックオフ直後に狙いすぎたパスミスからボールを奪われPP返しを決められる。
8点差になったところでフウガはPPを終了。
ここからこれまであまり見慣れなかったセットで試合を展開。
フウガは引き続き前プレからリズムをつかもうとするが、名古屋はGK攻撃から間を使って、逆サイドに展開しながら回避していく。
そして、後半13分にDFのちょっとしたミスから名古屋#10ファビーニョに9点目を献上。
ちなみに後半残り0:42~0:26までの約15秒間、名古屋は#8アンドレシート、#10ファビーニョ、#77ジャコと外国籍選手が3人同時に出場。
点差的にも大勢に影響なかったので別にいいのだけれど、これが僅差の状況だったらもっと大事(おおごと)になっているんだろう。
レフェリーはおそらく気付かず、フウガベンチも気付いていなかったのかも。
名古屋ベンチは気付いたみたいで#11清水が交代エリアをだいぶはみ出しながら慌てて#10ファビーニョと交代していた。
といったところで試合終了。
後説
フウガは0-9とスコア通りにほぼ何もできずに完敗。
後半に少し良い時間帯もあったものの手も足も出ず。
名古屋は前節のYSCC戦後によっぽどお灸を据えられたのか、先週とは全く別のチーム。
経験豊富なベテラン二人のこの言葉をどこまで真摯に受け止められるか。
反省も後悔もしていい。けど、自分たちはダメだ、とだけは思わないように。
こういう試合展開になり最後まで必死に戦っている選手がいる一方で、気持ちがやや切れているように見えた選手もいた。
この辺のモチベーションコントロールも大事だなと改めて。
フウガの9失点のうち、#11清水のゴールを含めると4点が個の力で奪われたもの。(残りはカウンターやPP絡み。)
昔に比べてFリーグ界はフットサルが巧い選手は増えたが、個性的な選手は減っている。もちろん基礎能力としてある程度のフットサルの巧さは必要なのだけれど、最終的に勝負を決めるのは#8アンドレシート、#10ファビーニョ、#11清水のような強烈な個の力なのだと思う。
強いて良い材料を挙げるとすると、後半から出場してFリーグとしてはほぼはじめてゴールマウスを守った#38マツケン。
前半面白いように決められていたミドルシュートはシャットアウト。決められてしまった2失点も味方のミスでGKと1対1になったもの。
大敗してしまった流れを変えるためにも次節#38マツケンのスタメンあるかも。
さらに今季出場機会に恵まれていない#1コジ。特にホームではめちゃくちゃ止める印象があるので#38マツケンと同様に次節チャンス大。
次節は中断前最後のホーム。バサジィ大分戦。
バサジィ大分は昨シーズン序盤は苦しんだものの、後半に見事巻き返して最終順位4位でフィニッシュ。
主力選手としてはPIVOの小門が引退、FIXOのルアンが退団したが、それぞれ、PIVOのポジションにはレオ、ヒアンの両ブラジル人、FIXOのポジションにはシュライカー大阪から齋藤(残念ながら負傷離脱中)、エスポラーダ北海道から本郷を補強。
それ以外は大黒柱の仁部屋を含め昨シーズンのメンバがほぼそのまま残っている。
大分は縦に早く個の力を前面に押し出したフットサルをしてくるので今シーズンのフウガとは真逆のタイプ。今シーズンは開幕から上位陣に3連敗したものの、以降は3勝1敗と地力のあるところを見せている。
対するフウガは名古屋戦での大敗を受けて何をどう変えてくるのか。
名古屋戦での大敗を忘れさせてくれるような快勝を期待したいなぁ。
1stピリオド試合経過
フウガのスタートはGKに#2シン、FIXOに#18ヒロキ、右ALAに#36カツ、左ALAに#17クリ、PIVOに#9セイヤのセット。
前半残り18:08。フウガの攻撃。
名古屋GK#1篠田を使ったGK攻撃に対してハーフライン付近で#9セイヤが#1篠田にプレッシャー。
#1篠田は右サイドへパスを出すが連係ミスの隙をついて#36カツがパスカット。
ダイレクトで無人のゴールへシュートを放つが名古屋GK#1篠田が戻りスライディングでクリア。
名古屋オーシャンズの得点(1-0)
前半残り17:54。名古屋の攻撃。
名古屋#10ファビーニョが右サイドから中央へドリブル突破して放ったシュートが決まり名古屋先制。
右サイドで#13ニッシーを背負う形になった#10ファビーニョ。
そのままスピードアップしてドリブル開始すると#13ニッシーはついていけない。
#4ケンゴがカバーに入るも間に合わず、逆にそれがブラインド気味になってゴール右に決まる。
#15ジエイがパスカットを狙って前に動いたタイミングを逃さずに、空いたスペースを認知した#10ファビーニョはさすが。
前半残り16:24。名古屋の攻撃。
中央の名古屋#6宮川から左サイドの#8アンドレシートへ。
#8アンドレシートが足裏で落とすと#6宮川がシュートフェイント。#15ジエイと#4ケンゴがスライディング。
#4ケンゴが立ち上がり対応するが股下をパスで通され#8アンドレシートが#2シンと1対1。
#8アンドレシートは左足シュートと見せかけて、足裏で転がして右足でシュート。
#2シンが倒れながらも残した左足を伸ばしてなんとかセーブ。
前半残り16:06。フウガの攻撃。
左サイドでボールを持った#23ツルがスピードアップ。
ゴール前に侵入した#13ニッシーへパスを出すが、戻ってきた#8アンドレシートがクリア。
名古屋オーシャンズの得点(2-0)
前半残り12:31。名古屋の攻撃。
#77ジャコがカウンターから#2シンとの1対1を制してゴール。
フウガが#2シンのロングスローを#9セイヤがヘディングで落として#17クリがキープ。
走りこんだ#36カツヘ落としそのままシュートを放つが、シュートの跳ね返りを名古屋が拾いカウンター。
#11清水のドリブルに対して#18ヒロキがセンターライン付近でアタック。
これを#11清水がピサーダで回避して、#77ジャコが単独速攻からシュート。
#18ヒロキが必死に戻ってスライディングするが間に合わず、#2シンの肩口を超えてゴール右隅に吸い込まれる。
ボールを奪いきれればよかったが、結果的に2対1の数的不利だったので#18ヒロキは撤退だったのかもしれない。
前半残り12:08。フウガの攻撃。
ゴール中央10mの位置からのFKを#36カツが直接狙うが、名古屋GK12田淵が足でセーブ。
前半残り11:58。名古屋の攻撃。
右サイドでの名古屋#11清水と#4水谷とのワンツーから#11清水が抜け出すが#4ケンゴが体を当てて阻止。
前半残り11:57。名古屋の攻撃。
右サイドからCK。1番と2番の間に顔を出した#4水谷がボール受けるとピサーダで後ろに流す。
そこに#55甲斐が走りこんでシュートを放つが#4ケンゴが足を投げだしてブロック。
前半残り11:07。フウガの攻撃。
#23ツルが左サイドを縦突破して中央に折り返すが名古屋DFがクリア。
前半残り9:18。名古屋の攻撃。
#14ユウのパスをカットされてカウンター開始。名古屋#10ファビーニョが#24バイクとの1対1。
緩急を使って#24バイクをかわすとさらに撤退してきた#14ユウが#24バイクをブロックするような形になり、#10ファビーニョが右足でシュートを放つがゴール右に外れる。
前半残り8:51。フウガの攻撃。
#63ショウタへPIVO当てした#14ユウがそのまま走りこんで落としをシュートしようとするが名古屋DFにクリアされる。
前半残り8:03。フウガの攻撃。
#14ユウ、#5リュウタとの連動した前プレから#63ショウタがゴール前でボールを奪う。
名古屋#1篠田をつり出して右足アウトサイドで中へ折り返すが、名古屋#8アンドレシートがクリア。
こぼれ球を再度#63ショウタが中へふわりと浮かすが、またしても#8アンドレシートがブロック。
名古屋オーシャンズの得点(3-0)
前半残り7:21。名古屋の攻撃。
中央からの名古屋#8アンドレシートのシュートにゴール前で#18金澤が少しコースを変えて名古屋に追加点。
#8アンドレシートがゴール中央での#17クリと1対1からシザースで揺さぶり左に少しずらしてシュート。
#18ヒロキがスライディングで下を消すがブラインド気味に入ってきた#18金澤の体に当たりゴール。
#2シンとしては#9セイヤと名古屋#18金澤が視野に入り少し気になったか。
前半残り6:46。名古屋の攻撃。
名古屋のCKを#9セイヤが奪いカウンター。
左サイドをドリブルで運びゴール右にフリーで走りこんだ#36カツにパスするがわずかに合わず。
前半残り5:51。フウガの攻撃。
#23ツルが左サイドを縦突破して中央に折り返すがファーサイドの#13ニッシーには合わず。
前半残り5:30。フウガの攻撃。
自陣右サイドからのキックイン。
#4ケンゴのラインカットのスルーからシンプルに裏へ浮き球が通り、ダイレクトでシュートを放つが名古屋GK#1篠田がブロック。
前半残り4:33。フウガの攻撃。
#15ジエイから中パラのパスで#13ニッシーが抜け出す。
相手DFに体を入れられるが足を出してボールを奪い、名古屋GK#1篠田と1対1に。
ループシュートでニアの肩口を狙うが#1篠田が肩でブロック。
名古屋オーシャンズの得点(4-0)
前半残り4:16。名古屋の攻撃。
自陣からのロングボールをワントラップした名古屋#11清水が反転しながら豪快にゴールに突き刺しさらに追加点。
名古屋のゴール前で名古屋#6宮川に対し#15ジエイがプレス。
横に運ぶドリブルで#6宮川は回避を試みて、そこに#55甲斐がブロックでサポートしたことで#6宮川に一瞬の余裕ができる。
プレスがハマっていたので#4ケンゴはセンターライン付近でパスカットを狙ってたが、頭を越えて裏の#11清水へパスが通る。
名古屋#11清水は胸トラップしながら反転して右足を振りぬくとクロスバーに当たってゴール。
前半残り2:40。フウガの攻撃。
右サイドの#14ユウからコーナー付近の#5リュウタへ縦パス。
#63ショウタが降りて行って空けたスペースを使った大きなワンツーで#14ユウがゴール正面からフリーでシュートを放つがゴール右に外れる。
名古屋オーシャンズの得点(5-0)
前半残り0:22。名古屋の攻撃。
名古屋#10ファビーニョの反転からの左足シュートが決まり追加点。
ゴール右45度10mの位置で#23ツルを背負いながら名古屋#10ファビーニョがキープ。
右足裏で反転すると左足でシュートを放ちこれが逆サイドに決まりゴール。
前半終了間際で本職のFIXOを外した攻撃的なスペシャルセットだった時間帯。
#23ツルが簡単に反転されてしまった+背後にいた#9セイヤもカバーに動けず。
2ndピリオド試合経過
後半開始からフウガはGK#2シンから#38マツケンに交代。
後半残り18:10。名古屋の攻撃。
名古屋GK#1篠田を使ったGK攻撃から右サイドの#6宮川へ。
#6宮川はオープンコントロールで#15ジエイをかわしてゴール前にパスするが#4ケンゴがブロック。
後半残り17:07。名古屋の攻撃。
フウガの8連続セットプレーを守り切った名古屋のカウンター。
名古屋#77ジャコから#6宮川へと渡り、ニア下を狙うグラウンダーのシュートは#38マツケンがブロック。
後半残り16:17。フウガの攻撃。
左サイドの#24バイクの縦突破から中央へ折り返すが名古屋GK#1篠田が足でクリア。
後半残り14:05。フウガの攻撃。
右サイドの#36カツの縦突破から中央へ折り返しはカバーに入った名古屋#15吉川がカット。
そのボールが若干ルーズになるが#36カツが中央の#17クリへマイナスの折り返し。
中央の#17クリがダイレクトでシュートを放つがゴール上に外れる。
名古屋オーシャンズの得点(6-0)
後半残り12:34。名古屋の攻撃。
フウガの底辺での横パスを奪った名古屋#10ファビーニョがニアにふわりと浮かせてゴール。
ゴール中央にボールを持った#4ケンゴ、左サイドに#23ツル。
#15ジエイがラインカットで間に降りてきたところに#4ケンゴがパス。
#15ジエイがスルーしたところを#15ジエイについて行かずに残った名古屋#10ファビーニョがパスカット。
#38マツケンも距離を詰め切れずにゴールを許す。
スリーオンラインの状態から#15ジエイが抜けるのが少し早かったかも。
後半残り9:35。フウガPP開始。
後半残り8:10。名古屋PP開始。
名古屋オーシャンズの得点(7-0)
後半残り8:10。名古屋の攻撃。
左サイドを縦突破した名古屋#18金澤のパスにファーサイドのGKユニを着たアンドレシートが合わせてゴール。
名古屋のPPに対しフウガはPP守備セットではなく、PP攻撃時の前プレセットにチェンジ。
前から奪いに行く作戦をとるが自陣のキックインから#18金澤がスピードを生かして縦突破。
#17クリが対応するがスピードでそのままかわされ、ファーサイドの#8アンドレシートに折り返された。
プレスバックした#13ニッシーも触れず。#2シンは諦めてしまっているのか逆サイドに振られたときにあまりスライドしない気がする。
名古屋オーシャンズの得点(8-0)
後半残り7:50。名古屋の攻撃。
#23ツルのパスをカットした名古屋#11清水がパワープレー返しを決めてさらに追加点。
中央の#23ツルから右ゴールポスト付近の#36カツを狙ったパスが名古屋#11清水にカットされる。
#63ショウタも寄ってきておりテンポで同じコースを狙って居たようなのでちょっと急ぎすぎた感じはあるかも。
後半残り7:50。フウガPP終了。
名古屋オーシャンズの得点(9-0)
後半残り6:35。名古屋の攻撃。
名古屋#18金澤からのスルーパスを受けた#10ファビーニョが角度のない位置からゴール。
直前につまずいたような仕草を見せた#9セイヤが#18金澤への距離を詰め切れない。
#10ファビーニョに対して対応が少し遅れてしまった#63ショウタ、そしてその認知が遅れて絞れなかった#23ツル。
ちょっとしたエラーの積み重ねで9失点目。
後半残り6:26。名古屋の攻撃。
シンプルなワンツーから#55甲斐が抜け出して#38マツケンと1対1。
ゴール左隅を狙ったシュートは#38マツケンが腕を伸ばしてセーブ。
後半残り1:17。名古屋の攻撃。
名古屋の前プレを回避できずに底辺でボールを奪われる。
#8アンドレシートのシュートは#38マツケンがブロック。
跳ね返りを#8アンドレシートから#27尾辻へ渡り、シュートを放つが#5リュウタが体でブロック。
後半残り1:11。フウガの攻撃。
先ほどの守備からフウガのカウンター。
#9セイヤが左サイドから中央にカットインして放ったシュートが名古屋DFに当たりコースが変わるが名古屋GK#1篠田がセーブ。
後半残り0:44。名古屋の攻撃。
左サイドで名古屋#20伊集がオープンコントロールで#5リュウタをかわして#38マツケンと1対1も左腕でブロック。
後半残り0:42。名古屋の攻撃。
ジャコ、ファビーニョ、アンドレシートと外国籍選手が3人同時に出場。
後半残り0:26。名古屋の攻撃。
清水が交代エリアをだいぶはみ出しながら慌ててファビーニョと交代。
15秒ほどレアな時間が流れた。
後半残り0:01。フウガの攻撃。
#15ジエイから#4ケンゴにパラレラのパスが通り名古屋GK#1篠田と1対1。
GKの脇の下を狙ったシュートは#1篠田の身体に当たる。そのボールが名古屋ゴール前に転がるが、名古屋DFが必死にクリア。
このまま試合終了。