【マッチレポート】Fリーグ2024-2025 第10節フウガドールすみだvsシュライカー大阪
試合概略と雑感
前説
2か月の中断期間を経てFリーグが再開。
再開後の初戦はホームのひがしんアリーナでのシュライカー大阪。
勝ち点で並んでいることもあり、チームの目標である上位リーグ進出に向けて負けられない相手。
シュライカー大阪はこの中断期間に#9磯村が退団し、代わりに#23芝野が入団。
#8加藤未と#10加藤翼が攻撃陣を、#18田村友と#98田村研が守備陣をそれぞれ牽引し、最後尾のGKにも先日にキルギス遠征で日本代表に選出された#2樋口、元日本代表の#1関口を擁している。
また、#11清水、#14中井といった成長株に加えて、サテライトからの昇格組も起用されている。
フウガは大阪とは昨シーズンのリーグ戦では1勝1分けと、印象としてもそれほど悪くない相性の記憶。
試合概略
中断明けのこの試合。
中断期間にインドネシアへ移籍した#9セイヤ以外のメンバーの入れ替わりはなし。
仙台戦をケガで欠場した#4ケンゴ、#18ヒロキも復帰してフルメンバーで挑む。
スタートはGKに#1コジ。FPは#15ジエイ、#18ヒロキ、#23ツル、#36カツの中断期間中のトレーニングマッチでも多く起用され結果もでていたセット。
序盤は引いて守る大阪相手にミドルシュートで攻略を図るがゴールが遠い。
セカンドセットは#4ケンゴ、#5リュウタ、#17クリ、#63ショウタのおじさんベテランセット。
サードセットは#11ユウキ、#13ニッシー、#14ユウ、#24バイクの若手セット。
ベテランセットは安定感はあるけれど推進力にかけ、若手セットは推進力はあるけれど安定感にかける感じで、なかなかリズムに乗れない時間帯が続く。
前半残り15分に守備のエラーから決定的なピンチを迎えるがラッキーとしか言いようがない感じでなぜかゴールを奪われない。
前半残り12分にも大阪の連続セットプレーで何度か危ない場面も。
前半はどちらかといえば大阪のペース。
フウガはチャンスらしいチャンスは単発で数回あった程度。
#23ツルのアイソレーションで活路を見出そうとするが大阪のゾーンDFをいまいち攻略できず、その他の2セットは攻撃自体がかみ合わずうまくいかない。
前半残り5分にセットプレーから大阪が先制。
ここからフウガがファーストセットはそのままで、ベテランセットと若手セットのPIVO枠#63ショウタと#11ユウキを入れ替える形でセット構成を少し変更し、両セットに攻撃のリズムが徐々に出てくる。
と思った直後の前半残り2分のところでシンプルなパスミスから大阪にキックインを与えてしまい失点。
実況の辻さんがまさに不用意なミスは失点につながると言ったタイミング。預言者。
前半終了間際にはスペシャルセットを投入も得点はならず。
0-2のビハインドで良いところがほとんどなかった前半が終了。
後半からGKを#1コジから#2シンに交代。
1点目はまだしも2点目は止めてほしかったというところなのかもしれない。
後半残り17分、#4ケンゴがドリブルでボールを横に運びながらそのままラインを割るおちゃめなプレイ。
後半に入りと前半とは一転。フウガが優位に試合を進め始める。
ツルがいるセットはドリブル+ブロックで相手の陣形を崩しながら、ピッチの角を使って大阪ゴールに迫る。
一方守備面ではボールの奪われ方が悪いときのカウンター以外はあまり危ない場面はない。
後半残り9分には#15ジエイの胸板厚すぎ事件でゴールならず。
後半残り8分30秒に大阪のボレーシュートが#4ケンゴの痛めている右ひざに直撃して少し痛そうな仕草。
後半残り7分30秒。ついにフウガに得点。
こぼれ球を拾った#24バイクの推進力と思い切りの良さがゴールにつながった。
後半残り3分24秒から最近めっきり見なくなった15秒ほどの星翔太タイム。
昔はいろんなPIVOが相手を背負ったままキープして会場が沸く、なんてシーンがちょくちょくあったけど、昨今のFリーグでは珍しい光景。
1点負けてるのにだいぶ時間使っちゃったなぁ、とは思った。
後半残り3分になったところでフウガはPP開始。
これまで主にPP攻撃メンバーに入っていた#9セイヤの代わりには当初PPメンバーだった#5リュウタがそのまま入った。
左サイド側がベンチの場合のGKユニはこれまで#4ケンゴが着ることが多かったが、この日は#5リュウタが着用。
PP開始直後のプレーは左サイドを旋回しながら、最後は角の#63ショウタからの折り返しを狙う形。
そしてPPを開始して2プレイ目で同点ゴール。
認知、判断、実行の詰まった狙い通りのゴール。
このままPP継続で逆転ゴールを狙うかと思ったがフウガは同点に追いついたところでPPをやめる。定位置攻撃でも逆転を狙える算段か。
残り1分のところで大阪がPP開始。
フウガは大阪のPPに対して、少し前からプレッシャーをかける形で守る。
残り時間が10秒を切るところで#36カツ#23ツル#5リュウタが連動してPP中の大阪のボールを奪いに行くと、そのこぼれ球が#23ツルのもとへ。
#23ツルが蹴ったボールは低い弾道で相手DFの頭の上を超えてゴール。
残り6秒での劇的な逆転弾。アリーナの盛り上がりが最高潮に達する。
大阪のキックオフで始まるラストワンプレー。
あわやの場面にも見えたがなんとか守り切り見事な逆転勝利。
後説
再開明け初戦。
絶対に勝ちたい試合でなんとか勝ち点3ゲット。
正直前半の出来は見てられなかったが、終わりよければすべてよし。
ただし、それはこの1試合に限っての話。シーズンを考えるとこの試合の前半の出来は反省しておかないといけない。
この試合は大阪の引きこもりDFをうまく攻略できずにドツボにはまってしまった感じ。先日のワールドカップでも引いた相手を崩すのに各国が苦労していた。
試合概略でも少し触れたがセットの組み合わせもよくなかったのかもしれない。
そうこうしているうちにセットプレーから2失点。
大阪はセットプレーがうまい印象はあるのだけれど、チームとしての守り方の問題なのか、FP、GKそれぞれの個人的な部分の問題なのか、謎は深まるばかり。
そんなどん底の前半を終えて迎えた後半。
ハーフタイムにいい対策が練られたのか、気持ちを入れなおしたのかはわからないが、相手守備に対して効果的なアプローチができていた。
それでもゴールが割れない状況の中での得点は今シーズン一番の成長株の#24バイク。
特に#63ショウタと同時に出場した際にはより活躍が目立つ。
若干停滞していたアリーナの雰囲気がこれで一変。あっという間に追い上げムードに。
定位置攻撃でも得点が奪えそうな時間帯が続く中、満を持してPPを開始。
今年のフウガのPPは一味違うぞ、という感じで1プレー目でチャンスを作り、2プレー目で得点を奪う。
得点の形は浦安戦のPPでのものに近い感じ。
#23ツルのドリブルとシュート力は今期のフウガの武器。もちろん#36カツの献身性と判断力も。
大阪がPPを開始して引き分けもやむなし、と思ったところでまさかの前プレでボールを奪って、最後は持ってる男#23ツルが劇的な逆転弾。
ドフリーでゴールガラ空きってまぁまぁ外しがちなんだけどしっかり決めきってちゃんとおいしいところを持っていく。
最後のワンプレーでヒヤヒヤするのはご愛敬。フウガってこんなチーム。
前半の3セット構成から後半の2セット構成に組み替えたこともあり、前半の出来が悪くなかった#11ユウキが後半に出番がなかったことがちょっと残念。
中断前まで別のセットで起用されることが多かった#23ツルと#36カツを同じセットに組み込んだこと+#9セイヤが移籍したことにより、3セット構成の場合のセットバランスをとるのが難しくなったのかもしれない。
次節は10/18にアウェイでのボルクバレット北九州戦。
なんとこれまでアウェイでのボルク戦は全敗という事実。
2023-2024:●2-4@北九州MD
2022-2023:●3-5@アクシオン福岡
2021-2022:●3-6@アクシオン福岡
2020-2021:●3-6@駒沢屋内(セントラル開催)
今年こそ、ね。
1stピリオド試合経過
再開明け初戦のスタートはGKに#1コジ、FIXOに#18ヒロキ、右ALAに#36カツ、左ALAに#23ツル、PIVOに#15ジエイのセット。
前半残り19:10。フウガの攻撃。
相手のパスをカットした#18ヒロキがダイレクトで前線の#36カツへ。
#36カツがダイレクトで#23ツルへ落すと左サイドにドリブルで運んでシュートを放つがゴール左に外れる。
前半残り17:10。大阪の攻撃。
右サイドのキックインから中に蹴りこんだボールを#63ショウタがブロックするがクリアが弱くなり大阪#8加藤未のもとへ。
大阪#8加藤未のシュートは#1コジが距離を詰めてブロック。
そのこぼれ球を大阪#10加藤翼が拾ってシュートを放つがこれは#4ケンゴがブロック。
前半残り16:38。大阪の攻撃。
左サイドからのCK。
#8加藤未のブロックでフリーになった#10加藤翼がボレーシュートを放つがゴール左に外れる。
なんかフウガがちょっと見慣れない守り方。
4番のケンゴがちょっと普段よりも中にポジショニング。
相手のボレーに対しても4番の#4ケンゴではなく、3番の#5リュウタが寄せに行く形。
前半残り15:22。フウガの攻撃。
左サイドのCKから中央の#11ユウキが左足シュートを放つが大阪GK#1関口がセーブ。
そのこぼれ球を拾った#14ユウのシュートはゴールを大きく外れる。
前半残り14:51。大阪の攻撃。
右サイドをドリブルで突破した大阪##23芝野が中央へボールを戻す。
フウガは守備陣形を立て直すが#13ニッシーが大阪#23芝野を見失う。
そのタイミングで大阪#14中井からゴール右でフリーの#23芝野へパスが通るが運よくシュートはゴール左に外れる。
が、それが大阪#8加藤未へのパスになり、左足でシュートを放つがゴールポストに当たりゴールならず。
前半残り13:49。フウガの攻撃。
左サイドの#23ツルがアイソレーションから中にカットイン。
相手のDFがカバーリングに来たところで右サイドでフリーの#18ヒロキへパス。
#18ヒロキが右に持ち出してシュート、からの切り返しで大阪DFのスライディングをかわして左足でシュートを放つが大阪DFが体でブロック。
前半残り11:08。大阪の攻撃。
大阪GK#1関口のロングフィードを大阪#10加藤翼がコート右角で胸トラップ。
そのまま持ち運びシュートを放つが#1コジがブロック。
前半残り7:30。大阪の攻撃。
右サイドのトンパを読まれた#14ユウが大阪#11清水にボールを奪われてカウンター。
#11ユウキ、#13ニッシーと2人かわされるがシュートはゴールバーに当たる。
前半残り7:00。フウガの攻撃。
右CKからキッカーの#36カツとゴールライン上の#23ツルのワンツーで#36カツへリターン。
#36カツがダイレクトで逆サイドの#15ジエイへパス。
#15ジエイがシュートを放つが大阪#28石田が顔面でブロック。
シュライカー大阪の得点(0-1)
前半残り5:03。大阪の攻撃。
直接FKから大阪#8加藤未のパスを右サイドに流れた大阪#11清水が決めて先制。
ゴールほぼ正面7mからの直接FK。
キッカーの大阪#8加藤未は右サイドの#11清水へのパスを選択。
少し寄りながらダイレクトで放ったシュートがゴール中央に決まる。
フウガの壁はニアサイドに3枚。#5リュウタが残りの3人を見る形。
パスに合わせて#5リュウタと#1コジがスライドして対応しようとするが、おそらく#5リュウタの股下を抜けてゴールが決まった。
前半残り4:12。大阪の攻撃。
大阪#11清水がセンターライン左でボールを保持。
フウガはゾーンDFの陣形だが#23ツルが少しあいまいなポジション。
(それに対して#36カツが#23ツルに指示を出しているようにも見える)
その2人の間にパスが通されるが大阪#10加藤翼のトラップが乱れる。
シュライカー大阪の得点(0-2)
前半残り2:11。大阪の攻撃。
右サイドのキックインからの浮き球を逆サイドの大阪#23芝野がダイレクトで決めて追加点。
フウガのディフェンスはマンツーマン気味。
#4ケンゴが少し中央エリアが気になったのか、逆サイドに大きく開いた大阪#23芝野がフリーの状況。
そこにキッカーの大阪#14中井から弾道が低めの浮き球が通り、ダイレクトで合わせたボールが#1コジの股を抜けてゴール。
#4ケンゴも#1コジもパスの弾道が低かったこともありスライドが少し間になっていないように見える。
前半残り1:21。大阪の攻撃。
自陣で#4ケンゴのドリブルをカットした大阪がカウンター。
大阪#3西川から左サイドの大阪#11清水へ。
プレスバックしてきた#4ケンゴが対応するもキックフェイントで逆を突かれる。
フリーで放ったシュートは#1コジがブロック。
前半残り0:50。フウガの攻撃。
クアトロの形から抜けていった#63ショウタに対してバックドア気味に中央のカツからPIVOあてのパスが通る。
#36カツはそのままランニング。一瞬#36カツのマークの大阪#11清水の反応が遅れるとそこに#63ショウタからの落とし。
#36カツのシュートは大阪GK#1関口がセーブ。
2ndピリオド試合経過
後半残り17:41。フウガの攻撃。
右サイドからのキックイン。
キッカーの#36カツから#18ヒロキへ。
#18ヒロキがダイレクトで落とすと寄ってきた#36カツがシュート。
これは大阪GK#1関口がセーブ。
後半残り17:27。フウガの攻撃。
相手陣地中央でパラレラの動きからジアゴナウに切り替えた#36カツに自陣右サイドの#18ヒロキからパスが通る。
ゴール中央で受けた#36カツは右サイドに反転して右足でシュートするが相手DFがブロック。
こぼれ球を拾った#23ツルのシュートも相手DFがブロック。
さらにそのこぼれ球がゴール前に侵入した#15ジエイのかかとに当たり、#36カツの前に転がる。
#36カツはワントラップして右足でシュート、、、もわずかにボールに届かずに空振り。
後半15:24。大阪の攻撃。
センターライン付近で#14ユウが無理めなプレイでボールを奪われて2対0のカウンター。
#8加藤未から#10加藤翼へのパスがわずかに長くなり事なきを得る。
後半残り13:06。フウガの攻撃。
キックインの流れから中央で#18ヒロキがボールを持つと大阪DF4人が中央に固まる。
#18ヒロキから左サイドに開いた#23ツルへパスが渡ったところで2枚
があわてて寄せてくるが、これを中にカットインでかわしてシュート。
これは大阪GK#1関口がセーブ。
後半残り9:12。フウガの攻撃。
大阪のPIVOへのロングボールを#18ヒロキが前カットしてカウンター。
中央の#18ヒロキから左サイドの#23ツルへ。
#23ツルはダイレクトでゴール前の#15ジエイにパスを送り、#15ジエイは胸でコースを変えるが胸板が厚すぎてゴール上に外れる。
後半残り14:18。フウガの攻撃。
大阪のPIVOへのロングボールを#18ヒロキが前カットしてカウンター。
中央の#18ヒロキから左サイドの#23ツルへ。
#23ツルはダイレクトでゴール前の#15ジエイにパスを送り、#15ジエイは胸でコースを変えるが胸板が厚すぎてゴール上に外れる。
フウガドールすみだの得点(1-2)
後半残り7:38。フウガの攻撃。
右サイドをスルスルとドリブルで運んだ#24バイクのシュートが決まる。
右サイドの#13ニッシーから中央の#63ショウタへのPIVOあてのパスが大阪DFの足に当たりルーズボールに。
それを回収した#24バイクが細かなタッチで右サイドに進み、思い切って右足を振りぬいた。
大阪GK#1関口の反応を見る感じ、大阪DFに当たりコースが変わっている感じかも。
後半残り7:03。フウガの攻撃。
ゴール中央から#4ケンゴが右足での舐めまたぎから左足シュートを放つが大阪GK#1関口がセーブ。
後半残り6:10。大阪の攻撃。
左サイドのキックインからチョンドンと見せかけて大阪#47井口が縦突破。
そのままゴール前へ折り返すが、大阪#11清水のシュートはうまく足に当たらず。
後半残り6:03。フウガの攻撃。
大阪のシュートミスのこぼれ球を拾ってそのままカウンター。
中央の#23ツルから右サイドの#36カツへ。
#36カツから左サイドの#15ジエイへパスが通り、シュートを放つが大阪#1関口がセーブ。
#15ジエイのシュートが少し当たり損ねてチェンジアップのような感じになったが#1関口が超反応。
後半残り3:02。フウガPP開始。
フウガドールすみだの得点(2-2)
後半残り2:38。フウガの攻撃。
右サイドを#23ツル→#36カツと渡って、最後は中央の#4ケンゴが折り返しを合わせて同点ゴール。
右サイドで#23ツルがボールを持つと#5リュウタが死角からブロック。
#23ツルがボールを縦に運び、カバーのDFが出てきたところを待って右サイド角の#36カツへ。
相手DFがスライディングしたこともあり#23ツルがそのままフリーでゴール前に侵入。
#36カツは#23ツルへのリターンパスをぎりぎりまで我慢して、相手DFの重心が動いたところでゴール逆サイドへの折り返しを選択。
#36カツのパスは大阪GK#1関口が伸ばした足の先を抜けて#4ケンゴのもとへ。
ファーサイドでフリーの#4ケンゴが足を必死に伸ばしてゴールに流し込んだ。
後半残り2:38。フウガPP終了。
後半残り1:21。フウガの攻撃。
左サイドから#18ヒロキのミドルシュートは大阪GK#1関口がセーブ。
後半残り1:18。大阪PP開始。
フウガドールすみだの得点(3-2)
後半残り0:06。フウガの攻撃。
大阪のPPに対してプレッシャーをかけてボールを奪い、そのこぼれ球を#23ツルがコート中央からパワープレー返しを決めて土壇場で逆転。
相手のツリー型のPP陣形の底辺でやや孤立した大阪#10加藤翼に対して#36カツがプレス。
左サイドのGKユニを着た大阪#18田村友に渡ったところでさらに#23ツルがプレス。
大阪#8加藤未がマイナスの位置でサポートするがそこに#36カツがジャンプしてプレス。
大阪#18田村友へのリターンパスはできないので縦パスしか選択肢がないところでそこに#5リュウタがしっかり寄せてPP返し気味にパスカット。
大阪#8加藤未が懸命にカットしたボールがコート中央の#23ツルのもとへ。
#23ツルは狙いすましてがら空きのゴール中央に決めた。
#36カツがしっかりゴール前に詰めていて良い。
後半残り0:06。大阪の攻撃。
フウガの得点直後のキックオフから。
中央の大阪#14中井から右サイドの大阪#8加藤未へ。
そのパスが少しずれるがなんとか縦の大阪#18田村友へ渡る。
ダイレクトでファーサイドに蹴りこんだボールは#36カツが何とかクリア。
#18田村友に寄せた#5リュウタの膝に当たってコースが少し変わっているようにも見える。
ここでタイムアップ。