「宇崎ちゃん」献血キャンペーンに対する一部クソフェミの暴走について。
正直、私は「宇崎ちゃんと遊びたい」という原作は今回の炎上があるまで存在すら知らなかったし、炎上を通して知った今でも興味はまったくないのですが。
日本赤十字社 が「宇崎ちゃんは遊びたい」×献血コラボキャンペーンということでこういうポスターを貼ってるようですが、本当に無神経だと思います。なんであえてこういうイラストなのか、もう麻痺してるんでしょうけど公共空間で環境型セクハラしてるようなものですよhttps://t.co/KV5g0W8JpK https://t.co/43EpSlzHOp
— 弁護士 太田啓子 (@katepanda2) October 14, 2019
出ましたよ、太田啓子弁護士。かつて「おっぱい募金」や「NHKのウェブサイトのキズナアイによるノーベル賞解説」を炎上させた経歴の持ち主です。自称、フェミニスト。ちなみに、過去には
サイテー。「萌えキャラ」だいっきらいです。「萌えキャラ」好きはそんなに多いのでしょうか 朝日新聞「天声人語」を萌えキャラが読み上げる公式アプリ「聞かせて天声人語」登場 - ITmedia ニュース http://t.co/NMFpna8lRb
— 弁護士 太田啓子 (@katepanda2) October 14, 2015
こんな発言をしており、要するに個人的な嫌悪感情を屁理屈で正当化しているだけですね。嫌いなら嫌いで構わないのに、どうしていちいち抗議とかするんでしょうかね。
さて、太田弁護士は「公共空間」などという言葉を使っていますが、実は現物を見ていません。だから文章も「ようですが」などと伝聞調なのです。じゃあ誰から聞いたのかというと、太田弁護士が引用している英語のツイートですね。
I admire the work the Red Cross does, which is why I’m disappointed that @JRCS_PR in Japan would run a campaign using the over-sexualized Uzaki-chan. There’s a time & a place for this stuff. This isn’t it. #women #metoo #kutoo pic.twitter.com/bhds7IPPTq
— Unseen Japan @ 超スプーキー (@UnseenJapanSite) October 14, 2019
この人物、たびたび英語で反日宣伝を繰り返している、いわくつきのアカウントです。放射能問題や旭日旗問題でも反日宣伝を繰り返しています。
では実際はどうなのかというと
秋葉原献血ルームはビルの5階にあります。5階に降りるとありました。 pic.twitter.com/H3FLBBvqK0
— ささがさん (@sasaga012) October 19, 2019
雑居ビルの5Fまで上がらないとお目に掛かれないらしい。もちろん献血ルームは秋葉原以外にもたくさんあるが、どこも似たようなもので、「見たくないのに通りかかっただけで目に入ってしまう」ような状況ではありません。
これで「公共空間」という主張は崩れました。
これは私の考察ですが、太田弁護士が過去に問題にしてきたものは、NHKと「おっぱい募金」です。NHKと、今回の日本赤十字社の共通点は、純然たる民間企業ではなく、公益性があり、営利を目的としないという建前で運営されているということです。つまり「公共の団体」ですよね。次に「おっぱい募金」ですが、これは主催者こそ営利を目的とした民間企業ですが、イベントの主旨はチャリティーであり、つまり非営利です。なんとなく、太田氏が攻撃の対象とするものの傾向が見えてきた気がしませんか?
つまり、「公共」がオタク的なものを「公認」することが許せないわけですよ、太田弁護士みたいな人は。萌え絵が市民権を得ることが許せないんですよ。だから、べつにアンダーグラウンド的に存在する分には構わないと思っているのでしょう。
ほんと、好き嫌いとか快・不快とかの話にするのやめてほしい。エロ本も萌え絵もグラビアも、なんなら私は暴力的なエロ描写も好きだわ。私自身は公の場にあったところで嫌いだなんて思わないよ、コンビニでグラビアなんて本当によく立ち読みするし。
— 石川優実@#KuToo署名中👞👠 (@ishikawa_yumi) October 20, 2019
そういう問題じゃないって🤦♀️
じゃあどういう問題なの?
本当にそう思う。作者の人に聞きたいもん。なぜあの胸を現実世界ではありえないような書き方をしているのか。あれで胸を強調したいとは思っていません、は無理があると思う。で、それを作品以外の場所で使う時に見たらそりゃあ胸を強調した絵と認識するのは当然だ。ポスターは漫画の背景まで書いてない https://t.co/oRKeb2PrzV
— 石川優実@#KuToo署名中👞👠 (@ishikawa_yumi) October 20, 2019
胸を強調したいと思うのは作者の自由だし理由なんて必要ない。憲法でも表現の自由が保証されている。現実世界でありえるかありえないかはともかく、現実世界でありえない絵を描けるのはむしろ写真では表せない絵の特権でしょ。
現状で消費者に性的刺激を与えることを目的とした18禁(ポルノ)コンテンツと非18禁コンテンツは、かなり明確に区分されているので、後者に含まれる多様な性的要素を恣意的に抽出して、「暴力性」があるから「配慮」せよ、と要求するなら、それはすなわち「エロをなくせ」と、ほぼ同義だと思いますよ。
— 日下三蔵 (@sanzokusaka) October 22, 2019
ですよね。「胸が強調されているから性的だ」「男の性欲を喚起させる意図で描かれている」という指摘もありますが、だから何なん?それが悪いのか?で終わりですよ。まあ、彼ら(彼女ら)は「悪い」と言うでしょうけど、それらは所詮「お気持ち」ですからね。現実問題、男性だけではなく多くの女性からも支持をされ、容認されている描写手法に対して、そんな時代遅れなことを言ってるほうがどうかしているのです。もっとも彼らには時代遅れの認識はなく「これが最先端のフェミニズム」という認識なのでしょうが、そんなのちっとも最先端ではなく、単なるパターナリズムあるいは宗教保守に堕しているだけですからね。
あいトリをウヨの方々が批判すること自体がダメなどとは言ってないし(正確な情報に基づいてほしいものだし、脅迫等を行なうのは論外だが)、献血ポスターも絵柄やキャラ自体がダメと言っているのではなく公共空間で公的団体が使うのは不適切だと言っている。これがなんでダブルスタンダードなのか?
— 牟田和恵 (@peureka) October 16, 2019
公共空間という点についてはすでに論破されているし、公共団体という点についていうなら「あいちトリエンナーレ」も公共団体です。
新宿のPeach Johnと数寄屋橋の三愛。これを見ると日赤やJALの服着た女の子の絵で大騒ぎになる理屈がよくわからない。 pic.twitter.com/giRnCOoKcG
— 岡崎美合 (@OkazakiMiai) October 20, 2019
これに対して「下着ポスターは性的搾取を目的としてない」とか言う人もいたけど、目的は関係ないよね。男の下半身は作者の目的に関係なく反応するんだから。
赤十字社に献血ポスターの件で電話しました。原稿用紙6枚に自分の主張をまとめて言いましたので、溜飲が下がりました。対応者は女性でしたが、真摯に聞いてくださったし、次からは過度に性的なポスターは消えるでしょう。そうでなかったらまた電話します。皆さんも思ったことは直接言ったほうがいい。
— 飛空する蛸壺 (@greek_octopus) October 21, 2019
まさにこれなんかはソフトテロなんですが、こんなことしたって「性的なポスター」が消えることは絶対にないですね。
コミケの献血車って都内のほぼ全車駆り出すそうで。
— 針玉ヒロキ (@haritama_) October 21, 2019
「盆と年末、街中では絶望的状況なのにあそこでは満員札止めでお詫びするほど来てくれる、感謝しかない。」
と、新宿のセンターで献血した際、スタッフの人が話してましたよ。
だそうですから。献血しない人たちの声よりも、献血しまくる人たちの声を大事にするのは当たり前ですよね。
献血拒否したら、日赤はますますオタクの血を求めて萌え路線を強化していくでしょうね(笑)
これが日赤の最終回答。つまり、クソフェミは相手にしないということですよ。NHKからも結局最後まで相手にされなかったクソフェミ、今回も大敗北です(笑)
↓いまだに消されてない(笑)