ラムザイヤー教授の慰安婦論文に対するピーターソン教授の「反論」がツッコミどころ満載Part2

ピーターソン教授のコラムはこちら。

それでは、ピーターソン教授に逐一反論していきたいと思います。

なぜ日本は学習しないのか?それとも、目に見えない下心のために、わざと韓国の怒りを刺激するのだろうか。理由が何であれ、第二次世界大戦での日本の役割と行動を擁護するという醜いイメージは、2021年にはすでに再び醜い頭を擡げている。

まず根本的な話として、日本は何もしてない、ラムザイヤー教授は日本人ではない。なぜ「日本」を主語としているのか、理解不能である。どしょっぱつからピーターソン教授の認知能力を疑いたくなる。

今回は、計画的であろうと無計画であろうと、韓国の目を鋭い棒で突くのは、日本で育ち、2年前に旭日旗を授与されたハーバード大学法科大学院教授のマーク・ラムゼイア氏である。彼自身は日本国籍ではないが、日本の内外を問わず日本を代表する人物であり、今では大学のエベレストであるハーバード・ロー・スクールの名を冠している。彼の法律専門誌への投稿は、韓国人の生々しい感情をまたもや不必要にかき乱している。

旭日旗というのはDeepLの誤訳で、旭日中綬章のこと。そして、日本国籍でもないのに、なぜか彼が「日本を代表する人物」になっている。根拠は不明である。旭日中綬章を受章すると日本を代表する人物になれるのか。知らなかったぜ。

Wikipediaを見てみると、なんとクリント・イーストウッドも旭日中綬章を受賞しているぜ。じゃあ「荒野のストレンジャー」は日本を代表する映画と言うことで良いな(笑)。もっとも西部劇は今やアメリカでは排除の対象だし、日本がもらってもあんまり嬉しくはないかも(笑)

さて、それはともかく、ラムザイヤー教授が日本を代表する人物だと言っている当のピーターソン教授は、というと

話を始めよう。私が80年代後半に韓国に住んでいた時、釜山には太い方言で話すメイドさんがいました。

おやおや、韓国に在住経験があるとのこと。つまりラムザイヤー教授が日本代表なら、ピーターソン教授は韓国代表ですよね。仮にラムザイヤー教授が公平な立場で論じる資格がないと言うのであれば、ピーターソン教授にも同じことが当てはまってしまいます。綺麗なブーメランですね(笑)。

彼女は60代後半で、1920年代に生まれ、第二次世界大戦の時には10代後半だっただろう。彼女の生い立ちを聞いてみると、慶尚南道の西部で生まれたが、幼い頃、日本の支配下にあった中国のハルビンに叔父の元で暮らしていたという。彼女の叔父は日本軍の将校で、父親は彼女が日本軍の将校の家にいた方が安全だと判断したのです。何から?彼らは彼女が誘拐されることを恐れていました。あるいは強制的に天皇陛下に仕えるために「慰安婦部隊」に徴兵されることを恐れていました。

語るに落ちるとはまさにこのこと(笑)。朝鮮人女性は「誘拐」を恐れていた。じゃあ誰が誘拐するのか?朝鮮人ですよ。しかも「日本軍の将校の家にいたほうが安全だ」とまで言っている。日本軍の将校の家にいれば、誘拐されて慰安婦にされる恐れもないが、自宅にいると朝鮮人に誘拐されて「天皇陛下に仕える慰安婦部隊」にさせられてしまう、と。こんな形で天皇陛下の名前を持ち出されるのは不愉快極まりないが、天皇の名前を持ち出さないと日本を悪魔化できないということの裏返しだろう。

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京城府とは現在のソウルのことであり、朝鮮(韓国)ではこの手の誘拐事件が数多くあったことが当時の新聞にも書かれている。しかも誘拐した女性を「酌婦あるいは娼妓などに売り飛ばして約1万余円をせしめた」と書かれている。酌婦も娼妓もどっちも売春婦である。ピーターソン教授は、ラムザイヤー教授に反論したつもりが、なんとラムザイヤー教授の主張を裏付けしてしまっているのだ(笑)。

しかも、警察はこうした事件をそれなりに取り締まっている。これは明らかに「朝鮮人女性を誘拐して慰安婦にしたことは、日本政府の意図や方針に反していた」ことを意味する。結果として、そういう慰安婦がいたという事実があったことは日本政府も否定していないし、だからこそ謝罪もしているわけだが、国の法的責任を認めないというのは、そういうことである。

彼女の恐怖は正当化されたのでしょうか?彼女の家族の恐怖は、彼女を1000マイル離れた叔父と暮らすために送るのに十分なものでした。それは特別なことではなかった。韓国の至る所で、女性が強制的に、あるいは騙されて、罠にはめられて、慰安婦隊に従軍させられたという話があった。

うんうん。誰もその話を否定していない。なぜピーターソン教授は「誰が」強制したのか、「誰が」騙したのか、「誰が」罠にはめたのか、を書かないのでしょうか。明らかに、意図的に誤魔化してますよね。

心を痛める話の一つは、「慰安隊」とその説明を聞いた忠誠主義者の高校教師が、女性が戦争支援のために自分の役割を果たすことができる「USO」「お茶とクラッカー」のような組織であることを知ったことである。その高校の教師は、学業成績上位5人の女子生徒を名誉のために募集し、従軍するために出征させた。

ここ、原文を読んでも「USO」「tea-and-crackers」と書かれているだけで、それが何を意味するのかよく分からないのだが、要するに朝鮮人の教師が生徒を娼妓ブローカーに売り飛ばしたという話だろう。ピーターソン教授はこの教師を「忠誠主義者」などと書いているが、どうせブローカーからお金を受け取っていたに違いない。

ハーバード・ロースクールの三菱教授の記事の問題点は、女性がどのようにして強制連行されたのか、あるいは騙されたのか、というより大きな問題を扱っておらず、弁護士だけが読むべき無意味な法律的な話題を扱っていることである。

そういうピーターソン教授こそ、「誰に」強制連行されたのか、「誰に」騙されたのか、という問題を扱ってない。ただ、最終的に行きついた場所が日本軍が管理する慰安所だったというだけで全責任を日本に擦り付けようとしている。しかも、ラムザイヤー教授のことを「三菱教授」などと揶揄している。これはもはや誹謗中傷であり反論ではない。だったらピーターソン教授のことはキムチ教授とでも呼べば良いのか?あれ、キムチの発祥は中国だったっけ?まあどっちでもいいや(笑)

彼は、強制的に参加させられた女性や、誘拐されたり、騙されて参加した可能性のある女性には触れていない。

しつこいようだが、ピーターソン教授は、誰が誘拐したのか、誰が騙したのかについては触れていない。

問題は、2つの政府、そして日本と韓国の2つの国民が、この問題に関して全く異なる立場にあるということだ。韓国はこの記事を、日本の朝鮮占領下での日本の下劣な扱いの壁の一つの石と見ている。日本は、戦犯が示すべき同情と哀悼の意を示すことからは「遠い国の一マイル」である。

ここも、何が言いたいのかよくわからないが、要は「他山の石」的なことだろうか?だが、朝鮮人自身の罪に頬かむりして全責任を日本になすりつけようとする姿勢がとても人道的であるとは思えないし、しかも韓国は朝鮮戦争時に全く同様の制度を作り、同様の手法で慰安婦を集め、米兵に性サービスを提供し、あるいは彼ら自身も利用していた。ベトナム戦争はもっと酷い。本来彼らが守るべき南ベトナムの女性を誘拐してレイプした。そして男は虐殺した。もっとも彼らは朝鮮戦争でも本来守らなければならないはずの韓国人を虐殺しているので(保導連盟事件)、味方殺しは彼らにとっては普通のことなのだろう。

日本はドイツとは違う。ドイツは自分たちの戦争犯罪に対して何の弁明もしない--ナチスもヒトラーも、受動的に支持している国民も、すべて非難されている。いつもそうだ。ドイツの最も右翼的な要素を除くすべての人々によって。日本はそうではない。

日本はドイツとは違うというのは全くそのとおりで、そもそもやったことが違う。ドイツはユダヤ民族の絶滅を企図して大領虐殺を行ったが、日本は朝鮮民族の絶滅を企図したことは一度もない。また、朝鮮民族を虐殺した事実もない。もちろん罪を犯したものを死刑にしたり、抗日パルチザンと交戦した結果戦死者を出したりしたことはあるが、普通はそれを虐殺とは言わないし、ましてや慰安婦を虐殺したとかいうのは完全につくり話。それなのに「日本はドイツみたいなことをしたと認めろ」と言われても、そんなものは認められるはずがないだろボケ。

もしも日本が朝鮮民族の絶滅を企てたというのであれば、英国はスコットランド民族やアイルランド民族の絶滅を企てたことになるし、米国はアメリカ原住民やハワイ原住民の絶滅を企てたことになる。ちなみに、中国は「ことになる」ではなく、本気でウイグル民族の絶滅を企てている。

そう、それは合法的な、国が認可した売春宿での合法的な売春の法的な問題を、法的な問題として語っているのです。まるで女性が存在しないかのように。議論されているのは法律だけだ。防腐剤的。飄々とした 無関心 しかし、それは韓国人の目を突くための新しいホットポーカーとしてニュースワイヤーを横切っています。

ここも翻訳がおかしく何が言いたいのかよくわからないが、ピーターソン教授は法治主義を否定したいのだろうか。どうやら韓国に在住経験があるというだけではなく、身も心も韓国人になってしまっているようである。韓国人に法治主義は理解できないもんな。

ハーバードの記事は、慰安婦の話を包括的に語っているふりをしていない。第二次世界大戦の最悪の戦いの一つで、日本軍の猛烈な抵抗のために南京市が強姦されたり、破壊されたりした南京のレイプについては触れていないが、それは文字通り、戦闘の余波で兵士たちが暴れて殺戮を繰り返したことによる戦争犯罪であり、日本政府は兵士たちを性犯罪に走らせないようにするための手段として慰安所を強化することで対応したのである。南京レイプを理解せずして日本の「慰安所」強化を理解することはできません。それは、別の場所での一つの戦争犯罪だ。

まず日韓併合は1910年であり、第二次世界大戦よりも30年も前である。日韓併合の年に生まれた子は、第二次大戦がはじまったときには29歳、そして太平洋戦争が始まったときには31歳なのである。この世代にとっては朝鮮が日本であることは常識であり、もちろんかつて独立国であったという知識はあっても、あるいは将来いずれ再び独立したいという願望はあっても、現在の統治者が日本人であるということは、大多数の若者は受け入れていた。現在のハワイ民族が、自身がアメリカ国籍であることを受け入れているのと何も変わらない。

また、日本も朝鮮を植民地ではなく内地と同等に扱っており、朝鮮人を学校に通わせ、ソウルに京城帝国大学(現在のソウル大学)まで作ったりもした。成績優秀な朝鮮人はどんどん抜擢して高い教育を受けさせ、地位の高い職に就けた。南京で何が起きていたかの議論は割愛するが、南京と朝鮮はまったく何の関係もない。なんなら朝鮮人は南京で戦う日本軍の側だった。

この画像は、一部のネトウヨによって「南京大虐殺では朝鮮人が最も残忍だった」証拠として挙げられることがあるが、正しくは1931年の朝鮮排華事件を描いたもの。朝鮮人が旭日旗を掲げながら中国人を殺したというヘイトクライムだ。こうした事件は当時の朝鮮のあちこちで起きていた。

また、フィリピンの女性たちも征服した日本兵に仕えることを余儀なくされたことには触れていない。中国の女性についても言及していない。東南アジアの女性についても言及していません。また、オランダの女性たち、その中にはオランダ領東インド(現在のインドネシア)で捕虜となった子を持つ母親たちもいた。

そういうピーターソン教授のほうこそ、日本人女性について触れていない。当時の慰安婦で、もっとも多かったのは日本人女性である。だいたい日本人が4~5割、朝鮮人が2~3割だったと研究もあるようだが、日本と朝鮮の人口比を考えれば、概ねそんなもんだろうと思う。昭和30年代には、東北地方で大飢饉が発生し、生きるためにやむなく娘を売る家庭が沢山あったらしい。戦後、米兵の下の世話をすることになる特殊慰安施設協会に集められた女性も、多くは元慰安婦だった。

また、朝鮮や台湾など日本統治下にあった地域と、フィリピンや中国などの「外地」を同列に語るのは、まったくナンセンスである。当然、朝鮮や台湾の女性は日本国民(日本国籍)だったという視点が、ピーターソン教授の認識からは欠落しているようだ。

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