アルテイシアさんの首根っこをつかんで伝えたいこと
現代ビジネスにアホなこと書いてる人がいたので紹介したいと思います。ライターは「アルテイシア」という方だそうです。誰やねん(笑)
この人に対する反論は過去に私が書いた記事で十分かと思いますので、こちらを読んでいただけると幸いです。ていうか、アルテイシアさんにこの記事を首根っこつかんで音読させてやりたい(笑)。
しかし「首根っこつかんで伝えたい」とは穏やかじゃないですね。まあ私もあんまり穏やかな人間ではないので、気持ちは分かりますが、そこまで言うならせめて「自分が本当に正しいかどうか」を一度疑ってみてからのほうがよろしいのではないでしょうか。
そもそも、報ステのこのCMは、決して「メディアの偉い人」が作ったわけではありません。
この話が事実なら、このアルテイシアって人は最低限の事実確認すらしないでいい加減なことを書いていることになります。現代ビジネスさん、ちょっとライターの質が低すぎません?
こういうことが続くと、どうも日本人全体の国語能力が低下しているのではないかと疑いたくなりますね。結構前ですけど、麻生副総理の「ナチスに学べ」発言とか、「さっさと死ねるように」発言なども、擁護側からは「メディアによる発言の切り取り」と反論もありましたが、そもそも今のメディアの中の人たちは、意識的に切り取っているのではなく、文章全体を読んで大意を掴む能力が欠落しているのではないかと疑いたくなります。
なので、単語に対して脊髄反射してしまうのではないでしょうか。
京都人や英国人が生きにくい世の中になりつつあるようです(笑)。
まあ、私は京都人も英国人も嫌いですけど(笑)。
これはリベラル側だけの現象ではなく、保守側にも同様の傾向があって、10年前に仙谷大臣が「暴力装置」発言で謝罪に追い込まれた事例なんかも、まさに「単語に脊髄反射する馬鹿」の圧力に屈した事例ではないかと思います。