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共同通信は新型コロナを蔓延させたいのか?

まず、米専門家って誰やねん。記事では「米イリノイ大の研究者ら」となっているが、名前は出ていない。「ら」となっているが何人なのかもわからない。

で、ここに書いてあることは、水溜りボンドですら言ってることであって、わざわざ米研究者さまにお出ましいただくほどのことではないです。

要は、ウイルスの大きさは0.1μm程度なのに対して、布繊維の穴の大きさはそれの数十倍から数百倍程度あるので、ウイルスの侵入は防げない、という、ただそれだけの話です。こんなの小学生でもわかる話。

で、マスクをする理由は外部からの感染を防ぐためではないです。

ウイルスは喋ったり咳をしたりしたときに口から飛ぶ飛沫に付着していることが多い。飛沫のサイズはウイルスそのものよりはかなり大きいので、布製マスクでもかなり防げます。つまり、飛沫が周りに飛び散るのを防ぐためにマスクをするのです。

「えっ?じゃあ俺べつにコロナ感染してないからマスクする必要ないんじゃね?」と思う人もいるかもしれませんが違います。

まず第一に、あなたが新型コロナに感染していないという確証はありません。単に症状が出てないだけで、実は感染している可能性はあります。感染しても何も症状が出ないという人は、実はけっこういます。

そして第二に、たとえ新型コロナには感染してなくても、他のウイルスや細菌に感染している可能性もあります。現在、新型コロナのせいで病院はてんてこまいです。人手も足りないし病院も足りない。そんな時期にコロナでなくても他の病気でお医者さんのお世話になるのは、できるだけ避けてあげたいです。また、病院にはいろんな病気の人が集まりますので、色んな病原がウヨウヨしてます。例えば風邪で病院に行ったら新型コロナに感染してしまった、なんてこともありうるわけです。だから、今の時期は、お医者さんのためだけではなく、自分のためにも、できるだけ病院には行かないほうが良いです(もちろん、行かざるを得ないときは躊躇してはいけません)。

まとめると、「マスクをするのはみんなのため」です。


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