We all love Jet-engine ~集まれ、ジェットエンジン!~
筆者の名前は「JetSet」。意味は「飛行機で各地を飛び回る」「ジェット機で豪遊する金持ち」だが、飛行機で各地を飛び回っていないし、ジェット機で豪遊もしていない。
もちろんお金持ちでもない。日常の足は自転車だし、近所のスーパーで特売品を購入して
「お宝、ゲットだぜ!」
と喜んでいる主夫(嘘)だが、ジェットエンジンは大好き。順位で言えばコロッケの次ぐらいかな。
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ジェットエンジンはかっこいい。空気をキュイーンて圧縮して、燃料をドバッーとぶち込んで、ドッカーンて爆発させながらビューンって猪突猛進する。
(画像・・・wikiwandより)
もっと詳しく知りたい方はこちらの動画をどうぞ。ターボジェット、ターボプロップ、ターボファンジェット、ラムジェット、パルスジェットなどいろいろ種類があるけど、ハンバーガ、チーズバーガー、BLT、テリヤキバーガー程度の違いなので気にする必要はありません。
いきなりジェットエンジンの話が出てきたのには理由がある。知人と一緒にティム・バートン版のバットマン(1989年 マイケールキートン主演)を見ていたのだが、
「バットモービルってかっこいいけど、迫力だけのこけおどしで実際には走らないんでしょ?」
と知人が呟いたから。
(ティム・バートン版バットモービル・・・motor authorityより)
ふーん、知らないんだ。バットモービルはマニアの手によって実動レプリカが何台も製作されているし、「ジェットエンジン車」はアメリカでは実用化(?)されているんだけどなぁ。
2ドアクーペだけじゃなくて、トレーラーヘッドもあるよ。貨物の牽引はできないけどね。
こんな大型車、置く場所がない?そんなあなたにお勧めの一台。軽トラはいかが?
バイクもあるけど、「ジェット噴射の推進力で進む」方式でないのでこれはパス。
都会暮らしなので車はいらない?そんなあなたにはジェットエンジン搭載の自転車をどうぞ。これでスーパーに買い物に行けば、注目の的間違いなし。お子様たちのヒーロー/ヒロインになれます。
「ガソリン車はエコじゃない」
「これからはクリーンなEVの時代」
「20XX年までに、ガソリン車は禁止します」
全世界的にクリーンエネルギーが声高に叫ばれ、F1までもが電動化(フォーミュラEとの統合)されようとする時代ではあるが、爆音とハイパワー、スピード大好きなホット・ロッド・マン(パーソン)であるアメリカ人は決してあきらめない。
「通勤・買い物はエコなEVで」(ガソリン換算で20㎞/Ⅼ以上)
「週末はパワー全開でホットロッド!」(推定燃費500m/Ⅼ以下)
これがアメリカの目指す未来である。
EV化が進んでも、アメリカからホットロッドの火が消えることはない。その理由は「アメリカ人のDNAに組み込まれているから」。一部の人限定だけどね。
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