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さよならジョージア ~クリスティ・マクニコルの最高傑作!~

「さよならジョージア」1982年公開のアメリカ映画。
原題は「 The Night the Lights Went Out in Georgia」

主演 クリスティ・マクニコル / デニス・クエイド / マーク・ハミル

落ちぶれたカントリー・シンガーのトラビス(デニス・クエイド)とその妹アマンダ(クリスティ・マクニコル)がカントリーソングの聖地、ナッシュビルでのレコード契約を目指すロードムービー。


才能はあるが女性にだらしない兄と、兄の才能を信じてやまない真面目な妹・・・といったシンプルな構図だが、以前「懐メロUSA」で紹介したヴィッキー・ローレンスの「ジョージアの灯は消えて」をテーマ曲&ストーリーに取り入れている。


映画内で使用されている同名曲はタニア・タッカー版。歌詞も映画の内容に合わせて変更されています。


この映画で注目すべきはクリスティ・マクニコルの歌唱シーン。バカ兄に「オレ、歌わないよ。代わりにおまえが歌えばいいじゃん」と言われて渋々ステージに上がるのだが、まさに「掃き溜めに鶴」。上手くはないけど、サイコーなワンシーン。映画のクライマックスといっても過言ではありません。


デニス・クエイドとのツイン・ボーカルもノリノリでGood!

日本でDVD・ブルーレイ化されていないのが悔やまれる。

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