サンリオVfesに向けてPCを買おうとしている方へ
はじめまして、うしやと申します。
昨日サンリオVfes2025の開催が告知されましたね!
今からわくわくのドキドキです。
ということで、サンリオコンテンツ好きさんでVRChatとはなんぞや?とかPCなんもわからんけどあんまりお金かけたくない…という方向けに、これ買えばとりあえずパソコンでVRできるよ!みたいな商品を紹介していきますね。
PC詳しいオタクが見たら異議申し立てがある内容になるかもしれませんが
とりあえず来年の2月9日までにVRができるPCが欲しいという人向けです。
まずはPCだけで最低でも12万円程度はご用意ください。
(モニター、キーボード、マウス、LANケーブル等含みません)
一旦12万円から16万円ほどで下に載せます。
■予算12万円
RTX3060 VRAM:8GB搭載
karasugamingさん
分割払いには対応してなさそう?
現在では珍しい、RTX3060搭載のPCです。一長一短ではありますが4060よりもVRChatに適正があるということで人気でした。
一番良いのはVRAMが12GBのモデルでしたが、こちらも十分にVRを楽しめるでしょう。
最安のPCを記載してますが、余力があるならCPUが強いものを選ぶと良いでしょう。
有料オプションでメモリを32GBにできるっぽいのでそちらもぜひやっておきたい。
RTX4060 VRAM:8GB搭載PC
bandalgamingさん
分割払いに対応しておりませんが、RTX4060搭載PCは最安、というか
セール中は最強の価格ですね。
CPUの種類が違うだけで、お好みでいいと思います。
PC工房さん
CPUがボトルネックになるかもですが、分割払いで購入が可能です。
ミドルタワーという、やや省スペース(メリット)ですが拡張性が皆無(デメリット)のサイズ感です。
駿河屋さん
■予算16万円
RTX3060 VRAM:12GB搭載PC
レノボさん
14万円!というか3060の12GBが売ってるの珍しい!
正直私はこれがいいなって思いました。
在庫あったらこれ買っていいレベルかも。初期不良ひかないことを祈るだけ
ミニタワーっぽい?ので後発の強いGPU交換ができない的な意味で拡張性がないだけでメモリ増設とかはできるはず。エアフローが弱いかもだけどサンリオVfesを間違いなく楽しめるであろうスペックをしています。
https://www.lenovo.com/jp/ja/p/desktops/loq-desktops/lenovo-loq-tower-17irb8/90vh00emjp
RTX4060ti VRAM:8GB搭載PC
bandalgamingさん
PC工房さん
RTX4060ti VRAM:16GB搭載PC
CPU弱いモデル(ボトルネックかも~?)
CPUが少し強い方
■予算20万円以上
声かけてくれたらヒアリングの上、予算の中で独断と偏見で最良のPC選びを手伝います。(サンリオVfes参加したい方に限りますが…)
■注意点
・購入時、購入後のトラブルについては自己責任にてお願いいたします。
・WEBやSNSで検索した限りで安いなと思った商品のみ記載しております。
※あまりにも胡散臭いものは載せていません。
安定性や確実なサポートを求める場合は数多の実績がある有名BTOブランドのPCをご検討ください。
・紹介したPCは決して一般的に低スペックではありませんが、VRChatは極め て特殊な環境であるため、多人数が参加するイベントでの快適性は度外視しております。
必要に応じてVRChatやVRのグラフィック設定等を変更して対応いただく必要があります。(この記事では詳しく触れません)
ただしサンリオVfesだけ楽しみたい!という方は特に問題ないと思います。
パレードや無料グリーティング、コミュニティコラボイベント、ALT3に参加する場合は上記設定を駆使してください。
(余談)VRゴーグルも買いたいという方へ
VRゴーグル(HMD)を買う場合は何を買えばいいの?という方もいると思います。
新品なら現状、Quest3S(廉価版Quest3という立ち位置)一択でしょうか。
よりコストをかけることが可能であれば、Quest3もしくはPico4Ultraがおすすめです。
Quest3、3S
メリット
●機器のカメラによるハンドトラッキングが可能
●豊富なサードパーティ品によるカスタマイズが用意
●VR機器ではもっともメジャーでVRアプリも豊富
●Quest3のみ、パンケーキレンズかつ画質がキレイ
デメリット
●デフォルトの頭固定バンドがゴムバンドであるため、慣れが必要
●ゴムバンドが嫌ならヘッドストラップを購入する必要がある
●公式のPC接続のソフトウェアがやや使用しづらい印象(SteamLinkやVD推奨)
●Quest3Sのみ、フレネルレンズかつ解像度が低い
Pico4Ultra
メリット
●フルトラ(足を動かす)環境の構築が他と比較して圧倒的に安価
●公式のPC接続のソフトがQuestより良い
●Questと違い、最初からヘッドストラップがあるデザインになっており
デフォルトでカウンターウェイトが優秀
●パンケーキレンズで視野が広い
デメリット
●Questと違い、サードパーティ品が少ない
●出力入力ともにオーディオ周りが弱い印象
●イヤホンプラグがないので工夫が必要
●Quest3に比べやや不鮮明・レンズのスイートスポットが限られていそう?
価格が高いので予算に見合ったものを選びましょう。
上でメリットデメリットを並べましたがただの一長一短ですので
どれを選んでもそんなに後悔するとかはないと思います。
■最後に
サンリオVfesのためにVRChatを始める方でVRChatを案内してほしいなどありましたら、お気軽にうしやにお声がけください。
また、この記事を読んだ方でSHOW BY ROCK‼を知らない方がいたら、ぜひ2月のVfesで無料パレードの「SHOW BY ROCK‼ ましゅまいれっしゅ キセキかもしれないレゾナンス」を見てほしいし、有料チケットを買うならましゅまいれっしゅとDOKONJOFINGERのライブも見てほしいです。
何か不明点があればコメントにてどうぞ。