ワズビル備忘録とこれからの話
ポルノグラフィティ19thライヴサーキット”PG wasn't built in a day”完走おめでとうございます!!3月30日、最後の開催地となる東京・有明アリーナ公演に行って参りました。31日の公演がツアー最終公演ですが、それに参加すると月曜日に出勤できなくなるため泣く泣く30日のみの参加。といってもツアー全16公演のうち、4公演に行くことができました。かなり財布には負担を掛けましたが、今のポルノグラフィティのライブを目撃しなければという使命感で駆け抜けました。振り返れば、ライブの告知があった2023年7月からずーっと楽しかった。
当初応募をしていたのは北海道公演と東京1日目公演のみ。北海道公演に参加して、一番好きな曲の「夜間飛行」がセットリストに入っているのを知り、夜間飛行を聞けるチャンスを逃すまいと埼玉2日間を追加したのでした。
夜間飛行を聞くために追加しましたが、セットリストの構成やステージ演出、ファンの熱量、どれをとっても大好きな瞬間が多く、いちファンとして大変思い入れのあるツアーになりました。
1月に公開したセットリスト予想記事で、
予想というよりも願望で曲を羅列しただけのセットリストですが、中盤も中盤の12曲目に披露されちゃって…………うれしいなぁ…………
フラワーも大好きな曲で、晴一さんが珍しく手書きの歌詞をSNSに載せていたのですが、その日は私の誕生日でして、勝手に自分の曲だと思い込んでおります故、私のためにセットリスト組んでくれたかなと勘違いしそうになりました。
ライブ定番曲をこれでもかと積み込み、ポルノグラフィティ曰く「渋い」曲もあり。ポルノグラフィティのライブ見たいんだけどなにかオススメある?と聞かれたらワズビルを勧めます。
最終日にはポルノグラフィティのふるさと因島とポルノグラフィティで数々の伝説を生んだ横浜で開催するロマンスポルノ'24を発表。
ポルノのファンになってそこそこ経ちますが、遠征するようになったのはここ数年。今回が私にとって初めてのロマポル現地参加です。
一応発表されてすぐに両方のホテルは確保しましたが、両方行くと、とくに因島に行くと貯金が本当に底をつきそうな予感がしています。本当に行くの………私……?
去年の夏に旅行で因島に行きましたがそれとは話が違いますからね。開催概要が発表されてから冷静に考えましょうか。横浜は絶対に行きます。
両会場とも移動のことを考えると1日目だけの参加になりますが、無茶をしなくてもきっとポルノグラフィティは楽しい仕掛けを考えてくれるはず。はず!(ライビュとか有料配信とか!お願いね!)
新曲解放区がツアー中の発売だったということで、テレビ出演のPRが無くて少し寂しいですが、視聴者ランキングで過去の映像を見せられ、出演者にワイプリアクションを求められるような番組の数分の出演なら別に出なくても良いかな………と思い始めるこの頃。
その分、雑誌や音楽系サイトのインタビューが濃厚でとても良くて満足でした。制作の背景とか、昭仁さんのスペイン話とか、晴一さんのアビが鳴くの裏話とか、じっくり文字で読むことができて良かった。
ナタリー(https://natalie.mu/music/pp/pornograffitti09)
ビルボード(https://www.billboard-japan.com/special/detail/4323)
ENCORE(https://open.spotify.com/playlist/7kiHgJQbwa3tCOMcFR3nCK)
それともう一つ、ツアー千秋楽の翌日の夜、3月30日のTamaさんの投稿と、4月1日の晴一さんの投稿。Tamaさんにリプライする形で投稿された1枚の写真。
夢かと思いました。元メンバーのTamaさんがワズビル有明公演1日目にいらしていたようで。私、ポルノグラフィティが3人いた空間に居たんだな!
笑顔で肩を組む3人。私はポルノグラフィティが2人になってからのファンなので、3人揃っているのを見るのは過去のアーティスト写真やMVなど限られたもので、だいたいしかめっ面。当時のイケイケな方向性も好きですけどね。
ライブMCでもよく名前がでるし、仲が悪くなって脱退したわけではないことも知ってはいましたが、デビュー25周年で笑顔で写る3人を見ることができる未来が待っているとは予想もしていませんでした。
高校の頃の友だちと、50歳を迎える年齢になっても仲が良いって奇跡でしかない。それを応援できていることの尊さを噛みしめました。
関係者が付けるステッカーがなぜかTamaさんの膝についていて、晴一さんと昭仁さんの友だちだな~となぜか微笑ましくなったりもしました。
インタビューやラジオでこれからの話もしてくれて。東京ドームで20周年を祝ったとき、これからの話がほとんど無いから「ポルノグラフィティはここで活動終了してもおかしくない」と勝手に覚悟を決めていたことを思い出しました。
20周年を超えて個人で新しい活動をして、ポルノグラフィティに還元して、「全盛期はこれから」という言葉を本当にしてくれることに感謝です。過去を振り返れば忙しすぎて記憶が無いと笑って話し、沢山悩み苦しんだだろうに、「順風満帆です」と言い切ってくれたり、客席の顔をもっとよく見るためにコンタクトを入れたり、活動に一生懸命で、ファンを楽しませようとする姿にどこまでも元気を頂いています。
たくさん元気を頂いたので、ロマポルのために労働して賃金かせぎます。ロマポルで会いましょう!