【画力UP大作戦】鑑定レポ③
お待たせいたしました。今回は引き続き是我それさんの鑑定レポ、最終回である第３回目の記事になります！
↓↓前回の記事はこちら↓↓
1. キャラの服を考えるのが苦手問題
さて、前回は『生き生きとした絵を描くコツ』がテーマでした。
今回ラストのテーマは『キャラの服』。
リアルな資料を見てもキャラにしっくり来ない…
着せ替えも楽しみたいし、落書きもしたい。
多くの絵描きが直面するであろう問題に、是我それさんからはチャートの強みから素敵なアプローチをしていただきました！
チャートの強みを生かした戦法
是我それさんは私のチャートの中にある、個人天体の集まっているハウスに注目されました。
私の個人天体達は主に7～9室（ハウス）に在中しています。ホロスコープ図を四分割にすると、大体右上に集中している…という感じです。
西洋占星術においてホロスコープ上にある要素はいくつかありますが、その中でもハウスの意味も大切。ここでハウスを活かす素敵な方法を伝授していただきました！
①７～９室の場合→服を考えるネタ集め
②５室/水瓶座で『好きなもの』要素を
③３室/射手座、天王星に考えてもらう
ハウス×天体パワーでまずはネタを集めよう
私の場合、７室の金星♈はデトリメント（障害）という状態にあるものの、色んな書籍や鑑定で見てもそう悪くは思わないんですよね。（アスペクトとか、場面によっては悪く出ちゃうんだろうけど）
ただエネルギッシュ過ぎてお相手が繊細なタイプだと無意識に疲れさせてしまったりするのはあるかもしれない…(;´Д｀)
きっとそういう時にはデカいエネルギーを上手く発散させてくれるのが他の天体なんだね…。
①の方法では、
７室の金星を使うなら『リアルな知人からときめき要素』を。
８室なら例として『映画のファッションや色彩構成に注目してみる』。
９室なら『文化や歴史、ファッション史』から。
８、９室には太陽♉・水星♊・火星♊がいます。映画もめちゃくちゃ好きですし、特に洋画は色彩やライティングも美しいのでそういった部分に注目してみるのはよさそう！
動きを練習するなら海外アニメは良さげですね。日本のアニメは色彩や動きの情報が多く繊細過ぎるので、今回の悩みとしては一旦パスで。代わりにハイコストの絵を描く時は参考になるに違いない！(^▽^)
②の方法では、５室→３室で『好きな要素を３室へ』。
５室のサインは水瓶座。好きなもの、要素を抜き出して３室に持っていく。よく擬人化する方法でよく取り上げられたりする手法ですが、それを『衣服のみ』に持っていくとのこと。
フェチを意識すればいいかな…？パーツの装飾とか…👀✨
③の方法では３室が射手座サインなので、ここにいる天王星ー火星のタイトなオポジション（180度）に加え、金星♈も調停角をとってるので、まさしく『性癖で殴れ』タイプなのは納得しかないですね。
ちゃんと天王星の近くには同室の土星がいますので、検閲もほどほどなら安心して作れる。内容次第では通しちゃう。
色んな方法で集めたパーツをどうする？
さて、先程色々な方法で要素やパーツを抜き出した後に、『２室の月のテンションが上がる方に活用する』こと。
個人天体達の楽しいとか、好きなものをそれぞれ集めて月が水星と一緒にあれこれこねたり組み合わせたりして、ワクワクするようなものを作らせる。是我それさんも鑑定で『パーツや要素を本来の意図とは異なる形で昇華させるのもアリ』といったことを仰っていました。
うちの月ってイメージが赤ちゃんなんですよ。
常識とか、「これはこうあるべきだよね？だからそんな使い方は間違ってるよ！」って言われると混乱して何もできなくなっちゃうんだろうなって。
もしかしたら出力できなくなってるのはここのバランスが崩れて止まってたからなのかなぁ…と(;^_^A
どこに何を使ってもいいんだよ…創作では自由にやろ？？
これまでの創作は、なんだか土星が強すぎた気がするので上手くバランスをとりたいところです。
2. 鑑定結果まとめ
これからの創作活動に向けて
今回の鑑定では『絵のローコスト化』をテーマに鑑定していただきました。
これまでの創作活動では『とにかく良い絵を描くこと』ばかり考えていたので、少しでもダメだなぁ…と思ってしまうとお蔵入りになったり消してしまったりしがち。その固まった考えをやわらかく解してもらったような、大変うれしい内容となりました。
ネイタル達を通じて世界の中に楽しい・綺麗・面白いものやワクワクするようなものを探して、それを自分の中に入れて粘土細工のようにこねたり飾り付けたり。そうしてもっともっと良い作品を生み出していけたらなぁと思いました。
今回の鑑定モニターを受けて、創作がもっと好きになれたので受けられて本当に良かったです！
いつか別のテーマでも鑑定してもらえたらいいなと思いながら、今回はここまで。次からは早速、今回の鑑定結果を踏まえて練習を始めてみようと思います。
ここまでのレポ記事を読んでくださってありがとうございました！
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