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Lightroomの現像編集について

明けましておめでとうございます。
今年も去年のように思い付いたら何か書くということができればと思います。
三日坊主な私が更新頻度は酷いものの続けることができたのは正直自分でも驚いています。
今までは情報を受け取る側だったので発信すると言うのが思ったより楽しいのかも?
またXは文字数制限もあるので何か伝えたいことがあったとしても全てのツリーを見てもらわないとだし、フォロワーって何?みたいなほんと何もやっていない一般人がそんな何かを発信したところで誰も見ないのは自明なので書けないし書かない。
一方Noteならとりあえず駄文でも書いてしまえばいつか誰かがクリックして開いてくれて、開いたからには読むかとなってくれそうと言う希望があるので書こうと思える。
あとは自分の備忘録や思い出を思い返す機会になるのが思ったより良い感じ。ああこれよかったよなとか、この時はこう思ってたんだな的な。

前段の話が長くなりましたが改めて見ていただけている人に感謝を。
引き続き私の備忘録にお付き合いください。

さてタイトルの写真の編集に関して皆様はどのような感じでやっていますか?
私は気になるのでたまにLightroomとかでNoteの検索をかけたりするのですがプリセットの紹介や販売が多いのかなと思います。
もちろんそれも気になるんだけど、みんな時間が限られた中でどうやって写真を選別したり編集したりしてるの?時間短縮の方法とか、どうやって自分なりのこれだという色に出会ったのかとか、フローやプロセスを紹介は多くないのかなと思いました。
もちろん私もこれだというプリセットやフローがあるわけではないのでそこを解説とは中々いかないのですがそれでも、今後の私がより良いプリセットやフローができた際のベンチマークとして今現在の状況を以下に記載したいと思います。

写真の取り込みについて

私の場合の取り込みフロー

私の場合、写真については基本全部SDカードリーダーでPCに吸い出します。
吸い出す際はLightroom Classicを起動して、読み込むを選択。保存先はGoogle Photoのデータ制限開始時に導入したSynologyのNAS(型番:DS218J)。
写真のデータ自体は元々のファイル名のままですが、日付別でフォルダ分けしてくれるのでいい感じ。
ちなみに読み込む際はスマートプレビューにチェックを入れてあげるとLightroomのクラウドとの連携が簡単にできる様になります。
読み込むのにプレビューの作成などで通常より多少時間がかかりますがこの後のメリットを考えると些細なものかなと思えるものになっております。
読み込み完了しましたら、各フォルダを右クリックしてコレクションを作成として、各コレクションをLightroomと同期とすることでスマホ版のLightroomでも画像の確認や編集が可能となります。ここがスマートプレビューありにしていないとLightroomのクラウド容量を食い潰してしまうのですが、スマートプレビューありならクラウドを食い潰さずに画像データをスマホ版のLightroomで編集できる様になる。素晴らしい!
めちゃくちゃ使うわけではないですが、編集だけ手隙の時間にスマホでやって帰ってからPCのLightroom Classicでまとめて書き出すなんかもできるのでこれができる様になって編集が捗っている感じが出てます。
スマートプレビューなど知ったかで書いていますが、これを知ったのは昨年Noteで素敵な記事を見つけてそれで知ったフローです。
下記記事参照。

正直上の私の文章読むよりこの記事見た方がよろしいかと

勝手にリンク貼っていいのか分かりませんが、画像付きで分かりやすく説明されてますので、まだ見られていない方は是非ご一読を。
下記の記事の時に、どのようにスマホとかを活用できるかと考えていたところ、上記記事を見つけてほんとありがたかった。

そもそもNASのおすすめや導入方法について

その他、そもそものNASの導入については下記の記事の第一回とか第二回が参考になると思います。

NAS自体は色々ありますがSynologyやQNAPがおすすめかな。アプリだったりスマホとの連係含め使いやすいはずです。私が導入した当初はSynology推しのコメントが多かったですが最近はQNAPが良いとか?この辺は他のメディアなどでよく情報収集されてください。
ちなみに値段はピンキリですが、高いものは搭載可能なHDD数が多いとか処理性能がいいとか、10GbE対応LANだったりとかで高いです。10GbE対応LANとかは通信(自宅内のデータ転送)が速くなるわけですがそれ対応のLANケーブルだったり、LANハブやルーター、諸々大きなコストがかかります。そもそも一般的なPCのLANポートも1GbEや2.5GbEが多いと思うのでマッチしないことも多いのかなと、あとは集合住宅などではLAN周りが容易に変更できないなどもあると思われるので2〜3万円のNASがオススメかなと思います。下記商品リンク参照。
尚、プラスしてHDD:2〜6TB(1〜1.5万円/個)は必要なので初期導入コストはぼちぼちかかります。私は大学自体から10数年seagateが他より若干安いので使ってますが故障とかに当たったことは今のところないです。ネットの評判だとやっぱりWDとかが評価はいいようです。

現像作業

Lightroomでの編集をざっくり紹介

さて取り込みが完了したら、1番良い写りしてる一枚を見繕って、現像作業を行います。
まず基本は自作プリセットをあてて、必要に応じてシャドウやハイライト、露出などの微調整を行います。
その他の写真は同じ環境(自宅での写真や公園でのものとか)のものは上記の微調整をしたものの設定をコピーして他にペーストして、一気に現像というやり方をしています。
同日でも場面とかが明らかに違う場合は改めて代表一枚を編集調整してその設定をコピペするという流れです。

正直子供達しか撮らないのと、せっかく撮った子供達の写真で取捨選択が中々できず。。
ほぼ同じ様な構図でもとりあえず残すことにしているので、一枚一枚時間をかけて編集とかはしていないです。

大体こんな感じの編集。良くあるシャドウ上げハイライト下げがベース。

現状よく使う色味について

よく使う色味はSonyのクリエイティブルックの中でSHやSTで若干コントラスト下げ、フェードかけたりしたふんわり明るめが好きでそれベースに色作りしてます。私レベルなら正直クリエイティブルックでJpeg運用でも良さそうなんですが、一応rawでやってます。
尚、上の編集はSonyのプロファイル(SH)がベースなので、他のメーカーでの完全再現とかは難しいのが現状。
一応Adobe標準プロファイルでも作ってるけど、色が微妙に違うんですよね。
その他富士フィルムとかは基本そのままJpeg運用してます。Fujiのクラシックネガとか自分の絵と違いコントラストが強くかっこいい写りがして好きなのですが、一部の環境では肌の色が青白く悪くなることもあるので家族写真でうまく使いこなせてないです。そういう意味ではノスタルジックネガがFujiでは一番今は使いやすいです。

プリセット作りって難しいね

年末年始は義実家に帰ったりで少し時間があったので改めて写真の色味の検討なんかしていましたがやはり難しい。

新しく作ったプリセットでの現像

参考になりそうな方の写真とかも見たりしていますが、中々自分の好みの編集のものを見つけきれず、またその時々でいいなと思う色味が違うので有料プリセットを買うのに躊躇ったりなどして悶々と過ごしております。
後は参考にしようと思う色味のものが大体風景やスナップだったりなので、いざそれっぽいの作っても子供達の肌色の表現が気に入らないから使えないみたいなのも多い。肌色を整えようとすると全体のバランスが崩れるなんかもしばしばでうまく活用できていないです。
一応今はマスクでもトーンカーブ弄れるようになったので肌対象のマスクを別で作ってとやれなくはないのかもですが、、うーむ。
ちなみに肌色気にするならポートレート作品参考にしたらと思うかも知れませんが、ポートレート撮られてる方の写真は非日常(バッチリライティング。キメ顔、アンニュイ表情な美人やイケメン。)だし、色全体が写ってる訳ではないので色作りの参考にし難いんですよね。

最後に

色々書いているうちにあれもこれもと見にくい感じになってしまった。
とりあえずフローについては上で紹介した素敵記事のおかげでだいぶ改善して良くなってきました。是非見られてください。
後は、早くカメラ、レンズ沼もそうですがこれやっとけばいいやとなるような編集・色味沼を脱したいなぁとこれを書いてて思いました。
やっぱり有料でもこれ良さそうみたいなのあればとりあえず試していきたいかな。可能であれば家族の日常を発信されている方のプリセットとかであれば買いたいなぁと。
ではまた

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