「フジテレビが最近面白い」と思う
最近面白い3番組
奥さんとテレビを見ていて「最近のフジテレビはなかなか面白い」という話になった。
2人とも業界人ではなく、全くの視聴者でしかないのだけど、面白いかどうかは視聴者が決めることなので、この感覚は間違っているわけではないと思う。
最近の面白い「千鳥のクセがスゴいネタ」、「ドッキリGP」、「新しいカギ」は、全てフジテレビで、これまでと一味違ったお笑いを提供してくれているようにお思う。
一時期のフジテレビ
一時期「いいとも」が終わって「とんねるずみなさんのおかげでした」が終わって、なんだか面白くなくなったと言われていたフジテレビ。
確かに、このコンプライアンス重視のガチガチの時代に、うまく順応できていないようにも見えていたけど、遂にそれを乗り越えたのではないだろうか。
最近は、コンプライアンス重視を、逆に笑いに変えているよう場面も多い。やっと、この時代にあった笑いを見つけてくれたのかもしれない。
もっと大暴れを
「バラエティといえばフジテレビ」と思っていたぐらい、フジテレビで笑わせてもらってきた世代としては、本当に嬉しい。
今、テレビを見る人が減っているらしい。でも、テレビが終わったとしても「動画で見たい」という人間の欲望がなくなること半なくて、コンテンツを作り続ける人はどこかに必要なのだ。
だから、復活したフジテレビは、ぜひテレビだけではなく、もっと大きな世界で大暴れして欲しい。