ガラケーの人に、メッセージを連続送付してはいけない理由
今でも周りにちらほらとガラケーを使っている人がいる
この間、そのうちの1人の友人と待ち合わせをしていたときのこと。ガラケーなので当然LINEは使えず、SMS(ショートメッセージ)が送られてきた。
「今西院駅です。もうすぐ着きます」
こんな内容だったので、なんの気無しに、いつものLINEを使うイメージでSMSに返事を返した。
「了解です」
「5番出口にいます」
「スタバで良い?」
すると再度
「スタバでいいです」
とのお返事。特に問題なくスムーズなやりとりであった。
と、思っていた。
というのも、その友人は会うなり
「細かく送信するのやめてくれへん?」
というではないか。最初何を言っているのかわからなかったが、必死に説明する友人のガラケー画面を見て、やっとわかった。
ぼくらスマホユーザーの画面では、一つのメッセージは吹き出しで表示されて、いくらメッセージを送っても吹き出しが並んで、それを一覧で見ることができるけれど、ガラケーだと、吹き出しひとつづつメール1通になる。
だから、その内容を一つ一つ開封して確認しなければいけないし、それ以上に、1通目のメールを見ていると、次のメールが来る通知が来て、見ている途中で邪魔されてしまうらしい。
そういえば昔はそうだったなと、ちょっと懐かしくなってしまった。
なんにしても、ガラケーの友人に連絡を取るときは注意したい。
って、今時そんな人はあまりいないと思いますが。