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今年は10月11日(月)も「成人の日」にしてあげてほしい

今年の成人式は、コロナの影響で中止になったところが多いようだ。ぼくは入学式とか、卒業式とかの式典はあんまり好きな方じゃなかったけど、成人式には結構楽しい思い出があるから、ぜひどこかのタイミングで、今回の代わりにの式典を開いてあげたいと思う。

もちろん式典自体は特に楽しくないのだけど、そのあと自然発生的に集まってした宴会で、昔ちょっと気になっていた人の変化を見たり、甲子園で活躍した同級生とその時の話ができたり、すでに社会人になっているやつが得意げに仕切ったりしている姿に感動したり、いろいろと面白いものだ。

今年は、成人式を開催した市町村でも、きっと宴会の自粛をお願いしていると思うし、「でもちょっとだけ」と行ってしまう人もいるかもしれないけど、それでも肩身の狭い思いをしながら静かに宴会をしているだろうし、そんなの可哀想だ。

そこで提案なのだけど

今年は10月11日(月)も成人の日にしてはどうだろう。

というのも、今年はスポーツの日(元体育の日)が7月23日に移動していてこの日は平日になっているのだ。東京オリンピックがあるかどうかはわからないけど、流石にこの頃には、ワクチン接種でコロナも落ち着いていると思う。だから

追加で祝日にして、きちんとお祝いするのだ。

成人式をしなかった市町村は、もちろん成人式を実施してあげる。成人式を行った市町村も、何かのイベントで若者を集めてあげる。その後の宴会についても、その頃は、飲食店にもお客さんが戻っているかもしれないけど、できれば成人向けの割引をしてあげてほしい。

「たかが成人式」と思う人もいるかもしれないけど、このコロナ禍、若者たちは自分たちのリスクは極めて小さいにもかかわらず(もちろん後遺症に悩む人もいるけど)

たくさん勉強や恋愛をしたい、青春の一番大切な時期を、世の中のために我慢してくれているのだから

コロナが無事に明けた後でいいので

日本全国民で彼らに感謝して、お祝いしてあげるべきだと思う。

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