幻想パワプロ指名講評

幻想パワプロとは

先駆者のnoteを読みましょう。

指名戦略

前回大会は守備さえちゃんとすれば投手で甘えてもなんとかなるという考えで挑み大爆死。
そして守備を重視することは打力で劣る選手を重視することである。(個人的に源田、坂本以外の二遊間は全員平気で下振れすると思っている。)
今回は少なくともリーグ平均レベルの打力は確保しつつ、先発投手を早めの巡目で確保することを優先し、守備の要である二遊間に囚われ過ぎないことを目標に据えた。

1位 山本由伸

初参加の第6回の時はくじを外し戦えず、その次に参加した第9回では(なぜか)G1にいたので指名できずにおり、今回でようやく念願が叶い指名。
投手としては間違いなく最強。

2位 牧秀悟

前回大会で安定した成績が印象に残っていたので指名...というのは建前。
1B/DHを基本線としつつも、最悪2Bとして扱えるという気休めを得ることができるというのが本音。

3位 荻野貴司

前回大会でミートC以上の選手を一人も指名しないという蛮行に出て痛い目をくらったことを反省した指名。

ただ、3位にしては物足りない指名であったことは否めない指名でもあり、これで良かったのかな...と思っている。

4位 加藤貴之

いつもならここらで二遊間を確保をしておくところだったのだが、前回大会では二遊間を重視し過ぎて肝心の投手がおざなりになってしまい、結果として防御率は芳しくなかった。

という訳でここで先発二枚目を確保しようと画策し、候補を高橋宏人、高橋光成、そして指名した加藤に絞った。

指名の決め手になったのはサウスポーだということ。
対左Eの打者は相当数存在するため、負け運を加味してでも指名する価値はあると思っていたのだが、自分が対左Eの打者を掴みまくるとはこの時はまだ夢にも思っていなかった...

5位 清宮幸太郎

フランコ、野村、茂木とサード候補が次々とG1で指名され、長打が打てるサードは待っていると消されてしまうと判断。

高橋周平や安田あたりのアベレージ寄りのサードで妥協するのも頭にチラついたが、アベレージは牧と荻野で確保できているのもあり、ここで指名に踏み切った。

しかし長打が目的なら特能も加味してデビッドソンにした方が良かったと後悔していたのだが、杞憂に終わる。
詳細は後述。

6位 大城卓三


残っていると思わなかった枠その1。
キャッチャーCで打力のある中村悠平は別格にしても、キャッチャーDで打力のある森友、木下が二巡先に消えている中で、同じく打力のあるキャッチャーDの大城が残っていたのは暁光と言う他無い。

7位 藤田一也

いつもなら中位でも安達あたりが残っている二遊間だが、幻想パワプロ民の聖典とも言うべきさまびとnoteにより二遊間は急激な高騰に見舞われた。
大城指名時点でめぼしい二遊間は三森、京田、上川畑あたりだったが、全て抜かれてしまい、そんな窮地の中白羽の矢が立ったのがこの藤田。
しかし時が経つとこれ別に中島卓でよくね?ということに気付いた。
完全なるミスピック。

8位 松井裕樹

対左に難のある選手の指名が続き、対左B、Cの選手を指名したい欲はあったものの、tier1のリリーフがちょくちょく消えているのを観測し、ここで指名に踏み切った。

しかしここでもまたミス。
ぶん回し要因としてはスタミナが微妙、そしてそもそも松井自身振れ幅が大きく、打高のG2ではイニングを稼がせたくない選手であったことを見抜けなかった。

9位 アキーノ

杉本と万波というロマン砲二人が直前で抜かれて焦ってしまい、対左要因の確保を忘れてこちらも負けじとロマン砲の確保に走った格好になる。

完全に調子に乗っているツイート

なお、この後はごいたさんは折り返しで対左Cのホーキンスを指名し無事に僕の脳を破壊した。

10位 藤井皓也

ホーキンスを取られたことで、対左要因の見直しを迫られたうしとら軍。
これが逆によかったのかもしれない。
よく見直してみると、対左C以上で有用そうな選手はまだまだ残っており、特にヤクルトには青木、オスナという三振を有していない対左Bの選手が2人もいた。

この時点でG1でヤクルトの選手を指名していないのは3人、先発やリリーフエースを確保したくなる順目でもあり、二人の内どちらかは残るという賭けに出て藤井を指名。

藤井はイニングは稼げないし、WHIP1.5台を叩き出したりすることが稀によくあるのだが
、こと防御率に限れば3点台前半、上振れれば2点台とこの巡目で取れる選手としては破格のポテンシャルを持っている。

11位 青木宣親

賭けに勝ち無事に対左B持ちの青木の確保に成功。

しかし、ここで問題発生。
獲得した時は固め打ち持ちなこともあり、対右相手にも上位打線、具体的には2番に置く予定だったのだが、検証してみるとOPS.7を超える事がなかった。

流石に上位打線にOPS.7は欲しいと思っていたので、どうしようと思案してたどり着いたのが2番清宮である。

2番として最低限のミート47、走力56。
そして能力的に2塁打が期待でき牧のチャンスC起動及び併殺回避ができるので、デビッドソンを指名しなかったのが功を奏した。
災い転じてなんとやら...である。

12位 則本昂大

何故か残ってた枠その2
対左ノビE、四球持ちとはいえ、コンスタB、総変化9は破格のスペックである。
前回は7位で指名されてることもあり、迷わず指名。

老人会の方々が則本を指名しなかった理由?

13位 矢崎拓也

松井の欠陥に気付いたのは青木獲得後の検証だったので、とにかくこの巡目ではぶん回し要因となる選手の獲得が最優先だった。

矢崎(加藤)はノビB、キレ○、奪三振と優秀な得能てんこ盛りかつ、スタミナ69とぶん回し要因としてこの上ない選手でありここも迷わず指名。

14位 北村拓己

なんで?????????? 

本来は藤田の二遊の守備力が共にBなことを生かし、最後の指名で堂上あたりを確保すれば良いと思っており、矢崎指名時点ではまったく頭になかった。

転がっていたのはラッキーとしか言いようがない。
これで藤田のミスピックは帳消しだーやったー。

15位 吉村貢司郎

検証しなかったけど5番手なら大丈夫でしょ。
大体エスピナルと変わらん。

16位 三嶋一輝

第6回大会からの愛人枠。
EE族ではあるものの、奪三振、キレ○に加えて回跨ぎ○とぶん回しに十分耐えうるスペック。
思えばスライダー、カーブ、フォークの3球種投手ばかり取っている気がする。

17位 横尾俊建

弾道4、パワーC、三振なし、対変化球○に加えて地味に嬉しいのがファースト適正。
もちろん守備がいいと言う訳ではないが、捕球F、エラー持ちの牧を守備につかせたくなかった。
(セカンドもあり得るとか書いてたのに?)

18位 佐々木千隼

勝ち運持ちかつ青特大量。
多分打ち込まれるので敗戦処理で頑張って。

19位 木村文紀

横尾のプラトーン要因兼代走。
守備力も高いが、青木、アキーノ、荻野と元々カチカチなので守備要因としては起用せず。

まとめ

中位で度々ミスピックはしたものの、スリップした選手を複数人確保できたので悪くはない指名になったと思う。
先発は山本、加藤のダブルエースを筆頭にリーグの中では頭一つ抜けているので、この厚みを武器に初めての入賞を狙いたい。

最後に

村上くじへの不参加、そして本大会の参加者の多くが参加しているおはDリーグに負ける事で徳の温存は完璧。
後は上振れを願うのみ。

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