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積読本の記録
マイルールに『読み終わった本だけを本棚に入れる』というものがある。
近年は自己判断が甘く、読んでいなくても本棚に並んでいる本もある。
私は基本的に積読したくない派だ。読み終わってから次の本を買いたい。
しかしこの前の3連休ハイで、文庫本を3冊買ってしまった。
結局本って一気にたくさん買ったほうがアドレナリンが出て幸せになるんですよ。いつか本屋1万円企画をやりたい。
さて、今現在の積読本でも記録に残しますか、と思いついたのがこの記事である。
ちなみに出先でこの記事を書いているため写真はない。実物(本棚の)がないため曖昧でもある。
☆マークが3連休ハイで買ったものだ。どうでもいいけど数字はつい半角にしてしまう。見づらいなら申し訳ない。
積読本①『異常快楽殺人』著:平山夢明
夏といえばホラーである。こちらは芥見下々先生おすすめホラー小説第1位だ。2位の『人体模型の夜』はこの前、3位の『玩具修理者』は数年前に読破済み。多分このランキングはジャンプのコメント?企画?で言っていた気がする。買う前に調べていたら、体調の悪いときに読むものではないと書いてあったので今から怯えている。でも夏が終わる前に読みたい。
積読本②『星降り山荘の殺人』著:倉知淳 ☆
有名なミステリー小説。読んだことなかったので読みたいリストにずっとあった。なぜ今購入したのかというと、冬フェアの帯がついていたから。もしかしたら特典が残っているかもしれないと淡い期待をこめてレジへ持って行ったが、当然もらえず。
積読本③『新訳・走れメロス』著:森見登美彦 ☆
去年か一昨年に『夜は歩けよ短し乙女』と『四畳半タイムブルース』を読んだ。森見さんの文章が好きだ。数年前に映画館で観た夜は歩けよ~は本当に名作。しばらく電気ブランが頭から離れず、作中に出てくるバーの系列店でカクテルを楽しんだ。とりあえず映画を観てくれ。
積読本④『四畳半神話大系』著:森見登美彦 ☆
題名は合っているはず。普段のnoteは最低限のエビデンスを調べるが、今はとてつもなく億劫になってしまって…。こちらはアニメがアマプラにあったが、無料ではなかった。読み終わったら課金してアニメも観ようと思う。
ここからは本棚に収まっている積読本になる↓
積読本⑤『本好きの下剋上』著:香月美夜
第1部の3冊と第5部の最終巻だけ持っている。(計4冊)
話題作なので手を出したいな、と思っていたときに丁度最終巻が発売されたので、いつか読破するぞという強い意志のもと購入。ハードカバーなのに1320円という安さ。しかも背表紙が並んでいるだけで本棚が映える。いつか本当に読破したいな。
積読本⑥『パラドックス13』著:東野圭吾
買った直後、積んでいた十二国記を読み始めたので読むタイミングを失った。これは文庫本で1000円ぐらいした。まあまあ厚いので許そう…。それにしても本の値上げがえぐい。ちなみに東野圭吾は幼いころから読んでいる。東野圭吾で育ちました。
積読本⑦新潮社のプレミアムカバーたち
結局買った。買ってしまった。『新編 銀河鉄道の夜』『宇宙のあいさつ』『不思議の国のアリス』『李陵・山月記』の4冊である。装飾が綺麗すぎて読まずに本棚に並べている。話題作は気になるが古典には手を出しづらいので、強制的に読むしかない。カフェとかで。
積読本⑧『サロメ』著:原田マハ
原田マハさんは『楽園のカンヴァス』だけ読んだことがある。物語を追ううちに美術方面の知識が身につく。小野不由美さんと並ぶ、学生時代に読みたかった作家である。この本は共用の本棚にあったので勝手に自室の本棚に移した。多分兄の本である。
積読本⑨『86‐エイティシックス‐』著:安里アサト
アニメに感動して原作①~④を購入。しかし3作目でギブアップ。キャラクターは良いし話も面白いが、如何せん専門用語が多くて…。4作目だけ読んでいない。これは私の理解力の問題。どうもSFや海外文庫、純文学は調子のいいときじゃないと読めないらしい。アニメのおかげで頭の中で映像があるけれど、なかなかに難しい。
積読本⑩『屍鬼』著:小野不由美
読むのが楽しみで寝かせている。もし読むときがきたら一気に最後まで読みたい。未読だけどどうしても十二国記と並べたくて本棚に…。
覚えているのはここまで。自分、読まれましたよ?ツラしている未読本があればまた追加します~(/・ω・)/