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「それ本当?」明日話したくなるアメリカの珍しい法律10選
こんにちは、うしさんです。
アメリカの法律の中には地域色や慣習をもとに定められているものもあり、移民であるわたしからは「こんなことも決まっているの??」と驚いてしまうような法律も散見されます。
今回は「明日話したくなるアメリカの珍しい法律」をまとめてみました。
厳密な裏どりはしていないので、話のネタとしておもしろがっていただければ幸いです。
1. サプライズでピザを贈るのは違法(ルイジアナ州)
みんなで何かと集まってパーティーするのはアメリカではよく見られる光景ですが、サプライズ・ピザには気をつけましょう。
ルイジアナ州では「ハラスメント」とされており違法です。
違反した場合、500ドル以上の罰金を課せられることも。
ソースはこちら。
2. Dunkin' Donutsの前に駐車するのは違法(メイン州)
アメリカの国民的ドーナツショップ、Dunkin' Donuts。忙しい日にも立ち寄りたくなる美味しさですが、メイン州・サウスバーウィックでお店の前に駐車するのは違法です。
渋滞を避けるためとも、お店の前は警官が駐車するから、とも言われています。
3. Netflixのパスワードを他人に教えるのは違法(テネシー州)
2011年に制定された新しい法律。友達や恋人はもちろん、家族にも教えてはいけません。
ソースはこちら。
4. フライドチキンを手以外で食べるのは違法(ジョージア州 ゲインズヴィル)
ゲインズヴィルでは手が汚れるのを気にしてはいけません。
フォークやナイフはもちろん、串など「手以外」でフライドチキンを食べるのは禁止されています。
もともとは「世界の畜産の中心地」としてのブランディングのために制定された法律なんだとか。
ソースはこちら。
5. 日曜日に車を売買するのは違法(ミシガン州)
うしさんの住むミシガン州からも。
確かに日曜日は車のディーラーさんはどこも閉まっています。
例外として、人口130,000人以下の郡(county)では許可されています。
ソースはこちら。
6. 男性が未婚の女性を誘惑するのは違法(ミシガン州)
ミシガンに来られている男性諸兄、気をつけてください。
違反した場合、2,500ドル以下の罰金または5年以下の懲役刑が課せられる可能性があります。
ソースはこちら。
7. ベーグルはスライスされていると課税、されていないと非課税(ニューヨーク州)
同じお店でも、同じ生地でも関係ありません。
同じベーグルでもスライスされていると"prepared food"(調理なしですぐ食べられる食べ物)として課税され、スライスされていないベーグルは非課税です。
ニューヨークでベーグルを食べる際は覚えておきましょう。
ソースはこちら。
8. 犯罪を犯す場合、被害者に24時間以内に事前通知する義務がある。(テキサス州)
「もしもし、明日お宅に盗みに伺おうかと思っておりまして〜」
テキサスのみなさん、このような犯罪の通知を受け取ったら、その犯罪者は少しは遵法精神のある方のようです。
ソースはこちら。
9. 住宅保有者はクリスマスの飾り付けを2/2までに片付けなければならない(カリフォルニア州 サンディエゴ)
わかる。面倒ですよね。
でも違反者には罰金250ドルが課せられる場合があります。
ここまで厳しくなくても、ご近所のルールで何となく外さなきゃな〜ということもあるとは思います。怒られる前に片付けちゃいましょう。
ソースはこちら。
10. パジャマで釣りをするのは違法(イリノイ州 シカゴ)
シカゴで釣りに出かける際は、いくら早朝でもちゃんと着替えてから行きましょう。
ちなみに結婚式の日に釣りをするのも、キリンの首に座って釣りをする(?)のも禁止されているそうです。気をつけましょう。
ソースはこちら。
おわりに
だんなうしは出張が多いのですが、出張先の変わった州法を調べて雑談のネタにしていったそうです。
(そこそこウケたと喜んでいました)
読者の中に在米の方がいらっしゃれば、ぜひお住まいの地域の「変わった法律」を教えてください。
今日はここまで。
うしさん
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