#2 インストールの準備
こんにちは、うしお(@ushioon)です。
今回はFlutterをインストールする前にやっておきたい、諸々の設定をしていきます。
早くFlutterをお迎えしたいところではありますが、なにせアプリ開発初心者のパソコンです。エンジニアなら入っていて当然のパッケージのインストールや設定が、まだ済んでいません。
Flutterに快適に過ごしてもらえる環境にするためにも、まずは開発に必要なパソコンのセットアップをしたいと思います。
※ 開発では基本的にmacOSを使用します。WindowsではiOSの開発ができない(Xcodeが使えない)ため、Flutterでの開発はmacOSがよく使われるそうです。
1. Homebrewのインストール
Macでプログラミングするならとりあえず入れておけ、と言われるHomebrewをインストールします。
詳細やインストールの手順がまとめられている記事はたくさんありますので、「Homebrew インストール」で検索してみてください。
私はこちらの記事を参考にさせていただきました。
2. CocoaPodsのインストール
こちらもiOSアプリの開発でよく耳にするらしいです。よくわかりませんが、入れておくと良いそうなので入れておきます。Xcodeが動く際に必要になるのかもしれません。
詳細、インストールの手順については下記の記事が参考になります。
3. ログインシェルの設定
また知らない単語が出てきました。シェルやログインシェルについては、下記の記事がわかりやすかったです。
https://wa3.i-3-i.info/word11274.html
どうやらシェルには種類がたくさんあるようなのですが、その中でも優れているのがZ Shellというシェルらしいです。macOS Catalinaからはデフォルトのシェルとして採用されており、このシェルにしておくほうが今後幸せな予感がします。
Z Shellの詳細とインストールの手順は下記の記事が参考になります。
インストールの手順だけならこちらの記事もわかりやすかったです。
とりあえず設置ファイルの作成までできれば、Flutterをお迎えした時に慌てずに済みそうです。
4. Xcodeのインストール
参考にしているこちらの記事ではWebアプリを作るため、主にVisual Studio Codeというテキストエディタを使用しています。
しかし、今回はWebではなくモバイルアプリの開発ができるようになることが目的です。なのでiOSアプリの開発環境を整えたいと思います。
先にXcodeをインストールしておきます。これは公式サイトから簡単にインストールすることができます。
5. Android Studio のインストール
次に、Android Studioというテキストエディタをインストールします。Flutterの開発ではiOS / Android共に、このAndroid Studioで開発していくそうです。
インストールにはこちらの記事が参考になりました。
今回やったこと
・Homebrewのインストール
・CocobaPodのインストール
・ログインシェル(Z Shell)の設定
・Xcodeのインストール
・Android Studio のインストール
次回は待ちに待った、Flutterのインストールをしていきたいと思います。