【やっちゃえ!うっちゃん!!企画】やってます。
なになに?
やっちゃえうっちゃんって何だよ?
って思っている方へ簡単にご説明します。
野菜を育て販売した恩恵を野菜へ返す
当たり前のような事ですが、
それを
うっちゃんは、まだ育てたことの無い野菜へチャレンジして、お客様へお届けする試み【やっちゃえうっちゃん!!】です。
★経緯★
2016年、それは友人の一言からスタートした。
元々、切花のバラを20数年栽培してましたが、2011年、東日本大震災で栽培面積(710坪)の3分の2(水耕栽培)のロックウールマット株ごとぐちゃぐちゃにされました。冬場の停電と無暖房施設となったバラを元に戻すのは困難で、泣く泣く諦め、その後350坪の温室まるまる空き室なってました。
その頃の私と言うと、丁度、精神的病に侵されていまして、絶不調のど真ん中、双極性障害、パニック障害、適応障害、睡眠障害、過呼吸などなどで、ほぼ引きこもり生活、そんなか、農業の仲間であった友人に誘われて、重い心と体を起こし友人の農作業やパイプハウスの解体工事、パイプハウスの組み立て工事を手伝うことから少しづつ復帰してきました。
そして、「潮田さーん、小松菜の種蒔いてみなよ、温室あるんだし蒔いとけば収穫出来るよ~」
って言われ
確かに、蒔かぬ種は生えぬと言うように、何かを始めようと言う勇気を持たねばその先に進めないと思い。
350坪の温室に小松菜の種を蒔いたのが野菜作りへのスタートでした。
そして、当たり前と思っていたことですが、種を撒いて3日後に発芽を発見して、号泣(T_T)
それは、命の誕生を目の当たりにしたからです、小さな小さな芽が力強く土を押し上げ、陽の差す方向へと向かう姿は健気で、それでいて力強くて、今まで、自分が塞ぎ込んでいた生活に照らし合わせるかのように伸び始めました。
真冬で無加温の温室は氷点下になり、小松菜も凍りつきます。
大丈夫かなぁ?
朝、行くと小松菜が凍結
あかんかったかぁ_| ̄|○ il||li
でも、太陽が差せば、解けて戻り
そこでまた、震えました
どんなに厳しくとも、耐えて育った野菜は美味い!
これが、私が野菜を作る最初の流れです。
そして、時は流れ(かなり間飛ばしたよ(苦笑))
2019年秋
自分が大切に育てた野菜を大切に食べて欲しいし
消費者に直で幸せのお裾分けをしたいよなぁ
って思いながらGoogle検索
すると ポケットマルシェ が出てくる
んん?なんぞや?
と思いつつ
色々調べてみる
って事で、ポケマル登録申請
そお、これが、うっちゃんの運命を大きく転換させる
そして、そうだ!
ポケマルで注文して頂いた野菜の分だけポイントを貯めて、新しい野菜へチャレンジをする企画
(1野菜ごちそうさま書込み=1ポイント)
★企画誕生★
【やっちゃえ!うっちゃん!!】が誕生しました
今回のミニトマト編は、独自の希望と、Twitterでポケマル高橋代表の「やっちゃえやっちゃえ」の一言でスタートしていますが、次回からは100ポイント貯まった時点で、ユーザー様からの希望を元に、決めていこうかなって思っております。
そお、美味しさのバロメーターごちそうさま書込みがうっちゃんを動かし、あなたの食べたい野菜にチャレンジしちゃうかも的な企画です(笑)
(※作ったことの無い野菜にもチャレンジするので、失敗が伴います。その時は、うっちゃんも凹む
みんなも凹むで許して長い目で見守って下さい。決してクレームを出したり責めたりしないでね。お豆腐メンタルです。)