39『今日も、通勤電車で。』

おはようございます。
十時間労働が続くと曜日感覚がなくなってくる。このエッセイともブログとも言えない私の掃き溜めみたいな場所のおかけで、なんとか曜日感覚があるものの、ダメだね。
ヒマなのは人間を腐らせるけど、忙しさは人間を失わせるよ。

通勤電車は、毎日同じ時間について、指定の場所まで運んでくれるから、車とか自転車通勤じゃなくてよかった！って、こういうときはよく思う。

これにさえ乗ってしまえば、自分都合で遅刻することはない。
ありがたい。ありがとう、電車。
うぅ………眠い。

今回39回目ということで、いや、なんか知らない間に続いてたけど、39は数ヶ月後に私が迎える年齢。つまり、アラフォー。

この年を迎えるとき、意識しようと思ってたことがある。それは『サンキュー』の年にするってこと。
親父ギャグみたいだけど、ありがとうを方々に返していく年にしようって、先に39歳を迎えた数少ない私の友人が言ってた。

素敵だから真似する。

だけど感謝ってどうやってしていけばいい？
些細なことが当たり前じゃなく、誰かの努力や優しさや、気付きで出来ているってことを意識すればいいのかな？

私は可愛いおばあちゃんになりたい。年を重ねるごとに素敵っていわれる人になりたい。
38歳が見る夢じゃないかも。笑

それでも色んな経験や体験が私を作ってるはずだから………って、真面目な雰囲気出したけど、いま通りすぎた駅で動物のトラをモチーフにした被り物をした集団をみかけて、意識を全部うばわれちゃった。

かわいい。若い女の子たちだったけど、みんな同じキャラクターを頭からかぶって、立ち尽くしている感じがなんか可愛い。

癒された。
ありがとう。名もなきトラガールたち。

それじゃ、木曜日。
気合いいれていってみますか。