オランダ広場ー赤くてかわいいマラッカの建物たち
マラッカ観光に行ったら、99%の人が見に行くだろうなと思うマラッカのオランダ広場(ダッチスクエア)。地元では、スタダイス広場ともいうみたい。赤い色が印象的なマラッカのランドマーク。
実は、教会もスタダイスも、オランダ統治時代に建設されたとき 最初はなんと白かった(○_○)!!
イギリス統治に変わってから赤く塗り替えられたと言われてますが、時期や理由は正確なことは不明らしいです。
もしも 白い建物のままだったら? それはそれでオシャレだったかな?
でも この赤い色だからこそ、この街の人気スポットになったのでしょうね。うん、やっぱり赤が良い\(^-^)/
マラッカキリスト教会
オランダ統治100年を記念して1741年に着工。イギリス統治時代に英国教会に。オランダ・コロニアル様式。
ミサが行われてない時は見学可能。外観と比べるとシックで落ち着いた教会内。
スタダイス
オランダ統治時代の1660年頃建設。もともとは市庁舎。現存するアジア最古のオランダ建築。現在は歴史博物館に。博物館内部は撮影OK 。
オランダ統治時代のスタダイスの旧地下排水システムの一部。
色合いが絶妙なプラナカンの陶器。美しい。。。
マラッカは多様性溢れる民族コミュニティ。向かって左からマレー、ポルトガル、中国、インド、チッティ、ババニョニャ。
マラッカにおける統治はポルトガル、オランダ、イギリスへと。そして第二次世界大戦中は一時日本の占領下に。きっと マラッカの人たちは、長い期間、色々な国の統治下で 時に耐えながらも、強くしなやかに生き抜いてきたのかなあ。
スタダイスは マラッカの歴史を詳しく教えてくれます。隅々まで鑑賞すると、3時間くらいあっという間に過ぎちゃいます。
階段を登って、2階にあるスタダイス入口の前から撮影。
ライトアップで、お昼とはまた違った表情のオランダ広場。
ヴィクトリア女王60周年祝典を記念して造られたオランダ広場の噴水。
噴水の隣にあるプラナカンの名家タン一族が建てた時計塔。
週末は観光客と地元の人で、街は夜も賑やかになります。
マラッカ記念撮影定番場所⁉️("⌒∇⌒")
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