さよなら、紫竹のおばあちゃん
北海道帯広市郊外にある紫竹ガーデン。
その紫竹ガーデンの代表・紫竹昭葉(しちくあきよ)さんが亡くなったというニュースがありました。
一日中、花と遊んでいたい。。。
そんな夢を持っていた紫竹さん。
帯広郊外の牧草地1万8000坪購入し、フラワーガーデンをはじめます。
当時 紫竹さん63歳。夢を始めるのに、遅すぎることはないんですね。
広大な敷地で、花を愛でて、花と過ごせる幸せの庭園。
5年ほど前に、十勝エリアの庭園めぐりをしました。
紫竹ガーデンは、絵本にあるお花畑のような庭園でした。
紫竹ガーデンを散歩していると、紫竹さんに会えることがあると聞いてたので、ちょっと期待。
併設のレストランでティータイム。
ハーブティーのカップも、やっぱりかわいい花がら。
美味しいお茶で、くつろいでいたら、いつの間にかそこに紫竹さんが。
話かけてきてくれて感激。
ほんの少し会話しただけですが、とても気さくで優しい感じ。
そして、トレードマークの花柄のお洋服がお似合いで、かわいい女性でした。
紫竹のおばあちゃんと、たくさんの人に愛されていたのがわかります。
一個後悔したのが、一緒に写真撮ってくださいってお願いしそこなってしまったこと。
一緒に記念撮影したかったなあ。。。
北海道をフラワーアイランドにしようと志を持ち続けていた女性。
亡くなる当日も、ご自宅のお庭でお花を植えよとしていたそうです。お花が本当に好きだったんですね。
きっと、天国でも大好きなお花に囲まれていられるのではないでしょうか。
紫竹のおばあちゃん、素敵なお花畑をありがとう。ゆっくり休んでくださいね。