「平成の大修理」を終えて4年なのに、また修理する事になった日光東照宮の陽明門
東照宮の陽明門の「平成の大修理」は、平成25年6月1日にスタートして、平成31年3月31日に終了。
それから4年。
また修理が必要に‼️
ちょっと早すぎるような気が。。。
自分が訪れたのは、「平成の大修理」が終了した夏。
まだピカピカだったようだったような記憶が。
貝殻の粉を原料にした「胡粉(ごふん)塗り」が施された唐獅子の彫刻や柱。
今は、一部にカビが発生したり剥がれたり劣化。
屋根裏には雨漏りも起きているとのこと☔
劣化の主な原因は気象の変化と考えられてます。
地球温暖化の影響がこんなところにも影響してるんですね😓
世界遺産でもある「陽明門」。
創建当時と同じ原材料使用を求められるので、部分修理でも簡単なことではないと思います。
工事は今年12月上旬から来年3月下旬までの予定。
陽明門はその豪華さゆえに、ケバケバしいと考える人もいます。
でも、実際目の前で見ると、その美しさと迫力は圧倒的。
劣化の原因を突き止めて、一日も早く美しい姿に戻ることを願ってます。