【ギター初心者必読！】短時間で効率よく練習する方法
ギターを練習する際、何時間も練習したいと思ってもなかなか時間がとれないことはないでしょうか？
何時間も練習することも大切ですが、時間が取れないときは短時間でいかに効率よく練習することが重要です。
特に初心者のうちは何をどう練習すれば効率よく上達できるかわからないため闇雲に練習してしまいがちです。
その結果、練習時間は多くても、非効率な練習をしてしまい、なかなか上達しないというジレンマを抱えてしまいます。
今回は、短時間で集中して効率よくギターを練習する方法を紹介しようと思います。
①目標を設定する
短時間で集中練習するには、まず自分にとって目標、目的を設定しましょう。
例えば、「このイントロのフレーズを弾けるようになるために、テンポをゆっくりめにして練習する」ことや、「リズム感を鍛えるために、まずはクリックに合わせて口でフレーズを歌ってみよう」など。
具体的な目標を設定することで、より効率的な練習が可能になります。
②短時間での練習スケジュールを作成する
短時間で集中的に練習する場合、スケジュールを作成することで、効率よく練習することができます。
例えば、1日で30分しか練習時間がとれなかったら、最初の10分はクロマチック。次は連取しているフレーズをクリックに合わせて10分練習。残りの10分で次のフレーズを覚える。
など、あくまで一例ですが、時間配分を決めることで、決められた時間内で最大限効率よく練習しようと意識が向きますのでおすすめです！
③集中力を高める
短時間で効果的に練習するためには、集中力を高めることが大切です。
集中力を高めるために、リラックスした状態で練習すると集中しやすいです。
例えば、深呼吸やストレッチなどを練習前に行うことで、身体と心をリラックスさせることができるのでオススメです。
④練習内容を効果的に分割する
短時間で集中的に練習する場合、練習内容を効果的に分割することが重要です。
どういうことかというと、例えば、練習する曲やフレーズを小節単位に分割して練習することで、より細かく練習することができます。
4小節で一つのフレーズとなっている場合はまず1小節に分けて練習します。
さらにその1小節でも弾けない場合は2拍ずつに分けて練習するなど、練習したいフレーズを細かく分解していくイメージです。
また、弾きにくい箇所を見つけた場合は、その部分だけを反復練習することも効果的です。
⑤練習成果を記録する
スマホなどで自分の演奏を録画しておいてフォームを自分でチェックしたり、第3者目線で自分の演奏を見ることが上達への近道です。
自分の演奏を客観的にみてみると、弾けていたと思っていたところが案外弾けてなかったり、リズムがよれよれだったりします。
弾けているつもりで実は弾けていないという事実に気づくことが大切です。
⑥音楽に集中するために周りの環境を整える
集中して練習するために、周りの環境も整えることが重要です。
まずは静かな場所で練習するようにしましょう。
また、集中して練習するためには、周りに何か邪魔になるものがないかを確認することも大切です。
例えば、電話やLINEを見ないようにしたり、スマホを持ち込まないようにしたり、自分が集中しやすい環境を整えましょう。
⑦適度に休憩を取る
集中して練習するためには、途中で休憩を取ることも大切です。
長時間練習し続けることは疲れがたまり、逆に効率が落ちてしまいます。
定期的に休憩を取って、体や脳を休めるようにしましょう。
短い休憩であっても、集中力や練習効果を高めるためには必要不可欠です。
以上が、短時間で集中して練習をするためのポイントでした。
一度にたくさんのことを練習しようとすると、疲れがたまり、逆に効率が落ちてしまいます。
少しずつコツコツと練習を続けて、短い時間でも集中して練習を心がけることが、効率的な上達につながります。
是非、実践してみてください！！
さいごに
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