ギャル生徒会と学ぶ会計シリーズ「利益とキャッシュフローの違い」【2024年7月7日】毎日投稿 #うしくんマネー教室
こんにちはー!税理士Vをやってるうしくんです。
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参照ツイート
登場キャラ紹介
~ある日のギャル生徒会~
匿名ギャル「ねえ、うしくん!会計上の利益って言葉も聞いたんだけど、それってキャッシュフローのこと?」
うしくん「匿名ギャルちゃん、それは違うよ!会計上の利益とキャッシュフローは似てるようで全然違うものなんだ。」
匿名ギャル「え、そうなの?じゃあ、会計上の利益ってなんなの?」
うしくん「会計上の利益は、企業が特定の期間にどれだけ儲けたかを示す指標なんだ。収益から費用を引いたものが利益になるんだよ。」
匿名ギャル「つまり、お金がたくさん入ってきたってこと?」
うしくん「まあ、そうとも言えるけど、現金の流れとは違うんだ。会計上の利益には、現金以外の項目も含まれるんだよ。例えば、売上が上がってもまだお金を受け取っていない場合とか、減価償却費なんかが含まれるんだ。」
匿名ギャル「げんかしょうきゃく…何?」
うしくん「減価償却だよ、匿名ギャルちゃん!前回やったでしょ!例えば、機械を買ったとき、その機械の価値を毎年少しずつ費用として計上するんだ。それが減価償却費。でも、その費用は実際に現金が出て行くわけじゃないから、キャッシュフローには影響しないんだ。」
匿名ギャル「つまり、利益はあるけどお金がないってこと?」
うしくん「そういうこともあるね!だから、会計上の利益がたくさんあっても、キャッシュフローがマイナスならお金が足りない状況になってしまうこともあるんだ。」
匿名ギャル「それって、ケーキはあるけど、フォークがないみたいな感じ?」
うしくん「そうだね、でももう少しシリアスな感じかな!企業にとっては、利益だけじゃなくて、実際の現金の流れもとても大切なんだ。だからキャッシュフロー計算書で現金の動きをチェックする必要があるんだよ。」
匿名ギャル「うしくん、利益とキャッシュフローが違うってことはわかったけど、実際にはどうやって使い分けるの?」
うしくん「例えば、会計上の利益は、企業がどれだけ効率的に収益を上げているかを示す指標として使われるんだ。一方、キャッシュフローは企業の現金の健康状態を示すものだから、企業が実際に持っているお金が足りているかを確認するために使われるんだ。」
匿名ギャル「なるほど、利益が出てるけど、お金がないってこともあるから、キャッシュフローも大事なんだね。」
うしくん「その通り!どちらも重要だけど、状況に応じて使い分けることが大切なんだよ。」
匿名ギャル「ありがとう、うしくん!キャッシュフローのことが少しわかった気がするわ!次は何を教えてくれるの?」
うしくん「次はもうちょっと細かい項目について、説明していこうかな!棚卸資産とかですかね。。。ちょっと考えてみます。ではまた明日!」
ご参考URL
匿名ギャル デザイン・イラスト:編屋さつき 協力:ゆうぎり
まとめ
以上、今日は「利益とキャッシュフローって何が違うの!?」というお話でした。
ここはかなりややこしいですよねえ。専門家でもたまに間違えて言葉を使っていることもありますしね。。。私も気を付けます。
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こたえるようにしますね!(見逃したら)
じゃあまた明日お会いしましょうじゃあね~✋
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筆者 うしくん プロフィール
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