チーズ工房が酪農を救う!?
もう結構前になりますが、産経新聞さんに取材していただきました。
新鮮手作り国産チーズ 食べて酪農応援を - 産経ニュース (sankei.com)
今、酪農業界がこんなすっちゃかめっちゃかな状況で、チーズやっててよかったって心から思ってます。
うちみたいに牧場でチーズをつくってるとこ(牧場スタッフがチーズ作ることもあれば、チーズ職人を雇用するパターンもある)や、チーズ職人さんが工房を構え、近くの牧場からミルクを仕入れるパターンもある。
どちらにせよ、チーズを作るなら牧場がないとお話にならないんです。
組合出荷は自分で価格が決められないけど、チーズ職人さんへ販売する分は自分で価格が決められる。
(組合を否定しているわけではありません。うちも99%組合出荷だし、組合ないと無理。全量自分で売り切るの、無理オブ無理)
国産チーズを食べたい!という方と、日本でチーズが作りたい!と思う人がいれば、酪農が生き残る道はあるのかもしれません。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?