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コロナ禍での受験!最後まで気持ちを切らさずに走り切れたのはこれだった

2022年はコロナ禍の2回目となる年でした。5年生の時に休校になり、まだ本番じゃないから大丈夫かなと思っていたのが懐かしいです。

本当に何が起こるかわからない。直前の12月にオミクロン株が急拡大し、塾はオンラインになり、学校はどうするんだ!と右往左往。仕事も次男もいる中での家族一丸となっての準備期間でした。

最後まで気持ちを切らさずに走り切れたのは、本人の強い意志だけだったと思います。

本人の確固たる意思を尊重するためにしたこと

今回は受験勉強のモチベーションについて書きます。強い意志は何よりも強い。ってなんかの漫画で読んだ気がします。(あ、るろうに剣心だ。)

動機付けをしないでただ単に机に向かって勉強するのは大人だって無理でしょう。モチベーションを持続するためにあらゆることをしました。しかも、本人が気づかない低学年のうちに。

低学年のうちの仕込みは先取りではなく、動機付け。それは本人の意思を尊重したいという私の願いでした。目標は本人が決める。そして私はそれを全力で応援するよ!というスタンスを貫くということ。

学力底辺の私には学力の先取りはできません。それ以外のことを考えるしかないですもんね。あと、個別とか算数塾への外注もしません。サピだけ。

それでも男子御三家を含む中高一貫男子校を4校受験。全てから合格をいただけた我が家の長男。サポートした私が実践したことを書きます。

特に低学年のうちから始めてバッチリできると良いですね。

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