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夢日記759 ~ バス内の悲劇 ~

 バスの最後列の席に、ヤバそうな男がいた。私は席を立ち、父といっしょにその男を退治しようとした。しかし、私と父が近づくと、その男が刃物を出してきた。先に攻撃したほうがよいと思った私は、勇気を出して、男に渾身の蹴りを入れた。その瞬間、私の意識が飛んだ。

 しばらくして、私は意識をとり戻した。私は、もともと座っていた席についていた。そして、父の姿は消えていた。どうやら、父はさっきの男に刺されて消されたらしい。私は、怯えながらバスを降りて、勤務校の敷地内に入っていった。

 私は、敷地内を歩いていたとき、何名もの人にすれ違った。しかし、私は父が消された件でテンションがかなり下がっていたので、人々にすれ違った際に無言の会釈だけして先に進んでいった。すると、人々は口々に「態度が悪い」と私の陰口をたたいてきた。私は引き返して、なぜ自分のテンションが低いのかを怒鳴り散らしながら説明した。

 その後、私は校舎内に入った。なぜか、校舎の1階は、ほぼすべての部屋が保健室であった。

                              < 完 >

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