夢日記882 ~ 首を絞める女性 ~
電車に乗って席についた私は、目を閉じて眠ろうと思った。しかし、私が目を閉じた直後に、左隣の若い女性が大きく手を動かすなどして、後ろの席に座っている人に何かしらの合図を送った。
初め、彼女は手を動かしているだけだったが、どんどん動きはエスカレートしてきて、最終的には私の首を絞め始めた。私は腹が立って、腕をはねのけようとした。ところが、経絡秘孔でも突かれたかのように、体がピクリとも動かなかった。私は何とか動こうともがき苦しんだが、まったく動くことはできなかった。
そのうち、私の視界に、映画のスクリーンのようなものが入った。そのスクリーンには、「ラオ 13歳」と書いてあった。まったく意味がわからなかったが、私はその後も動こうともがき続け、かろうじて体が動くようになったところで起床。
< 完 >
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