夢日記546 ~ 伝わらないメッセージ ~
いつの間にか、私は2つ折りにされた紙を手に持っていた。何だろうと思って紙を開いてみると、それはメッセージカードであった。カードの一番上の行には「大坂なおみ」と書いてあったので、おそらく大坂なおみからのメッセージカードである。しかし、私は今までに大坂なおみと直接関わったことが一度もなかったので、まったく状況がわからなかった。
とりあえずメッセージを読もうとしたが、何色ものカラフルなペンで書かれていたうえに、大量の絵文字が使われていて、非常に読みづらかった。私は何とか読もうとしたが、結局、ほぼ解読できなかった。メッセージはおそらく「今までありがとうございます」と感謝の気持ちを込めたものだと推測されたが、別に大坂なおみは私の教え子でも何でもないので、私の心はまったく動かなかった。
< 完 >
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