夢日記730 ~ おぞましい絶叫 ~
「女装したダウンタウンが夜這いして我々を襲いにくる」というノリのコントがあった。私はどうしてよいかわからず、ベッドの上で少し身を引いていた。
まず、ひとりの芸人がベッドの上で浜田に襲われて、すぐに降参した。その後、浜田は私に向かって襲いかかってこようとしたが、私はまるで血迷った占い師のババアが奇声を発するような声で「おぞましおぞましおぞましィィィ!! ああアアアアアァァァァ!!!」と絶叫した。
私の絶叫を聞いて、ダウンタウンは何もできなくなったばかりか、部屋の外にいた数名の友人も笑いをこらえなくなり、コントのことなどおかまいなしに部屋へ入ってきた。
コントは台なしになったが、私は自分の絶叫で多くの笑いを得ることができて、満足であった。
< 完 >
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