夢日記951 ~ 着ぐるみで待つ ~
私は、駅の構内にある時計台にようなところで、妹といっしょに人を待っていた。なぜか、私も妹も着ぐるみを着ており、私が着ていたのはカワイイ鳥のような着ぐるみであった。その着ぐるみは、顔の部分だけが完全に丸出しだったため、私は目立つ場所で着ぐるみを着て待っているのが非常に恥ずかしかった。
しかも、私の周りには勤務校の生徒たちがウロウロしていたため、私は絶対にこの姿を彼らに見られたくないと思った。そこで、私は同じく着ぐるみを着ている妹に顔を押しつけるようにして抱きつき、生徒たちから顔を見られないようにした。しかし、よく考えてみれば、妹にしがみついているさまを生徒に見られたら、よけいに恥ずかしい。私は、絶対に生徒たちに顔を見られまいと、ずっと妹に顔を押しつけながら抱きついていた。
しばらくすると、生徒たちは去っていった。ところが、生徒たちと入れ替わりに、タチの悪そうな数名のヤンキーの男たちがやってきた。関わると絶対にめんどうなことになりそうだったが、彼らは我々が着ぐるみを着ているのが気になるのか、我々の横に来て、やたらとこちらをチラチラ見てきた。そのまま、ヤンキーたちは我々の横から動かず、どうしたらよいかわからないまま起床。
< 完 >
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