2024/11/24 「高崎が極まる」感想
2024/11/24
UNISON SQUARE GARDEN 20th anniversary SPECIAL LIVE
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「高崎が極まる」
これにて20th anniversary SPECIAL LIVEが一段落したので、少しだけまとめてみる。
感想もいっぱい。
【極まるツアーの一段落】
・ツアー追加について
元々、UNISON SQUARE GARDEN 20thプロジェクト「20th anniversary SPECIAL LIVE」としてはじめに公表されていたのは6/7~7/10の全10公演であった。(以後、"極まるツアー"とする)
そして、グッズでは「極まるご当地フラッグキーホルダー」や「極まるタオル」に、各地の名産品などに見えるモチーフがデザインされていた。
(モチーフについての予想メモ)
福岡→屋台ラーメン?
金沢→蟹
盛岡→わんこそば
青森→りんご
札幌→木彫りの熊
広島→鹿
高松→釜揚げうどん?
渋谷→ハチ公
???→しゃちほこ
???→ダルマ
ここで残った2つのモチーフと、公式サイトに残った「and more…」の記載から、あと2ヶ所にて、本趣旨のライブ公演追加がある、と予想された。
モチーフからの予想では、
しゃちほこ→名古屋
だるま→高崎
だろうか…?
そして2024/9/12
遂に追加公演の発表あり!
よって、全10都市12公演にて、極まるツアーの締め括りとなった。
(12/25のfun time tributeは極まるツアーとは別枠とする。)
・ツアー趣旨
各地のライブMCで斎藤さんが語ってくれたことを、簡潔にまとめておく。
この記載のとおり、この極まるツアーでは、UNISON SQUARE GARDENから、各地のイベンターへライブを企画してもらった、という形だったそう。
ライブのMCでは、各地のイベンターとのエピソードを話してくれることもあった。
(以下、ニュアンス)
・イベンターのお仕事について
簡単に言うと、ライブを作ってくれる人
全国各地で、ユニゾンがライブをするときに、例えば会場を用意してくれたり、駅に迎えに来てくれたり、美味しいものでおもてなししてくれたり…
・今回、UNISON SQUARE GARDENが20周年を迎えるので、ご褒美に、僕らにライブをつくってくれませんか?相手も場所もお任せするので、お願いします!
で、この対バンができました。
つまり、fun time HOLIDAYのような対バン企画とは違った趣旨であったことがわかる。
特設サイトでは、思い出のツアーについて、それぞれイベンターの担当者様が想いを語ってくれている。これもとても感慨深いものだった。
【ライブ後】
田淵さんのブログ更新。
小生田淵がよく喋る2024年11月
12/25に大阪で予定されている「fun time tribute」について。
これは、実質、"大阪が極まる。"とのこと。
【流れ追記セットリスト】
SE:絵の具
1.to the CIDER ROAD
2.ため息 shooting the MOON
3.傍若のカリスマ
4.桜のあと(all quartets lead to the?)
「UNISON SQUARE GARDENです!」
MC①
「indigo la Endでしか、出せない音」
「今夜、群馬が、極まります!」
5. セレナーデが聞こえない
6. アンチ・トレンディ・クラブ
7. パンデミックサドンデス
8. シュガーソングとビターステップ
9.静謐甘美秋暮抒情
10.さわれない歌
MC②
イベンターのこと
11.like coffeeのおまじない
12.徹頭徹尾夜な夜なドライブ
13.カオスが極まる
「ラストっ!」
14.君の瞳に恋してない
En.1 ガリレオのショーケース
【公式】TikTok
青と緑の照明!手癖!おそらくこれは、パンデミックサドンデス!!!!
田淵さんが夜な夜な間奏でマイク移動させたの見れて嬉しい!
どこかわからなかったベース縦持ちも!
貴雄さんのスティック指しも!!
【公式】写真
1枚目
君の瞳に恋してない 落ちサビでのマイク共有
本ライブのハイライトなのでは!?笑
詳細は後記に残すけれど、本当にわちゃわちゃしていて最高だった!
【感想】
・セトリについて
前回のライブより少し時間はあいたが、「復刻Tシャツ」に沿ったそのツアーのリバイバル的なオマージュをしている、は継続だった。
今回は「kakera Tシャツ」
【"CIDER ROAD"TOUR 2013】であり、CIDER ROADを彷彿とさせるセトリになっていた。
・セットリストへの感想
やはりツアーのRevivalというセットリストを事前に知ってる形ではなく、絵の具→to the CIDER ROAD→ため息 shooting the MOONを浴びてみたかったという夢が叶った。
また、同セトリ内で、セレナーデが止まらないとlike coffeeのおまじないが入ることで、自分がCIDER ROADというアルバムに出逢い、ハマったあの瞬間を見事に思い出させてくれたように感じ、勝手に感無量だった。自分にとってのCIDER ROADは、ポップな曲ではなくロック側、特にため息 shooting the MOONとセレナーデが止まらないに惚れたのが始まりであったことを改めて強く思い出した。
極まるツアーの追加公演前に、ひとまずのセットリストの仕組みをそれとなく理解していたつもりだったが、だいぶ期間をあけて浴びる今回のセットリストは、CIDER ROADとMODE MOOD MODEの好きな部分をぎゅっと詰め込んだように感じたのが新鮮だった。
CIDER ROADの中でも、to the CIDER ROAD→ため息 shooting the MOON、セレナーデが止まらない、like coffeeのおまじない、を選出したセンスが最高。
MODE MOOD MODEに関しては、静謐甘美秋暮抒情と君の瞳に恋してない、のたった2曲だけれど、その2曲の存在感の大きさに感激した。
・ハイライト
改めて大優勝だったな…と思うのが
さわれない歌とパンデミックサドンデスの歌唱。
君の瞳に恋してないのわちゃわちゃマイク共有とマイクチェンジ。
さりげなく、新曲 傍若のカリスマの披露。
【詳細感想+レポートもどき】
・衣装
斎藤さん726黒シャツ
貴雄さん 725シャツに白羽織り、スキニーパンツ、白スニーカー左手に肌色のテーピングあり
田淵さん 極まるTシャツ
・初の会場 高崎芸術劇場 1Fスタジオシアター
(収容人数約1000人らしい)
ステージがとても低く、会場全体に傾斜が無いため、後ろの方では見づらそう。
今回、幸運にも2桁整番で入ることができ、上手の最前列にてライブを楽しめたので、とにかく近さに驚いた。
・ステージの後ろ側、背景としては「極」の文字(今回のグッズデザインに近い、少しモチーフがかったデザインの文字)の幕がかかっている。
・感想
SE 絵の具
いつも通り。
貴雄さんの登場、ドラムの椅子の前に立ち、少し胸を張るように、前を向く時間があった。
田淵さん登場。いつも通り。
斎藤さん登場、ステージ中央で右手を挙げる。ギターを受け取り、そのままマイクに向かってスタンバイ。
絵の具が聴こえるなかで、小さくフェードインしてきたto the CIDER ROADのイントロの同期の音が聴こえてきたと同時に、客席から歓声やどよめきがあった。
to the CIDER ROAD
カポあり
テンポ遅めのように感じるぐらい、ゆっくりしっかりと全体の音楽が聴こえてくる。
アルバムとしての1曲目を、ライブでも1曲目として聴けることは実はあまりない機会だと知ってから、ずっと夢見ていたこの始まりに感動していて、あまり詳しいことが思い出せない。
シンバル4つ打ち繋ぎでの
ため息shooting the MOON
は????
そうだった!!!CIDER ROADツアーセトリオマージュの可能性があることを!すっかり忘れていた!!
ライブでしか聴けない、この始まりのシンバル繋ぎが本当にかっこよかった!
目の前で鳴らされるギターと、斎藤さんの歌声に、心の中で本物だぁーーーーーーーー!!!と叫んだ。
音源で聴いている細やかな音が、本当に歌いながら斎藤さんが弾いている…脳の仕組みはどうなっているんですか?
どことなく、この曲もBPMはゆっくりめに感じて、おそらくは通常通りなのだろうけど、序盤で力やテンションをつかいすぎないようにしているような印象。ここからどんどんギアを上げていきそう。
2番Aメロの、歌いながらの意味わからんギターも大好きだけど、更に、歌い方もスタッカートっぽくなるのがまたかっこよかった。
ギター→ベース→ドラム で短めソロ回しのところ、ドラムの音が特に浮き立って強く聴こえて、ドラム終わりだけ歓声上がったような気がした。気持ち高まる…!
ここまででCIDER ROADの雰囲気で盛り上げたところに
傍若のカリスマ
現在のUNISON SQUARE GARDENの最新曲を容赦なくぶち込む!!!
完全なライブの起爆剤になった瞬間を感じた。
それでいて、この新曲も、もはやセトリ常連ですがなにか?の雰囲気があった。
どこかで、斎藤さん、貴雄さんの汗が光ったことか、なんとなくしっかりと記憶に残った。
全体的に青基調照明、かつ、白のスポットライトが映えていた。
ベースソロでも白スポットライトが当たり、後ろでは貴雄さんがスティックでベース側を指していたの、とても好きだった!
次にギターソロ、ドラムソロでも白スポットライトが当たる。やはりかっこよすぎる。
今回、傍若のカリスマを聴けたのが2回目(どちらもなんと高崎!Gフェス初披露も聴けた)でふと思ったのが、この曲は歌声の伸びやかさもとても映える曲ということ。
「あざーーーーーーやかに」
とか
「イメーーーーーージしろ」
とかとか。
改めて斎藤さんの歌声の良さが際立つ瞬間だった。
歌い方のメモとしては
1番サビ「カ リ ス マーーァー!」
二人とも短めに伸ばす、田淵さんが若干長い?
(このあとの斎藤さんの「フッ!」が良い)
2番サビ「続けろーーーぉーーーー!」
伸ばし長めで、ろーーーぉ(↑)ーーと音が上がる
ラストのカリスマー!でも音は上げず。
2番での「and going!」→ヘッドピーン!!も確信できた、さらっとやってた。
落ちサビ前の掛け合いパートで、斎藤さんが歌う「美しくあれ」 を貴雄さんが口パクで歌っていた…
また、この掛け合い部分では、斎藤さんが田淵さんへ少し視線を送るように見えた。
桜のあと(all quartets lead to the?)
またも繋ぎが見事で、滑らかに繋がる。
田淵さんが自由に動き回っている。
All quartets lead,lead to say…の部分では、手拍子と同じようなリズムで、斎藤さんが右足踏みしていたのが見れて貴重だったように思う。
(普段はそこまで足元が見えないので)
1番サビの「桜が!」で右手指あげが見れた、毎回の好き仕草。
一方で、ラストのサビでに右手でマイクを掴む仕草はなし、また貴雄さんのスティック回しもなかった。
MC①(ニュアンス)
・「音楽性の違いを抱えたまんまのバンドとして有名な僕らなんですけど
共通な話題としてindigo la Endの新譜聞いた?とか言ってます」
みたいなお話
・今回の対バンがとても嬉しい
「最高にかっこいいindigo la Endと
最高にかっこいいUNISON SQUARE GARDENの
最高にかっこいいツーマンライブです!」
「今夜、群馬が、極まりますっ!」
セレナーデが聞こえない
白と青が主となる照明の中で、黄色の星型が足元に映し出される照明演出もあって、美しかった。
色気もありつつ、強さ、荒々しさ、対バンに相応しい熱気や圧みたいなものがあったよう。
「ば かり です」
のドラムと歌の完璧なリンクが本当にかっこよすぎる。ライブならではの、生の音の隙間、タメもありながら、それすらぴったり合わさっていて鳥肌がたった。
ギター間奏アレンジあったように感じるのはライブならでは?
2番 間奏後の歌い出し「何気ないフレーズでも」の前に貴雄さんの小さなスティックカウントが目の前で鳴らされる感動があった。(「カカカッ」って音)その瞬間には毎回目を奪われる。
ラストに、ギター弦をピック滑らせる弾き方をしているのを見て、こうやっているんだ…と思った。
とにかく、ライブならでは!!!が詰まっていた感激!!
ここからシームレス繋ぎで「「「fu~~~~~」」」
アンチ・トレンディ・クラブ
強い。
1番Bメロの「本当に?本当に?」で結構荒めにイヤモニ外しあり
ダサ キハ カセ キィ のリズムにあわせて、右手でトントンと動かす手癖最高。
2番2Aのギターの自動運転感も本当にかっこよすぎてどうなっているのか、意味がわからない。
三人の力強い声が揃う「「「一緒に居ようぜ できるだけ」」」は今回貴雄さんの声が大きく聴こえた。
最後の最後、斎藤さんが「フッ 」を歌うことを忘れていたのか、少しマイクから離れていて、急いでマイクへ近づいて歌ったけど、あまり音入らなかったのもライブ感があり、自分の目と耳で目の前の音楽を感じられた瞬間だったので覚えていたい。
貴雄さんのカウント「ワン!ツッ!スリッ!フォッ!!
パンデミックサドンデス
ここの繋ぎは極まるツアーの固定セトリゾーンだったけれど、やはり意外性で驚きを感じて嬉しい!
MVがあっても意外と演奏されない気がする、レア曲に分類されそうなパンデミックサドンデス!Dr.Izzy楽曲というのも嬉しい。
個人的に、この曲で歌とギターが最高潮に達していたというか、テンションが高かったように思う。
手癖も満載で、両手が動くのも多い。
歌い方もスタッカート強め、語気強め!
荒々しいパンデミックサドンデスから得られる栄養が良すぎる
「少し静かにしてもらえますカッ!」
「容赦ないっ!邪魔くさい…殴りたいっ!」辺りの歌い方、とても強い。
やっぱりかっこよさが振り切れていて、もう全部全部いみわかんないよ…
オレンジの照明が意外だったので印象に残っている。それと、顔を振りかぶることが多く、おでこ全開になっている時間が多かった。
シュガーソングとビターステップ
イントロでのギターはちょっとしたアレンジ風の音変えがいつも楽しみ。今日もなんとなく違っていた。
田淵さんが楽しそうに跳ねて上手にやってきた。笑顔!
貴雄さんが落ちサビで、徐ろに椅子を持ち上げて、投げると見せかけ、椅子の足部分でシンバルを1回叩く、というパフォーマンス
その後、立ったまま演奏継続。
毎回驚きをくれるし、本当に魅せられてしまう。
なんとなく、この曲でも絶対に手を抜かないぞ、という真面目な気迫?みたいなものを感じた。
暗転
斎藤さんが水を飲んだり顔をタオルで拭いてから、しばらく貴雄さんの様子を窺っている。貴雄さんが斎藤さんと目を合わせ、互いに頷きあってから、斎藤さんが定位置に戻っていく。
静謐甘美秋暮抒情
すっかりセットリストを忘れていたので衝撃もありつつ、本日の対バン相手 indigo la Endさんのイメージに合っていて、好きそうだなぁ、と勝手に思っていたところにこの選曲だったのでより印象的だった。
まるで対バン相手に合わせたかのような。
(indigo la End ボーカルの川谷さんが終演後のInstagramにてストーリーにこの曲を挙げていた!!!)
(実質は極まるツアーの固定セトリ曲)
これも白と青が基調だったけれど、カリスマやセレナーデとはまた全然違った雰囲気。
落ち着きがあって、声の深みや全体的な余裕に惚れ惚れする。
サビの最高音(「イメージと並ん"で"(↑)」)の少し掠れるような裏声で歌うライブアレンジももはや定番になっているけど何度聴いてもドキッとする。
曲終わり、暗転ほどではないが、少しだけ間があった。(余韻)
ひと呼吸おいて、貴雄さんのスティック4カウントから
さわれない歌
7/24~26を経て、改めてこの曲を歌ってもらえる嬉しさ噛みしめる。嬉しすぎて…!!
確か照明はシンプルな暖色系だった気がする。
序盤「のらりくらりと」でさっと右のイヤモニを外す。
斎藤さん、まっすぐ強く前を見ている
田淵さん、明るい表情でのコーラス
貴雄さん、微笑みあり
この曲で、Violaさんが自分の目の前の上手から写真撮ってくださっていた
落ちサビでの、しっとりとした雰囲気、小さく歌うところからクレッシェンド表現があって、本当に素敵だった。
コーラスのバランスも絶妙で、7/25のオーケストラ編成によるさわれない歌を思い出しつつ、やはりライブハウスぐらいの小さな空間に三人だけの音と声が響くこの形も好きだなぁ、としみじみ感じた。
MC②(ニュアンス)
今回の極まるツアーライブについて。
イベンターというお仕事について。
・「以前、こちらのイベンターさんに鰻のお弁当もらって嬉しかったけど、お箸入ってなくてぇ…」「新幹線で、3人縦に並んで…うなぎをこう…」(気をつけ、おあずけ、みたいなポーズ)
「そんな可愛いところもあって、」とおちゃめ話でまとめる
・ユニゾン20周年ということで、ご褒美にライブを作ってもらう。イベンターさんに相手も場所もお任せで、今回このライブが実現。
・「これは後出しになっちゃうけど、本当にindigo la Endとはずっと対バンしたいと思ってたんですよ。でも才能のある人に声をかけて、もし断られたらショックだから…今回の企画で実現しました!」
・「今日ここでindigo la Endと対バンできたことがすごく嬉しいし、今日皆さんに来ていただいたことがすごく嬉しいです!」
貴雄さんと向き合い、互いに頷く
「あとちょっと!お楽しみ、くださいっ!」
like coffeeのおまじない
入りがちょっとずれたような?無音になる瞬間があり、斎藤さんが、ん?と、田淵さんの方ちらっと見つつも、すぐに正面を向いて
「………boys and girls?
Get ready, 群馬!」
と何事もなかったかのように続けた!!!
これだから!ライブってば!好き!
全然表情に焦りや笑みを出さない斎藤さんがまた好き。
その後、若干歌い方強めになってて、可愛い感じは抑えめで、その分(?)田淵さんが超絶ぷりてぃーだった。
田淵さん、ニコニコきらきら眩しくて愛らしい笑顔で、サビとか首ふりふりして可愛い爆発していた。
斎藤さんも曲にのった動きはしていた。
斎藤さんはちょっと目を閉じたり首傾けたりして、舌をぺろっとしているシーンもあって、どことなく色気漂っていた気がする、可愛い曲だけどかっこよさのが強い印象。
ラストの
斎藤さん「恋が 始まるかも!」
田淵さん(上)貴雄さん(下ハモ)
「「恋が!始まるかもぉ!」」
斎藤さん「恋が〜!!
は〜じ〜ま〜る〜か〜も〜ー
おーぉーおーーー
おーおーぉーーおーおぉぉ!」
…
貴雄さん「スリッフォッ! ワンツッスリッフォッ!」
徹頭徹尾夜な夜なドライブーー!!!
ここの温度差えぐすぎ最高!
斎藤さん、Aメロでの手癖多めで良かった。
2番のドラムがよく聴こえた。少し高い音、シンバル?
「まやぁかしぃ!!」「ゴミは!ゴミ!箱!へぇ!!」
この辺りの歌い方や響きがライブ仕様で、ちょっと勢いが増しているようだった。
間奏では斎藤さんがステージ中央へ。
ギリギリまで弾き倒し、その後上手マイクに戻るけれど、上ハモリ歌わず。
(最近歌わないパターンが増えている気がして少し寂しくもある。たまには聴きたい。)
斎藤さん、ギターを弾き続ける。
貴雄さん、立ち上がって叩いている。(コーラスせず!)
田淵さん、マイク移動させて歌うには歌っていた?下手側に身体ごと方向を変えていたのでよく見えず。(公式TikTokに少し動画あり)
本当に三者三様で好き放題している!
楽しい!!
この勢いをそのままに
カオスが極まる
本当に、ここ、UNISON SQUARE GARDENの茹で蛙モード。
沸騰してるのに更に加熱。
冷静に、体力気力どうなってますか??と、疑問が浮かびつつ、惚れ惚れする。
全体的に、ここまでよりも音圧が2段階上がったかのような強さを感じて、地鳴り?地響き?のようなものを三人が創り出しているように思えた。
シュガーソングが観客の盛り上がりでライブハウスを揺らすのなら、カオスは三人の音でライブハウスを揺らす、みたいな。
サビでは、貴雄さんのスティック回しがあり、なぜそんなことができるのか…超人過ぎる。
どこか思い出せないけれど、おそらく1番終わりの間奏?
斎藤さんと田淵さんがほぼ同じ姿勢で楽器のこと見ながら演奏に集中してる姿好きだった。左足少し前に出てて、軽く膝を落とすような!珍しいと思った。
「ラストっ!」
君の瞳に恋してない
ここで!まさかの!君の瞳に恋してない!?
嬉しい選出!!シャンデリア・ワルツじゃなくて、ここでこの選曲、というのが極まるツアーらしさもあるし、ドラマ過多にならない感じがして、これ以上なくハッピーな大団円。
斎藤さんがニコニコしていて、身体全体が揺れているのも好き。
後悔!したまま死ぬかもしれないしっ!
の歌い方が若干治安悪めの歌い方をしていた。
イントロ辺りからAメロもずっと、田淵さんが足を前に蹴りだすようなコサックダンス的な動きをしていて楽しそう。
斎藤さん、それを見て少し笑う。
1番終わりの間奏で、またも田淵さんがニコニコしながら、コサックダンスのような動きをしたまま接近してきて、斎藤さんは向き合ってから、なんと、その動きを真似して、二人して笑いながらステップ。
2番Aメロで毎度おなじみの、コンパスのように片足を軸にしてくるっと回る田淵さんの動きも大好き。
《事件》
2番終わり、間奏前も接近してきた田淵さんと向き合いつつ、斎藤さんはエフェクター踏んでから下手の方へ走りぬける(ちょっとエフェクターを踏み損じて、タイミングが遅れる)
田淵さんも追いかけて、下手前方にて、二人で並んで演奏
斎藤さんが上手へ戻ろうとするも、田淵さんが通せんぼする
→結果 落ちサビを下手《マイク共有》で歌う「「君の瞳に恋なんて してはなーいけど!
わ!か!る!!」」
★公式写真あり
(ここの"し"の瞬間らしい)
(自分の居た角度(上手)からだと、田淵さんの身体で斎藤さんの姿がほぼ重なって見えなくて(好き)
でも、お顔をマイクになんとかして合わせて、二人でこの形になってるのは見えた)
その後、すぐに田淵さんが上手マイクへ移動して
続きの「壊れちゃってしまって」から歌う
そのままマイクチェンジでラストまで。
斎藤さん、田淵さんが上手マイクに行くときとか笑ってた!とにかく楽しそう。
マイクチェンジのおいしいのは
下手マイクの音量は絞られてるから
あまり歌声が聴こえなくなって斎藤さんが頑張ってくださるのと
上手マイクで歌う田淵さんの声が大きすぎてハモリがメインボーカル並に響き、すぐに頑張って音量調節して歌うところですよね!?
斎藤さんが田淵さんをちらちら見るのも!
ラストでは、斎藤さんが下手側、田淵さんが上手側で、3人集まって〆
あっという間に退場する御三方。
捌けた後、1分も経たずにメンバー再入場。(ありがたい)
田淵さんが下手マイク側でしゃがみこんでいて、目をぎゅっと閉じている。
近づいてきたスタッフに気がつくと、立ち上がり、ベースを受けとる。
とぼとぼと上手に歩いてくる
ずっと上手前方に、ただ、いる
ただ立っている。笑
斎藤さんは貴雄さんに向き合うような姿勢でギターを構えて、貴雄さんは立ち上がっていた気がする。
貴雄さんの雄叫びで演奏開始
ガリレオのショーケース
貴雄さんおそらくこの演奏開始のどこかで、上着を放り投げる
→斎藤さんの足元に落ちる
イントロ終わりの「タラララー」のベースソロは、
田淵さん…弾かないの!?ってくらいギリギリまで上手に棒立ちしており、最小限の動きで演奏する。
Aメロもそのまま上手で省エネ演奏。
「いつまで経ってどうなるの?」
の「どうなるの?」
のタイミングにあわせて、田淵さんがうーむ、って腕組みする
(怪訝な表情つき)
斎藤さん、笑顔で全体的に楽しそうに見えた。
ギターソロでは、ステージ中央前方に出てくる、そこに田淵さんも並んで演奏。
田淵さんはその後、下手前方へ?(よく見えなかったが、低いステージに近い柵に前のめりになって足をかけていた?)
最後は貴雄さんの元、中央で集まって演奏して締め括り。
退場
田淵さん一瞬で見えなくなった。
斎藤さん「またねっ!!」
貴雄さん椅子の上に立って、両手を広げて拍手を浴びる
→軽くジャンプして降りる
上手側からステージ前方へ移動、ステージ中央に落ちている上着を拾って軽く羽織り、親指を立てて背中を指す。
そのあと、客席に視線を送りながら、ゆっくりと歩いて退場。