2020.7.13 まずは田淵と斎藤の顔を笑顔にさせて…

第3弾。彼らしいポジションでの登場だな、というのが率直に感じたことだ。鈴木貴雄さんは、3人の中で1番最後に登場し、1番最後にステージを去る、いつもその姿を見ているから。

感想。

鈴木貴雄さんは、どこまでも自由で自分に正直でいようとしている姿が、最近特に感じられる。スプラトゥーンという彼の青春と言わしめるものに対して本気であることから、ドラマーではなく「イカ」として存在を大きくしているし、それを隠していない。ただ、線引きをしてくれている。

暗い世の中の状況下でも

いい時間を過ごせたなと思ってますね

と言える彼の芯の強さだったり、自分の人生を自分で楽しんでいる姿がやはり好きだと感じた。

また、UNISON SQUARE GARDENの温度感の中で、鈴木貴雄さんはどことなく、1番ファンに近く寄り添ってくれている気がするのだ。バランスでいうと、斎藤宏介さんがUNISON SQUARE GARDENと物好きたちの距離の真ん中に立っているとしたら、田淵智也さんは「こっちはこっち、君は君」「UNISON SQUARE GARDENはUNISON SQUARE GARDENとして楽しいことをするだけ」(物好きたちの為になにかしてあげる、という感じは少ない)(実際はとても優しいし供給も多いのでツンデレ的なものを感じているが。)というきちんとした線引きをしたギリギリの向こう側…かと。                                          それに対し、鈴木貴雄さんは、舞洲のライブ直前のTwitterの発言であったり、田淵智也さんの個別活動(THE KEBABSの公式発表)が多くなっていく最中でブログにて「今不安は一切ないよ」と言葉にしてくれるところが、どこか物好き達の不安を拭うときだけ1歩線を超えて来てくれているような気がしてならない。

やっぱりライブの楽しさの大きな理由として、お客さんの顔や声がありますからね。

この言葉が嬉しい。

グッズについて

ここまでグッズやコンセプトについて語ってくれるのも珍しく感じた。

LIVE→ライブ、リブ(生きる)のダブルミーニングは日本人でよかった、UNISON SQUARE GARDENと同じ母国語でよかった、と思ってしまった。楽しすぎる。また、“LIVE HOUSE”というテーマが決まった後に、田淵さんからの「in the house」が合わさってできたという話が非常に面白かった。 

やはり3人で作り上げていく音楽性やそれに関わる全てが、愛おしいと思う。

ライブまであと2日。公式TwitterやUNICITYからは、下記の連絡が来た。

開場時間時間の変更。

19:30→19:00への繰り上げ。

どこまでも丁寧で優しい、真摯な対応をしてくれる。感謝。開場時間には必ず入場しておきたい。

オンステージの2日前…!

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