2020.7.12 「楽しいなあ」ってことだけ

本日は、田淵智也さんのインタビューが公開された。これは、UNISON SQUARE GARDENの3人の記事が公開されると期待しても良いだろうか…!


まず感想。

田淵智也さんは、ラジオでも、他の音楽関連の場においても、話していることが全くぶれていない。どこまでも一貫して、純粋に音楽を信じていて、楽しんでいたい、という姿に心から尊敬を抱いている。

そるは、この状況下だから、という訳でもなく、過去の雑誌での言葉やブログを読み返していっても、本当に一途であることがわかる。

彼の確固たる信念のような、音楽への真っ直ぐな芯を見せてもらえて、どうにも心が震えてしまう。

これから

について、ポジティブなアイディアを沢山話してくれる彼の言葉たちにはどこまでも救われる。

なんとかしてライブをやる理由を作りたいし、自分の手の届くところでおもしろいアイデアをどんどん出していきたいなと。

配信ライブ、本当に画期的だと自分は考えている。好きな場所で、好きなバンドのライブ(映像)が見られるだけで、音楽体験の1つとしては充分すぎるくらいにおもしろいのと、シンプルに有難い。

自分がUNISON SQUARE GARDENをとにかく好きであるからそう思うのであって、一般論では、やはり田淵さんのおっしゃる通り、参加すると面白い、という配信ならではの工夫が必要なのだろうか…?今回のそのポイントとなった「リクエスト投票」は本当に驚かされた。ワクワクが更に増えていったのだ。

バンドというもの

ここまでわかりやすく、明確に話してくれることは珍しいように感じた。

時代にあっていない、それでも、愛おしいと言って、楽しさを見出していくのだという。田淵さんのこの言葉が全てだ。

正直、これまでロックバンドのことを全く知らなかったし、ライブに行くことも無かったので、時代にそぐわないかどうかはあまりわかっていない。ただ、現状において、そぐわなくなってしまったのはわかる。「三密」がどうしても避けられないライブ会場、悲しいことにそれは事実だ。それでも、その事実を受け入れて、前を見続ける、ポジティブを考え続ける彼らに心から感謝しているし、救われている。

だからUNISON SQUARE GARDENは揺るがない存在になっているのだと勝手に信じていけるのかもしれない。

今、自分の心が死んでいないのは、UNISON SQUARE GARDENの音楽があるからだ、と強く感じている。

配信ライブまで、あと3日!



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