{詩?歌詞?}普通に生きてみたい
自分は普通だと信じてきたから、
そうだと考えて生きてきたから、
自分が普造じゃないと知ったとき、
普通と同じように生きれないと分かったときが
辛かったんだよな。
「自分のことは嫌い」だったけど、
それだけは自分のことを信じようと、
信じられると思っていたのに、
結局、裏切られたんだよな。
もう何も信じたくない
自分のことなんて。
「異端」を夢見つつも諦めて、
「普通」を目指してもなれなくて、
行きついたのは「異常」だった。
居場所が無いくらいなら普通でいい。
でも、居場所があっても普通でいい。
異常者で生きられるほど、
世界は甘くないってことは、
普通に理解できるから。
そんな世界で異常者のまま生きれるほど、
僕は強くもないから。
無頓着でもないから。
無感情でもないから。
この感情が問題なら、
無感情でいいから、
普通に生きてみたい。