「複数回セックスをしている=付き合う対象に入っている」という話
少し大げさですが、世間一般の男性に対するイメージはこれに近いんじゃないかと思います。
・セックスできるならタイプじゃ無かろうが何でも良い
・全く心が動かないような人ともセックス出来る
と言う風に思われている方もいらっしゃるかも知れません。
実際に手当たり次第セックスを試みようとする男性があなたの周りにも一人くらいはいるのではないかと思いますし、冒頭の説に対して「絶対にそんなことは無い」と言うつもりは無いです。
ただ、多くの男性は女性が想像しているよりは遥かにちゃんと「相手を選んで」していますし、選んでいるのには必ず「理由」があります。
このnoteでは、
・男性はセックスした人のことをどう思っているのか?
・セフレはどう足掻いても付き合うことのない存在なのか?
これらについて私の考えを述べていきたいと思います。
そもそもセックスしている時点で色々なハードルを越えている
いくら男性がセックスしたい生き物とは言っても、
・見た目が全然タイプじゃ無い
・会話するのも苦痛で同じ空間を共有したくない
・相性や匂いの問題でセックス自体も楽しくない
このように感じる人と何回もセックスは出来ないです。
女性側から見ても、これらの特徴がある人とセックスなんてしたくないと感じるのではないでしょうか。そう思う気持ちは男性も等しく、です。
もはや顔を合わせることすら憚られるような人と、いくらセックス自体はしたいと言っても、そもそも会うことが「苦痛」で、あえて自らその苦痛を受けにいくような人はいません。
(初回で関係が途切れるような場合は、つまりそういうことです)
従って、既に複数回セックスしていて、
今後も会い続けると感じられる場合であれば、
まず間違いなくあなたのことを気に入っていると言って良いでしょう。
そうは言っても「それはセックスありきの話でしょ」と思われるかも知れませんが、
「一緒に数時間過ごしても良い、苦にならない存在」であること、
それは間違いなく本命になり得る最低条件をクリアしているということだと私は考えています。
セフレは「付き合えない存在」なのか?
セフレなので当然付き合っている訳では無いですが、
「付き合うことは絶対にあり得ない存在だからセフレなのか?」と問われれば、多くの男性は「100%その通り!」とは言わないと思います。
中にはそう断言する人もいるかも知れませんが、それは強がりです。
だって少なからず気に入っているからこそ何回も会っている訳ですからね。
それはとても小さいとしても「好き」であることの証明で、
そうじゃなかったら前章で説明したように男性自ら関係を切っています。
私はこのように考えています。
「心を動かされて」というのがポイントになります。
前章で説明したように、
・一緒にいても苦じゃない
・見た目は自分のハードルを越えている
・何回もセックスしたいと思えるほど特に相手に嫌な点は無い
このように男性が感じているなら「感情」以外のポイントは全てクリアしている訳で、タイミングやきっかけがあれば好きになる可能性(=彼女にする可能性)も充分あるということになります。
男性も性欲だけで生きている訳ではありませんので、
「付き合っても良いと思えるだけの見た目、価値観、会話や夜の相性」がまず土台にあって、その上に、一人の女性だけが得られる「好きという感情」が乗っかっています。
このような整理で、「関係が続いている人(=その土台がある人)であれば全員付き合う可能性はある」と言えます。
「複数人から一人を選ぶ」という話についてはこの記事にも書かせていただきました。
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