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iCAREの経営陣を色で表現すると、こうなる。
iCAREブログをご覧のみなさま、おはこんばんちは。中野雄介です。
すっかり遅くなってしまいましたが、2023年一発目のブログとなります。ということでみなさま、新年明けましておめでとうございます。本年も取るに足らない能書きを垂れることが多いですが、何卒でございます。
というわけで景気づけに、今話題のChatGPTで「株式会社iCARE」について調べてみたところ、このようなアンサーが返ってきました。
![](https://assets.st-note.com/img/1677416743750-r4GmPlqhE5.png?width=1200)
ストライクゾーンを時折かすめたかと思わせつつも、全般的に大暴投な回答が出てまいりました。特に「AIを活用したデータ解析の専門家である中野雄介氏」は大ウソでございまして、AIについてもデータ解析についてもズブの素人ですのでご注意ください。ちなみに、もしやと思って自社名でエゴサーチをしたところ、上記に該当するような企業さまは見つかりませんでした。
取るに足らない能書きを垂れてみたところで、「人工知能(AI)を活用した医療分野のスタートアップ」ではなく、「テクノロジーを活用した企業向け健康管理分野のスタートアップ」である株式会社iCAREの経営陣を題材に、今回は一筆執ってみたいと思います。
とある日の採用面接
先日、採用面接に出ていたところ、このような質問をいただきました。
「iCAREの経営陣であるボードメンバーのみなさんは、それぞれどんな方々ですか?」
んん、良い質問ですよね。採用面接でいただく質問というのは、普段から意識している内容や逆にあまり考えたことのないハッとさせられる内容などバラエティに富んでいまして、様々な角度から自社や自分を省みる良い機会でもあったりするので、楽しみながらもいつも全力で答えるようにしています。という中でも、上記の質問はあまり聞かれることのない希少な質問でした。
さて、ここでどう答えるか。その場でぱっと頭に浮かんだのが、それぞれの人物を色で表現しながら形容するという回答でした。
無論、AIにもデータ解析にも頼らない(頼れない)中野雄介独自の主観による回答でして、各人を知る方々からすると、合点がいく部分もあれば異議申し立てる内容もあるかと思いますが、少なくともChatGPTによる株式会社iCAREの解説よりはストライクゾーンに入ってると思います。
それでは、実際の回答をご笑覧ください。
iCAREの経営陣を色で表現すると、こうなる。
CEO 山田 洋太
![](https://assets.st-note.com/img/1677581207492-rhUvhC40r9.png?width=1200)
リーダーシップの象徴とも呼べる色ですが、ビジョナリーで情熱的、周囲を元気づけるようなエネルギッシュな人物ということで、赤を選びました。褒め要素ばかりじゃおもしろくないので難点も述べておくと、笑い声がうるさいのと、日本語が時折おかしくなります。
COO 石野 良朋
![](https://assets.st-note.com/img/1677581234123-B9F6Ux5bxu.png?width=1200)
代名詞であるモヒカンの風貌に似合わずバランスタイプのおおらかな人物で、ぴしっと決めることは決めつつも、周囲の調和を大切にしながら物事を前に進めるタイプということで、緑と回答しました。褒め要素ばかりじゃおもしろくないので難点も述べておくと、健康診断結果が悪いです。
CPO 中野 雄介
![](https://assets.st-note.com/img/1677581245926-ex7lg0HABQ.png?width=1200)
かくいう自分が自らを色で表現するということを考えたことがなかったので、一番答えづらかったですが、まあ黄色くらいかなと。詳細はご想像ください。ついでに難点も述べておくと、社内でボケるとだいたいスベります。
CFO 加藤 浩司
![](https://assets.st-note.com/img/1677581255063-5MQTNJBlXs.png?width=1200)
今回のお題の中で一番の即答だったのですが、冷静で頭脳明晰、信頼と安心というどこかしらの企業のキャッチコピーをそのまま当てはめられそうな人物ということで、青にしました。褒め要素ばかりじゃおもしろくないので難点も述べておくと、本人曰く感情を表現するのが苦手だそうです。
その後に起きた、まさかの展開
という回答に対して、具体的なイメージが持てたようで、質問をしてくださった方にはしっかり納得をしてもらえたみたいでした。
「いやぁよかったよかった、我ながら名回答だったに違いないぞ。これは。」なんてことを思いながらほっと一息ついた時、会議室から見えるエントランスにあるiCARE社のロゴを見て、その候補者さんがこうつぶやいたのです。
「iCAREさんのロゴの色も、その4色ですね。」
![](https://assets.st-note.com/img/1677581927369-nuBKUYgz6w.png?width=1200)
AIを活用したデータ解析の専門家である中野雄介氏であれば、これは狙いすました回答だったとは思うんですが、AIを活用したデータ解析の専門家「ではない」中野雄介氏(つまりワシ)には、まったく狙いすますことができておらず、完全に偶然の産物でした。むしろ、目の前の候補者さんよりも回答した本人である自分の方が断然驚いてました。「え、すご!」とか普通に言っちゃいました。
ということで、AIを活用したデータ解析の専門家「ではない」中野雄介氏の採用面接もなんだかおもしろそうじゃんだと思われた稀有な方がいらっしゃいましたら、ぜひ採用面接でお会いしましょう。