復帰阻止のコツについて

こんにちは、さゆりんです
今回は今年の夏復帰阻止について頭から湯気が出るぐらい考えたので
考えた成果についてつらつら書いていこうと思います

良かったら見ていってね

・復帰阻止に行くべきか?ということについて慎重に考えるべきというお話

自分が使っているキャラは剣キャラです
で、剣キャラは崖狩りとか着地狩り、ライン維持が強いというのは大体が相場なのですが
そのなかでも「復帰阻止に行くべきか行かないべきか?」というのは活発に議論されていない印象があります

復帰阻止に行くメリットデメリットを考えてみましょう
メリット
・うまくいったら1ストック取れたり、ぼったくれたりできる
・崖上がりの択は豊富だけれども、復帰があんまり強くないキャラに対して強く出れる
・ジャンプがない状態や、低く飛びすぎて追撃が確定している状態ならば崖狩りの読みあいではなく『詰み』としての処理行動として復帰阻止を行える

では次にデメリットはどんなものでしょうか?
・うまくいかなかったらラインが入れ替わってしまう
・うまくいかなかった時に完全に有利状況だったのに、こちら側が完全不利状況になってしまう
といった点が挙げられます

要するに、上手くいったかどうかという運ゲーになっちゃうから
パなしにちかいもんなんじゃね?って思っちゃうんですよね

復帰阻止は行きたい
でも不安定さは背負いたくない

どうすればいいのか。解決する方法は一つだけあります。
それは『復帰阻止に行く振りをする』ということです

復帰阻止に行く振りをするとどういうことが起こるのか?

まず大体の場合相手が復帰するルートは
『上から(いわゆる崖スキップを含む)』『斜め下から』『真下から』の三択です

では復帰阻止にに行く不をするとどういういいことがあるのか?
それは『上からのルートを潰しつつ、斜め下真下に対していきそうだけどいかない。』という読みあいを仕掛けられる。ということです。

復帰阻止に行くか行かないかは当然のことながら読みあいです。
であるならば、相手に普段は『行かない』選択肢を見せておけば
試合中盤、終盤になった時に本命の復帰阻止に『行く選択肢』を裏択に出来るのでは?ということですね

ちょっと難しい話になっちゃったんですけど
『復帰阻止に行かなくて、崖展開は維持したままだけれども復帰阻止に行く行かないの読みあいに参加できるし、終盤中盤の本命である復帰阻止に行くという行為の期待値を上げられる』という認識を持っていただければいいっかなと思います

あとこのゲーム崖スキップが強いのですが
復帰阻止に行く振りをしつつ、崖スキップをお仕置きする意識を持つと、相手は軽々に崖スキップしてこなくなるしいいよねって話ですね

ここまでは復帰阻止に行かない、もしくは上ルートをしばく話でした
では、復帰阻止に行く、という行為の方のコツについてお話していければなと思います

今回は便宜上大きく二つに分けてお話していければなと思います

一つは『処理行動としての復帰阻止』
もう一つは『読みあいとしての復帰阻止』です

一つずつ解説していけたらなと思います
一つ目の『処理行動としての復帰阻止とは』何か?

これは見てから追撃、または殺し切れることが確定している復帰阻止の事です
例えばガオガエンに低いベクトルの技を当てて、もう横B上Bどちらも使わないと帰ってこれないぜ
みたいな状況とか例えばルフレがジャンプ使わないともう帰ってこれないし、エルウインドウのルートがそこしかない、みたいな状況の事とかですね

この場合は技を絶対に空振りしないことを意識して復帰沿いに行きたいです
『読みあい』ではなく『処理行動』ですのでここで外していたら安定もくそもないので、絶対に技を当てれるならば、いく、そうじゃないならいなら行かない、という判断をしたいですね

もう一つは『復帰阻止が強いキャラであるという圧を利用した復帰阻止』ですね
これは復帰阻止に行っていること自体の『圧』を利用して復帰する相手の『回避』を意識して見てから、復帰阻止をしたいね、という話です。

100%回避する人間とそうじゃない人間、どちらを相手するかによって当然取れる行動も違ってくると思うので、できるようになりたいね、という話でした。よみの意識をもって復帰阻止をしたいし、その読みの根拠が確かなものであればあるほど、復帰阻止は成功しやすいよねってお話です。

ではなぜ我々は回避を見るべきなのでしょうか?
二つの理由があります
一つは『こちらのキャラの座標による圧があるということです』
こちらの、特に復帰阻止が強いキャラというのは『圧』が存在します

具体的には『相手が何かしらのアクションを起こさないと、死んでしまう』という圧です

たとえば自分がルフレを使って復帰するってなった時に
メタナイトが上にいたとして、自キャラの復帰に攻撃性能がなくて、相手キャラは復帰が強い、となれば復帰する側は何を考えるか?

そうです『まずい、何かしないと死んでしまう……!』と考えるんです.人間は何かしらのネガティブな状況があって、その中でできることがあるならば、何もせずにはいられない生き物であると思います。あんまり効果がないとわかっているし、これまでの積み重ねのみがものをいう、というのが分かっていても、徹夜でテスト勉強してしまう、みたいな感じですね。
じゃあどうするか?その中で最もポピュラーな選択肢が回避だから、回避を意識して見れるようになりたいね。というお話でした。逆にうまい人は回避以外の選択肢を使ってきます。暴れとか、何もしないとか。そういいう人は、上級者の読みあいをしてくるので、上手い人用の読みあいを別に意識したらいいかなと思います。まずは世間一般の中でどのような理屈がまかり通っているか、という復帰阻止の基礎からきっちり頭に入れて、そこから応用として組み立てていく感覚を持ちたいですね。

上の話に通ずるところがあるのですがもう一つが物理的な圧に対して
『精神的な圧』がある。ということもきっちり頭に入れておきたいですね

皆さんは復帰しようとしてるときに何を考えていますか?

普通に不利状況だから、どうやったら復帰できる、とか択がどうとか考えている。とおっしゃる人もいると思います。

でもだいたいの人は「復帰怖い!!頼む通ってくれ!!』って考えながら復帰してくると思うんです。
となればどうなるか?
そうです、数ある選択肢の中から日和り気味の選択をしてくる、故に回避は見るべきなんです

ここまでいろいろ復帰阻止について話してきました
軽くまとめると『復帰阻止に行くフェイントをかけて、いくならばなるべく回避を見れるようになりたいね』ってお話でした
何かしら読んだ人に気づきがあるととてもうれしく思います
読んでいただきありがとうございました!

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