"休学" Makes Me Happy
こんにちは、本日は休学についてお話したいと思います。
まず、休学というのは所属している大学に籍を残しながら、授業には出席する必要はないという制度です。しかし、大体の大学は規定上、四年間通学する必要があるため、休学している期間分、卒業が延びることになります。
私自身も大学三年生終了時に大学を一年間お休みしました。
目的は、留学のためです。
大学での留学といえば交換留学がメインで、この制度であれば四年間で卒業することが可能なケースが多いです。私が何故これを選ばなかったかというと、単純に学力が足りずに応募すらできなかったからです。
しかし、交換留学と違って一年間のスケジュールを柔軟に決めることができます。例えば、海外保険や住む場所、帰国日等自分で自由に決めることができます。
結論から言うと、休学は最高です。何故なら、学生という身分を維持しながら、何をしてもいいからです。本来であれば、ニートという扱いになり、履歴書上ではブランクを発生させてしまうことになります。
別に経歴にブランクを作ることは悪いことだと全く思いませんが、どうしても、就職活動時だとそこを気にしてくる面接官もいるかもしれません。
しかし、休学であれば面接官にそこまで悪い印象を持たれたことはありませんでした。(実体験)
実際に、私の周りにも休学を経験した人は多く、
留学であったり、インターン、病気療養など理由は様々です。
また、休学をしたことにより、正規のルートを進まなくてもいいんだという謎の悟りを開くことができるので、縛られる生活への依存が少なくなります。
一方でデメリットとしては、私立の大学は休学費用がかかることです。
金額は大学によって様々ですが、数万円ですむところもあれば、授業料の半額を支払う必要があるケースもあります。
他には、大学三年生の終了時に休学をすると、復学をした後に同期の友達は卒業をしているということです。私の場合は、周りの友達が留年をしたり、休学をしたおかげで、そこは特には問題がありませんでした。
このように、
あえて、学生の時に自由な時間を一年間でも半年間でも作ることにより、自分の将来について深く考えることができ、より自主的に自分のキャリアプランを作ることができると思います。
P.S.
社会人になり、大学生時代のことを振り返ってみると休学したときの経験がかなり印象に残っているのでこの記事を作成しました。