追加ドーム公演 BE:FIRST LIVE in DOME 2024 “Mainstream – Masterplan” 東京ドーム　ライブレポ

【ネタバレたくさんあります！！】

　待ってたぜ、東京ドーーームッ！！！

　BE:FIRSTの東京ドームワンマンに行ってきました。「BE:FIRSTの東京ドームワンマン」。良い言葉だな。もう一回言っておこう。「BE:FIRSTの東京ドームワンマン」。Mainstreamツアーの最終目的地はMasterplanであるところの追加公演、東京ドームと大阪京セラドームでのそれぞれ2Days。合計4日間しかない貴重な公演の内の、東京ドーム初日のチケットが幸運にも取れまして、参加してまいりました。忘れないうちに、自分が覚えている限りの記憶をここに刻んで置きたいと思います。
　今回は布教に成功しまして、お友達との参戦になりました！来てくれてありがとう！！
　あと、MainstreamツアーのKアリーナ横浜公演も参加できまして、そっちはレポに残してはいないのですが、アリーナ公演とドーム公演の比較ができるというラッキーな状況になりました。Kアリーナ、音響すごく良かったですよね！　素人の私でも震えが来るぐらい良かったので、お耳の肥えたお客様に於かれましては最高だったんじゃないでしょうか。
　前置きはこれくらいにして、粛々と書いていきます！

　今回のお座席は神席でした。S席範囲、はっきり言ってガチャですよね。KアリはLevel.5でしたけど、もちろんそれでもすごく楽しめて、しかし東京ドームはなんと1F！しかもグランド！！しかも4列目！！！
　いわゆる「エキサイトシート」と呼ばれる場所だそうです。え～！最高なんですけど！！！日頃から仕事でも率先してめんどくさい案件に取り組んだり、汚れた廊下を綺麗にしたりなど地味に取り組んでいる私ですが、色々と飲み込みながら過ごした日々が報われたような気持ちになりました。
　ビーファのライブは座席じゃないって分かってるけど、たまにはそんな神席に座ってみたいものですよね。

01. Gifted.

　出発地点にして最高の景色。やはり大好き。さすがにステージ遠くて「豆粒！」と思ったのも束の間、なんかジュノンすげぇ動きしてる……あ？リュウヘイ？！いや、リュウヘイはこっちのあ……いやいや、これジュノン！！！
　まさかの髪色チェンジ……リュ、リュウちゃん……あ、春休みになったのか。うん、うん、エンジョイしてくれ！
　そしておジュノン様のお色気が只事じゃなく……！！！　わーん、私あのもふもふな衣装大好きー！お顔の小ささが際立つー！
　ＫアリではやらなかったGifted、初っ端から見られて嬉しくて嬉しくて！！あの壁を壊す振り付け、勢い余る感じ、たまらなく良い。生きてて良かった……。ありがとう、BE:FIRST。

02. Mainstream

　えー！ここで来る！？Kアリの時はアンコールがこの曲で、カッコ良く去って行った七人だったんですよ。この時点でもう、何か起きるぞ……と胸がざわつきました。
　シュントの「アビアビアビアビ」「アガアガアガアガ」やっぱり良い……。リュウヘイの「ベイスッ」で二回とも客席が沸いてて、私たちのすぐ後ろくらいにリュウヘイ強火さんがいらして、もう昇天しそうになってるのがわかりました。わかります、わかります、わかりみしかない。
　それにしてもジュノンの声の響き方よ……。東京ドームは音響がアレって聞いてましたけど嘘ですね。あと、どこかのタイミングで被ってたフードを脱いだリョウキが美しかったんだわ。

03. Move On

　あー、激しい曲続くんですね、ありがとうございます！！この曲の振り、大好きなんですよ、特にアウトロ。ザストを思い出して「ゔゔゔ」となってたら襲いくる「ゲラァ〜〜〜」思わず「ギャーーー！」となったらお友達が笑ってました。そう、事前情報で「ゲラァ」は客席から謎の悲鳴があがるとお伝えしておりまして。しかし私も悲鳴待ったなしだった。あー、好き。生ゲラァ浴びたから今年も無病息災。この曲に関しては本当にリュウちゃんの線の細いしなやかな体が際立って良いので好きです。それにしても髪色……。

04. Milli-Billi

　あー！激しい曲続くんですね！ありがとうございます！！この曲の振りも大好きなんですよ特に……はっ、この曲もお友達にお伝えしていたシュント推し悲鳴ポイントが……「スゥウゥゥ……」「ギャーーー！」あー、ダメだ。また叫んでしまった。シュントは我々をどうしたいのか。うん、めちゃくちゃにしたいんだよね、知ってる。
　やっぱりジュノンの声は良い。ラップも光ってる。最高。マナトのラップもクリアボイスでかましてくるから大好きなんだよな。レオくん、身体のでけぇ男代表として、この振り付け最高に似合ってます！！

05. Boom Boom Back

　えー！また激しい曲続くんですね！？ちょっと……アドレナリン出すぎて苦しくなってきたけど赤い靴を履かされたかのごとく踊るのやめられない……ありがとうございます。
　いつの間にかジュノンさん上着脱いでてセクシー衣装スケスケシースルーなで肩披露になってるし。シュントの「常識なんて、興味がないねぇええ」を噛み締め、そーちんのダンスやっぱりキレッキレでぶるっぶるだった。
　あと、リュウヘイが少し歌い方を変えようとしてるのかな？歌い難いという感じもしたけど、我々は少年が青年になる所を見せて貰えていますね。

06. Be Free

　ここでやっと一息。あれ？ここでジュノンさんの元気チェック入りましたっけ？記憶が定かではない。が、「東京ドーム、かませんのかぁー！」ではなく、「東京ドーム、かませるのぉー？」と聞いていたのだけは覚えている。おしとやかな煽り、ごちそうさまです。好き。
　わーわー東京ドームだー！と騒ぎながらトロッコに乗り込む七人。あ、同じのに全員乗るんだ！？……ここで私の記憶は途切れる。なぜか。それはトロッコが目の前を通ったからである。そして目の前で停車したからである。停車だよ！？！？ある？そんなこと？？？ないよ！！！！！
　………………無理だった。
　もうなんか、誰が何してたとか認識出来なくなってて、「うわああああビーファが！！！ビーファが！！！目の前にいるいるいるいる！！！」しかわからんかった。そーちんのコーレス参加出来てたか記憶ない。面目ない。
　レオくんがひとりひとりの目を見るように、客席をゆっくりと見渡していたのがわかった。もちろん、私とも目を合わせてくれた。さすがよ。
　ちなみにこの日のトロッコの名前は　マナト：「BFドリーマー」でした。俺らの夢が詰まってる。

07. First Step

　無事にトロッコが通過して、イントロ流れてすぐお友達を突いて「タオル！タオル曲だ！」と。えーん、Kアリのタオル曲はグレミスだけだったから教えてなかったよー！でもノリで振ってくれたようで良かったです。
　ウォ・オ・オー　ィエッ　ウォ・オ・オーゥオゥオ！できて楽しかった！！！メンバーめちゃくちゃはしゃいでて、本当にドームを楽しんでるんだって思った。会場中がぴょんぴょんしてて、まるでパーティーみたいだった。いや、そんなトンチキなパーティー出たことないけど。

08. Moment

　あー、ジュノマナちゃんの罪深い曲きたー！ほらこの人たち、何すると我らが沸くか解ってて最適解を叩き出してくるコンビなんですよキタァァああああ！！！ゼロ距離で頭ぴったんこしながらカメラに向かって歌ってくれるジュノマナちゃん達、ほんともう……ホント、美しさしかない。お友達も昇天していた。うん、うん、すげぇわかる。
　そーちんの「晴れた展望台からのながめ」がすごく綺麗な声で刮目しました。やっぱ良いよ、そーちん。もっと歌っちゃいなよ！！
　やっとトロッコ降りて、はー、良い空間だった。良かった。命が保ちました。
　……そう思ったでしょ？
　メンバーがはけてく中で立ち止まったレオ。急に、急にレオのソロダンスのターーーン！！！何それ聞いてないレオカッコいい！！！！！

09. Softly

　衝撃の中、メンバーがいったんはけて、お友達と感想を言い合う時間かと思いきや、割とすぐさまスクリーンに泡のエフェクトが流れて「キタキタキタキタ……」と震える私。あー、この曲も大好きなんですよ！許せん！許されたい！許されない！！次に生まれ変わる時はスタンドマイクでも良いかもしんない。
　マナトがほぼほぼずっと私たちの居る方を向いて歌ってくれてたので、マナト推しのお友達がそれを浴びられて本当に良かったと思う。染まれ……マナト色に染まっちまえよ！！
　ツイッターでお見かけした、おジュノン様の荒々しいマイクスタンドの取り扱いについては円盤で確認したいと思います。リュウちゃんの吐息パート本当に良かったし、レオくんの切ない歌声たまらんかった。Softlyは国指定で保護しよう。そうしよう。

10. SOS

　コレオ最高曲。ダンプラ出して欲しいなぁ。
　このあたりでやっと落ち着いて歌声を聴けたような気がする。BE:FIRSTって本当の本当に七人ともが歌が上手。歌声が伸びやかにドーム内に広がっていて、妖艶なダンスからも目が離せなくて。本当に美しい。
　あと、BE:FIRSTのライブって照明がすごく凝ってると思う。だから、セットがシンプルなのに映えると言うか。ひとつとして同じ表情の曲がないんだと思う。

11. Don’t Wake Me Up

　フェス曲！！大好き！！！
　メンバーの煽りに乗りながら、手を叩いて、ハンズアップして、ジャンプして！楽しかったーーー！！！ありがとう、ジョナス・ブルー。
　やはりこの曲ではマナトさんの深みのある美しい歌声が大変大変良い…………。国歌だ。国歌にしよう。むしろここに国を作ろう。好き。
　馬鹿なこと考えてる間にメンバーがはけて、暗転。やれやれ、休憩かなと思ったら突如始まるビーマニ。はい、これKアリでもやったやつ、はい、はい、とこなしておりましたら、画面に紫しげるさんのイラストが登場！おいおい、これ、わりと前のユアマイ見てないとわかんないやーつ！台詞の字幕にいちいち（日本語表記）って書かれててワハハとなりました。
　面白いのは、この後、ライブ中に誰も紫しげるに触れないこと。投げっぱなしかーい。

12. Spin!

　ゴーカート！暴走するマナトCar！！乗って歌ってるリョウキも激しかったけど、それ以上にマナトの運転がヤバい……めちゃくちゃ速度出てて、分岐をコーナリングして行ったよ。最高速度だってマイペースかよ。どうか、道中お気を付けて。
　衣装はみんなカラフルな感じで、デニムだったかな。ジュノンの衣装が似合ってて可愛かった。シュンちゃんは袖のついた服を着て欲しい。……。
　ちなみに3台のゴーカートの乗車組み合わせは以下の通り。
　・リョウキ、マナト（暴走）
　・シュント、レオ（安全）
　・ソウタ、ジュノン、リュウヘイ（柄が悪い）

13. Salvia

　相変わらずこの曲は歌いだしのリュウちゃんが神がかっている。ドームを揺らす地鳴りのような、深く震わせてくる声。音源とまったく違うよね。どうやったらそんな声出るの？本当に17才なの？その貫禄は何？精神と時の部屋入ってきた？？？
　そしてシュント。切ない声を出させたら右に出る者はいないと思う。今の僕には眩しすぎるものサァァ、でおしまいになった。おしまいだよ、こんな歌声聴かされたら。おしまい、もう。墓です。
　この曲でもすごく幻想的な照明だった気がするな。白い光の柱みたいなのが、会場中を網目のように絡め取っていく。ぜひ円盤で全体図を観たいです。

14. Grow Up

　コレオ素晴らし曲。これもダンプラを出してほしいけど、みなさん忙しすぎて撮る暇もないのかな。マナトの「そこはスターダムでUnderground……」がほんと良すぎる。それに歌詞も良い。僕らは何も変わっていない。変わったんじゃなくて、成長しているんだってことですよね。素敵。燃え殻さんも工藤大輝さんもこの曲好きだって言ってたよ。

15. Smile Again

　そしてモニタに大写しになるシュントのお顔。ニコーっと音がしそうな笑顔になる。つられて皆も笑顔。平和だ。平和の象徴だ。ここに銅像を建てよう。むしろ国を作ろう。ありがとう。建国です。
　それで、ニコニコ観ていたらステージがぐいーんと動いて！え、どこまで動くの？え？え？って見ている内に、アリーナのお客さんの上を通って動く動く。ほとんどバッターボックス付近まで行ったんじゃないかな。そこでかます「君はキ・レイ・だ。」に「キャーーーー！！！」と会場中が沸きましたよね。
　そしてMC。
　シュント「ねぇ〜、ステージ遠いって思ったっしょ？」
　はい、優勝。えーん、好き。絶妙にチャラいんだよぉぉおお！その喋り方やめて！いや、やめないで！放っといて放っとかないで決着なんて求めてないで！！
　ねぇ、ここでしたっけ？テンション上がりすぎたソウタがムビステからピョーンと飛び降りてBESTYに絡みに行ったのって。周りのスタッフさん達が血相変えてフォローしに行ってて、レオが「んもう、ほらぁ、スタッフさん困らせてぇ」とか言って、マナトが「すみませんねぇ、こういう子なんで」って笑って言ってたのは。

16. Shining One

　そのままムビステで大好きな曲。コレオ見たいのと、表情見たいのとでモニタとムビステを無限にキョロキョロするオタク。あとで円盤で確認しよう。それにしても良い曲！ノリノリで「レディッ・セッ・ゴー!」しました。楽しかった。ものすごく。⭐︎taku takahashiさん、ありがとう！また曲作って！！！
　ご当地リョウキは今回は「Can you feel it?」でした！ここへ来て、満を持しての、艶っ艶の！！良かった！すごく、エモでした！！

　からの、みんなが「わぁ、水族館みたぁい！」とかキャッキャしながらムビステが戻って行って、マナト「上から失礼します」、シュントがあちこち指さしてファンサ爆撃していると、レオくんが「すみません、BESTYのみなさん、僕らに3分だけ時間をください」と言い出して、モニタに日高さんへ感謝のサプライズメッセージを一人一人が述べる映像が流れました。
　初めてのドーム公演でこんな事をたくらむ彼らは、ザストの頃の手紙を読み上げてた彼らからちっとも変わってません。良い集団だなぁ。

17. To The First

　そしてTTF始まって涙腺が……終わりました。まさか、そんな。この曲やるなんて思わないでしょ！？
　そーちんの「放物線を描く」はルイくんと同じメロディでした。エモいわ！そしてマナトが、ニコニコしながらみんなを見てて、自分のパートを長いこと歌い忘れるというハプニングもあり……。そうか、感動してたのかな。

　で、エモエモになってたら始まるビファ学園の映像ですよ。テンションの差がおかしい。温度差で風邪ひく。グッピーしんじゃう。助けてあげて。
　美しい寝起きマナトにお友達がいっぱいいっぱいになっている気配を感じつつ、脚の長すぎるジュノン、キラキラのレオ、眠たいリュウちゃん、赤坊主を惜しげもなく桜木花道に寄せてくるリョウキ、ここでも才能が有り余るソウタ、そして今回のロリポップキャンディ担当はシュントーーー！！！えーん、好き。なにあの編み込み。おしまいだよ。さっきおしまいになったばかりなのに、こんなのおしまいに決まってんじゃん。墓だよ、もう。
　ほんとにね、なんでグッズの生徒手帳がアー写なのかと小一時間。そこホントにミステイクだよ、BMSGさん。
　山岳部の七名は学園祭でバンド組むことになり、誰が何の楽器やるかで揉めた挙句に七人がボーカルすることになるという寸劇が繰り広げられ……そして現れる、生バンド。

18. BF is…

　生バンド背負って歌うBE:FIRSTさん最高かよ！歌が上手すぎるんだよな。マナトさんの歌い出し、いつ聴いても神がかってるよ。これ合法かよ！！
　やっぱりこの曲カッコいいんだよなぁ。そして衣装もカッコ良い。みんなライダースジャケットで背中に歌詞が殴り書いてある。シュントのジャケットは表に「mainstream」って書いてあったのは確認できた。

19. Brave Generation

　そのままシュントの天才的煽りがかまされて、天才シュントによる無双曲ありがとうございます天才。
　この曲でリョウキの「シナリオ踏みつけろォ！」が好きなんですけど、Kアリでは「シナリオなんてクソ喰らえなんだよォお！！！」って叫んでてテンション爆上がりしたんですよね。今回は「お前ら一緒に世界行くんだろぉお！？」的なシャウトでした。はー、胸熱。行くよね、世界。

20. Set Sail

　ワァァアアァァアア！！！新曲めっちゃ嬉しい！！！！良い！！！！ダメだー身体が勝手にジャンプする後ろの人見え難かったらごめんなさい一緒に跳ねてください！！！
　96BLACKの掛け合い部分とか最高だったし、これはライブ映えする……夏フェスでぶちかますの楽しみですな！！！
　トリガーにぶち抜かれて、イェーイイェイイェッ　イェーイイェイイェッ！！！して、最後の締めのジュノンのフェイクにやられて、呼吸が……呼吸が……。
　二番目のトリガーしてるのそうちんだと思ってるんですけど、リュウちゃんだという話もチラホラ聞こえてて、確認させて欲しい。つきましては早くダンプラを。もしくは円盤を！

21. Betrayal Game

　わーーーん！めっちゃ好きこの曲！ライブでやると最高に良い！！！
　リョウキのねっとりした歌い方がめちゃくちゃツボだし、リュウちゃんの妖艶さが爆発するし、ジュノンの腰ってどこなの？ここ？この高さまで脚なの？正気か？？？そしてシュントさんしゃがみ込みすぎ低すぎダンス正気の沙汰と思えない好きです。いつもありがとう。ありがとう。
　この曲でしたっけ？おジュノン様がカメラにアップで抜かれた時に歌いながらジャケット半脱ぎしてタンクトップ着た肩がモロ出しになって私が膝から崩れ落ちた場面は。あれはほんと、大量に他担狩りしただろうな。ご馳走様でした。愛してます。
　最初にこの曲を聴いた時、このグループはどこに行くつもりなんだろう？と思ったものですが、最近ではそう思わされるのも慣れましたね。次は？そして次は？って、夢中になって付いて行ってしまう。新しい扉を開いてくれるグループ。

22. Scream

　みんな気合い入りまくりのScream。どんだけぶっ飛んでも綺麗にシャウトするリョウキが本当にさすが。ジュノンのフェイクの縦横無尽さ、リュウヘイのシャウトも美しい。途中の「エロエロでお願いします」と振り付けされたパートも最高。思いっきりやってるなぁ。
　ジュノンの声って芯があって不思議と刺さるし、マナトのリズムの取り方も癖になる。そしてシュントの叫び。「ゔあ゛あ゛あ゛あ゛ーーー！！！」と叫んでたけど、喉は大丈夫か。大丈夫なんだろうな、きっと。
　リョウキの煽りで会場中からscreamコール。最終的にはジャンプしながらyea!!しました。

　そしてここで映像。デビューライブ直後に日高さんから「ここで腹を括ろうと思う」と言われる場面。
　メンバー「括りまくってます」
　社長「3年後にドーム公演をやろう」
　メンバー「……やりましょう。やります！」と決めるシーン。
　土日公演のドームって三年前から予約しないとダメって本当ですか？　二日間借りるプラス準備・撤収だけで六千万円かかるって本当ですか？
　そんな場に……オタクとして居合わせたなんて……もう一生オタク辞めらんないよね。幸せだな。

23. Grateful Pain

　ここでこの曲が来たら泣くに決まってるんよ！！！
　この辺りでリュウちゃんが「僕もう、こんな人生……二度と無くしたくない（？）です」的な一言があった気がする。ん？あれ？今日のメンバーが勝負パンツ履いてるってリークしたのはもっと前だったかな。うん。レオくんの通常パンツとシュントの勝負パンツは同じブランドらしいですよ。
　あ、この話ここでしたらレポ台無しだな。ま、いっか！
　曲がエモ過ぎて泣きました。この曲に限らず、マナトやジュノンは歌唱力で無双してくることが多くてノックアウトされがちなオタクなんですが、もうシュントの咽び泣くような歌声ね。でも力強くて頼もしくて、あぁ成長したんだなぁって、涙が出ました。

24. Kick Start

　そこから再びのトロッコに乗り込んで！楽しそうに歌い出したかと思ったら！！！
　レオくん「アラームの音に急かされて」！？！？！？チームAじゃん！？！？
　合宿クリエイティブ審査で作った曲とリミックスになってたんですよ……エモ散らかし過ぎだよ。酷いよ。泣くよ。「浅く深い友と上へ」リュウちゃん！！！ああ、もう、走馬灯のようにオーディション映像が頭の中を駆け巡る……。
　あのさぁ、シュンちゃんさぁ、どうして「水溜りに桜　反射するmy mood」のラップのところ歌ったの？？？わかっててやってる？？やるならやるって言って？？？オタクがしぬでしょ？？？それホントにエモが過ぎるんだよね！！
　ちなみに、会場にアイルザ来てたらしいですよ。リアクションをワイプでお願いします。社長も。円盤でいいから！！！
　途中でBE:1ツアーでもやったCLAP！CLAP！CLAPCLAP！HEY！HOO！もやりながら、無事にトロッコが会場を駆け巡りました。

25. Great Mistakes

　そしてタオル曲だ！メンバーがタオルを投げたり投げなかったりする中で、さて、がぜん注目はマナトのタオルの行方。いつも投げないでスタッフさんにそっと渡すことで有名ですが、果たしてドームでは……？
　しばらく注目してたんですが、どうも腰のところに差し込んで（？）そのままキープし、曲を終えた模様。
　※ツイッターでお見かけしたのですが、3/3の公演では小学生の女の子に優しく投げてプレゼントしたそうです。良かったね！オタクも来世では幼女になりたい……

26. Bye-Good-Bye

　そしてセンターステージでThe First TakeバージョンのBGB！彼らが「音楽大好きお祭り集団」なんだなぁって改めて感じました。はー、好き。
　歌い出しからレオくんのレオ「～この手伸ばせば」みんな「とー！」レオ「どきそうな夢が」ってやったり、ジュノンの「bye byeだけじゃ終わんない」に「yeah yeah!」したり、リョウキの「ハーイ！」で元気よく弾けるBESTYたち！わーい！わーい！！音楽って楽しいね！！ライブって嬉しいね！！多幸感すごいね！！東京ドーム案外狭かったね！！BE:FIRSTだーいすきー！！！

【MC】

　そして盛り上がりまくったところで、メンバーが一列に立って、一人ずつロングMCが始まりました。

　リュウヘイ：穏やかな口調で「オーディションを受けていた頃は普通の帰り道を歩いていただけの、普通の人生でした」「僕の人生を宝物にしてくださった皆さん、ありがとうございます」

　シュント：開口一番大きな声で「音楽辞めなくて良かったぁぁあああ！！！」と叫んでから、「こんな凄い舞台に立てるなんて音楽はじめた時は一ミリも思ってなかった！このメンバーだから、ザストがあったから、BESTYに逢えたから、今日があると思う」ニコニコの笑顔。

　ソウタ：マイクを持ったと思ったらいきなりの嗚咽！会場が「えーーー！？」となり、やっぱりソウタが泣くなんて、すごく意外ですよね。それから息をいっぱいに吸い込んで「この七人が、大好きだーーーーー！！！」と叫ぶ。あぁ、ソウタだ。すごく純粋なんだよなぁ、ソウタは。「死ぬまでずっと七人でやり続けるので、BESTYもずっと存在し続けてください！」と力強く。

　マナト：ニコニコと余裕のある口調で「ドームすごく楽しいです！ここまで来るのが早いねってよく言われるけれど、こうなるべくしてここにきていると思う。もう、楽しくって、悔いはないです！」と宣言したのでオタクたちは少しばかり胸がざわつきましたよ？（引退とか言わないでね！！！）

　リョウキ：爆発というよりも、ずっと落ち着いた、嬉しそうな口調で「ずっとひとりで芸能界に居て、俳優やって、ドームにだって一人で来てやろうと思ってた。でも、違った。この七人に出会えるなんて思ってもみなかったし、みんなが居なければここには立てていません」

　レオ：モニタに映ったレオは、上を向いて涙をこらえていました。ここでもう、会場中が「レオーーー！！！」になって、私も「レオーーー！！！……かわいい……レオーーー！！！」となりました。レオは「あの辺で（三階席）見てた俺が、今日ここに立ってる。夢が叶いました。幸せです。ありがとうございます！」と目をキラキラさせながら。

　そしてジュノン：マイクを口元に持って行っても、しばらく涙で声が出なくて、会場中がまたわぁぁあああとなって。だって、まさかジュノンがあんなに泣くなんて、思わなかった。
（どうもレオが話してる間も手を膝について崩れ落ちそうになるのを耐えるように泣いてたらしいんですよね。これは円盤で確認だっ。）
「今日、ここに来るときに、本当に偶然、オーディションの時の待ち合わせ場所を通って。その三年後にドームに立てるなんて思ってなかった。僕たちはまだまだ先に進むし、そんなの無理だって、奇跡だって周りから言われたりするけど、必然的にこれを叶えたんだって言われるようになるから……絶対に幸せにするから、ついてきて下さいっ！！」
　……堂々の公開プロポーズですよね。これは、老若男女、全部ひっくるめてジュノンの嫁ってことで良いですか？

27. Glorious

　MCの並びのままで、オレンジ色のライトに包まれながら、さっきまで泣いてたと思えないほどの安定した美しい歌唱。本当に聞き惚れる声で、きれいで、呆然としました。BE:FIRSTに出会えて良かったなぁ。今日まで頑張って来て良かった。また皆に会うために頑張れそう。そんな風に思いました。正直、多幸感しかなかったよね！！！

28. Message

　これもまた、本当にきれいな歌声。ひとりひとりの乗っているステージの高さが上がったり下がったりしつつ、丁寧に歌ってくれました。マナさん、高所大丈夫だった？
　後半はドーム中で大合唱。ねぇ、ドームってすごく広いと思ったけれど、そんなの最初だけでしたね？手の届く、手を繋げる世界の話でしたね。BE:FIRSTのライブは素敵だな、と思いました。
　繰り返し繰り返しメンバーとBESTYで歌って、最後はレオくんの「シーーーっ！」からの、メンバーによるマイクなしの「ありがとうございましたーーー！！！」で終幕となりました。

29. Masterplan

　モニタにエンドロールが流れる中、すごかったね、感動したね、など言っているとセットリストが流れ……たのが、最後で巻き戻り……「M29. Masterplan」の表示。爆あがりする会場！！
　新曲の披露だったんですが、これがまぁ、New ChapterとMainstreamを足して二で割ったような、和風R&Bというか。ラップがすごくあったような印象で、ダンスもMainstreamっぽいゴリゴリの攻めた感じで。私は立ち尽くしたね。
　最終的には桜吹雪がぶわわわぁぁ～と舞い散って来て、何も見えなくなったと思ったらメンバーが消えてると言う……桜に攫われるというか、それよりももっと力強い演出の終わり方でした。
　あぁ、こんな時、オタクは何を言ったら良いのかわからないよ。好きだった。消えちゃった。もっと聞きたい。今すぐにでも配信希望。と言うか円盤、早く出してほしいです。確認したいところがいっぱいあるんですよ。あぁ。ありがとうございました！！

＊おまけ＊

　そんなこんなで、ドーム初日は最高のライブでした。
　実は書いてないこともあって、個人的な話なんですが、開演前にライトスティックが会場の無線と同期しないことが判明しまして。焦って会場のバイトの人に聞いたら「この階段を上がって、ゲートまで行って、サポートセンターに」と告げられまして絶望。Ｋアリで、同期のチェックしたらすぐにライブ始まるってのが分かっていたので、このタイミングで席外すとか無理すぎる！と思って大人しくライトスティックは諦めて鞄の中にしまった一幕がありました。うん、ただの鈍器だったよね。
　でも、拳でもぜんぜん盛り上がれたので大丈夫です！次にライブに行くときは、開演前にサポートセンターに寄ってみます！たぶん、チェックできるはず……と思う、ので。その前に、そろそろ新しいグッズになるかな？
　あと、本当はもう一人のお友達も一緒に三人で来る予定だったんですよね。でも都合がつかず。リセールの仕組みがあって本当に良かったと思いました！！
　リセールで購入されたBESTYさん、とても良い方で、少しお話しできて盛り上がりました！そりゃ同じものを好きなんだもの、そうですよねー！ライブ中もかなりノリノリで、おかげさまで私も気兼ねなくへなちょこダンスをして盛り上がれました。楽しかった！！！別れ際「またいつかどこかでっ！」とレオくんのようなことを言ってしまった私でしたが、でも、BE:FIRST好きでいたらきっとまた会えそうな気がするんですよ。……なんて、やっぱりレオくんみたーい！デュフフ！！
　ともかく、大変楽しいライブでした！ありがとうございました！！

　帰り路、お友達と焼肉屋さんに寄って「入口のユッケ！」「出口の冷麺！」を楽しみました。もちろん、トングで肉も焼きましたよ。ほぼほぼお友達に焼いてもらってるだけでしたけど、楽しい時間でした。
　これからまた色々と思う事や考えることのある日々に戻りますが、それでも、頑張って生きていたらきっとまた彼らに逢える日が来るから。その時まで、わたしは私なりに、へなちょこでも伝説を作って生きて行こう。そう思ったのでした！

　ここまで読んでくださり、ありがとうございました！
　読んでくださったみなさまにも、大変良い推し活ライフが訪れますように！！