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動画編集をMacやWindowsにプリインストールされているビデオエディター・iMovieでしてみた話
猫も杓子もYoutuberですよ。なんなら人間様よりもお猫様のほうが人気が出るの早かった気がしますが。
先日「独断と偏見による、パソコンの選び方。」なんて話を書いていたのですが、その翌日つきあいの長いクライアントさんから「打ち合わせのついでにパソコンの買い替えにも相談に乗って欲しい」なんて言われたのですよ。
私のnoteのアカウントも知っている方だったので、てっきり記事を読んでもらったのかと思ったら、本当にたまたまだったそうで。(その記事の冒頭の友人はまた別だったりして。でも「打ち合わせ前に読んでおいて」で済んだので説明の手間は省けました。)
私のオススメは翌日に言われたら記事でも紹介してたこれになるよね。
動画編集もちょこっとしたいということだったので、メモリを16GBに増設して…って記事のままやないかい!ってなると思うけれど、仕方ない。
まだパソコンは来てないそうなのだけれども、打ち合わせを再度してた時に動画編集の仕方も教えてーってかんじだったので、その事前準備も兼ねて、今回はMacやWindowsにプリインストールされている(はじめから入っている)動画編集ソフトを使ってみたいと思うよ。そもそもはじめから入っているものがどの程度使えるものなのかわからないと、別に買ったほうがいいのかもわからないので。
ちなみに宇佐兎三は、動画はお得意様にどうしてもって言われれば撮影も編集もしなくはないけれども、趣味でゲームのキャプチャをちょこっと編集する程度で、基本的には仕事ではしてない系の人です。
結論から言うと、Macを使っている場合はiMovieを使い倒してから他のアプリに移るんでも遅くない気がする。Windowsのビデオエディターは機能が足りなければ別で買うなりフリーソフトを買ったほうがいいかも。頭とお尻を切るくらいならこれでもできるけれど。
でもMacは最低スペックでも動画編集アプリ動くけど、Windowsの最低スペックじゃ動かない可能性あるという難しさよ…。
Windows+ビデオエディター編
先にMacのiMovieを試してからビエオエディターを使ってみたんだけれども、
「はい、マイクロソフト(笑)←悪い意味。」
っていうのが感想で。
頭とお尻を切るだけならばOK。
あとは、変なエフェクト入れるくらいならできるけれど、テロップとか文字を入れるのはきついんじゃないかなと思いました。
実際に動かしている動画はコチラ▼
どこまで必要か?に応じてPremiere Elementsだったりとか他のアプリが必要になってくるんじゃないかなと思いました。
あと、例えば動画の音声だけを取り出したい!とかいった場合には、元から入っているモノで対応できるのかな?XMedia Recodeなどが必要なんじゃないかなと思ったりして。
Mac+iMovie編
かなり前になってしまうのだけれども、結婚式のスライドなんていうのを作ってって言われた時に、iMovieも使って部分的に使ったことなんていうのもあったのだけれども基本的にはAdobe Premiereを使っていて、そのときも全体をまとめるのはPremiereを使ってました。で、その当時は、おぼろげな記憶だけれども、今よりも簡易的な感じだったのでそれが正解以外のなにものでもなかったと感じていたのだけれども、
正直に、2021年の4月時点では、本格的にYoutuberになりたいとかじゃなかったらこれでいいんじゃね?って思いました。そしてマシンパワーがいまいちな私のMacでも結構サクサク動く(長さにもよると思います。)
トリミングはもちろん、細かい場所設定はできなさそうだけれどもテロップを入れることもできるし。アプリケーションの雰囲気がものすごくPremiereに近づいてる気がして。
実際に動かしている動画はコチラ▼
ちなみに、iMovieも保存形式は選べないのだけれども、音声だけを取り出したい場合は、やはりプリインストールされているQuick Timeを使っていただければ一応できるかなと思います。一括でやりたいとかあればフリーソフトで対応していく必要があるかと思いますが、とりあえずは元から入っているものだけで対応できるので。
Windows+Premiere Elements編
宇佐兎三のMacにはPremiere Proの入っているのだけれども、スペック的にきついのよってのと、Windowsはゲーム用に買っている分だけハイスペックなCPUもGPUも積んでいる。
加えて、別に仕事でやってないから、なんとなくできればOK!ということで、Macに持って行くほどの作業じゃない画像編集用にPhotoshop Elementsとの抱き合わせのPremiere Elementsを使っています。
私はもっと古いヴァージョンのものを使っているものの、2021のAmazonの評価死ぬほど低いけど個人的には満足(笑)
動画編集アプリの難しさは、ダウンロード版であればリテラシーによってはまずそこでてこづり、さらにマシンスペックが足りなかったら激重すぎてそこでもイライラするという二重苦だと思うので、GPUスコア2000、CPUスコア2000、メモリ16GBは最低でも欲しいところ。
ちなみにこれは最低値で、ストレスはかなりあると思います。
スコアって何よ?って方は「独断と偏見による、パソコンの選び方。」をご参考に。
ちなみに、各アプリケーションで編集してみたものの取りまとめもこちらのアプリケーションでやっています。
まとめ
というわけで、プリインストールされているアプリケーションで動画を編集してみたという記事でした。
Windowsは用途とスペックを見極めてかなぁなんておもったのでした。でも簡易的な機能しかついてないのって、おそらくなのだけれども、一番下のスペックがカタログスペック時点で並もスマホ以下なので、おそらくそこにあったソフトウェアなんじゃないかなって思ったりして。
そこくるとMacって最低スペックでもWindowsの中堅くらいのスペックあるからなぁ。自社の最低スペックがわかりきってるからiMovieみたいなアプリをプリインストールできるんだろうなって思うんだけれども。
動画編集したことないよ!って方はまずはプリインストールされているアプリケーションで是非試してみてはいかがでしょうか?
その他音声や動画配信についての記事はこちら▼
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