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自宅学習環境について考える
かなり前に試験受けようかなと思いつつ、親の癌の再発とかでうやむやになっていたわけだけど。
友達とのふとした会話がきっかけで、もう一回勉強しようかなとか。
紙のノートとかペンとかはコストとしてたかがしれているのでカウントしないとして(そこはケチらないことにするw)、テキストそのものは既にiPad miniに入ってるからそれをやるだけならタダだし。
まぁそういうのは受かってから言えというのはごもっともなんだけど、当時はまだ実家にいて
実家にいたころってなんかあんまり家で集中できなくて、カフェとかで勉強してたんだよね。
でも今、普通に家が一番集中できる。
宇佐兎三はびっくりするくらいに単語を覚えられないという暗記能力に致命的な難があったりするので(文章を書いていて言葉が思い出せないときは事象からWeb検索してるw)、学習進捗はひとまずのところはおいておいて、
座ってられる、そして集中してられる時間にフォーカスしてみたいと思う。
宇佐兎三そもそもこの家での部屋の作り方のテーマは
「何かするのに気合がいらない」だったりするからね。
勉強をしようと思うと部屋を片付けたくなる
宇佐兎三にもそんな時代がありました。
引っ越しの片付かないからの、お片づけ動画を35時間見て「机散らかりまくり族」を克服したじゃん。
つまりこの2年の間に
床も机もモノありまくってマックスヤバイ(なんならゴミ拾う気力すらない)
↓↓↓
床は綺麗だが机片付かない
↓↓↓
床も机もキレイ
を全部体験してみておもったんだけど、部屋の中の物の量によって気の散り方が結構変わる気がしてて。
片付けている段階での記事で、A4封筒の切れ端を見つつ毎日どうやったらこれが折り鶴みたいにあるかみたいなのを朝昼晩考えちゃう(でも捨てに行かない)みたいな日々が続いてたみたいな意味不明なことを書いていたんだけど、完全に朝昼晩それに気を持ってかれてる(笑)
気が散るから片付けたくなる
それが正解じゃないかと。
なお、スティーブ・ジョブズの部屋が汚いからクリエイティビティを発揮するにはある程度散らかっててもいいみたいな話がありますけど。
そこは逆に否定しないのよ。気が散った先から何かアイデアが浮かぶかもしれないので。
世の中にないものをアウトプットしなきゃいけない人のそれと、これから決まったものをインプットするぞって人のそれはちがうはずで。
少なくともリビングはキレイな上でリビングで勉強しろって親と、リビングも自分の部屋も散らかってるけどガミガミ勉強しろっていう親がいるとしたら、後者の方が無理があるし、気合が必要だよね。その分不利。
今はそれがわかる。
ちなみに、「机散らかりまくり族」を克服した宇佐兎三のリビングの机の上は、全体を片付けるにせいぜい3分程度。
気が散ると思ったら普通に片付けてる。3分で終わるし。あと掃除機くらいは普通に2日1回くらいはかけてる。それくらいは。
趣味の城としての机と、学習机はわける
小中学校のころのいや、高校大学のころも宇佐兎三の机といえば、手を伸ばせば漫画があって、引き出しを開けば画材ばっかり入ってた。
絵を描きたい人の机にしちゃってたわけで、アレで勉強するって割ときつくね?と今更気付いちゃってるわけで。
でも子供がいる人だとして、机は子供の城でいいと思う。
特に宇佐兎三なんて高校生の途中くらいまで狭い家だったので自分の部屋なかったし、机くらい自分が好きなもので固めたかった。それ自体は悪いことじゃないと思うんだよね。好みに応じて好きなもので固めるのは悪くない。
でも実家にいて社会人になってある程度お金が使えるようになってからって、勉強って外でしてたんだけどそういうことだわ。
今でも机の上はといえば、だいぶ片付けたけどモニターどかーんどかーんどかーんだし(笑)で、そこで勉強するのは諦めた。今は片付いてるし広げられるけど、遊びたくなっちゃう。つまり気が散るのよ。
もう、机は趣味の城として認めて、学習机は別にした方がいいんじゃね?
資格だったり学校の勉強ってどうしても決まった範囲の勉強をしなきゃいけなくて好みのじゃない教科もあるし、モノを作りたい寄りの子ならなおさら。
というのが、宇佐兎三的いまさらの発見なんだけど。
家族の考え方とか、なんとなくの風潮とかで流されてたものの制約のなかで、なんとなく気合でやってたものが家の中って多すぎるよね。
でも机に趣味のモノ置くなは無理だし、そんなの虐待だと思うレベルw
ただし、趣味の城はどんなに部屋の中で立地が悪くても行く場所なので奥まったところでいいけど、勉強する場所は家の中の最高立地である方がいいし、それは食べることと兼用でもいい。なんなら宇佐兎三はくつろぐのとも兼用だし(笑)
自習ブースを作ってもいいと思うんだけど、その立地が趣味の城より悪かったら意味がないと思う。
っていうか、リビングで勉強する子が一番できるって話を昔どっかで聞いたことあるけど、確かにそうなのかもしれない。
年の差兄弟がいる一番上の甥っ子に至っては、住んでるところから5分のところの宇佐兎三の実家のこたつで勉強したり宿題したりしてるらしいけど、たぶん大正解だと思う。実家そこそこ散らかってるからそこはマイナスだけど、少なくとも遊ぶものはないし、こたつは何も置いてないらなぁw
父に電話したときに、音楽が流れてるからスーパーにいるのかと思ったら甥っ子が音楽のテスト勉強してたりとか割とあるある。
リビングのこたつでもダイニングテーブルでもなんでもいいから、基本的に何もおいてない(つかってないときはきっちり片付ける)テーブルを学習用に開放するのがいいのかもしれない。
そのためにはもしも子供がいる親なら基本テーブルに置きっぱなしなものがないようにするを心がけるのがいいと思うんだよね。宇佐兎三んちはナチュラルにしょうゆでもそれこそ七味唐辛子でも置き場所問題でめんどくさいから冷蔵庫に入れっぱなしで基本台所でふりかけてから冷蔵庫にしまい直してから食べるところに持っていってる。
サプリとか薬とかおやつからリモコンまでソファの横にワゴンを置いておくことで、とりまの片付け先を作ったりしてるんだけど。
これがあることによって、どんなにテーブルの上モリモリになっててもとりまこっちに移したら片付くようにしている。
学習机には何も置かずに他のものは1m以上離す
少なくとも手が届くところには置かない
最近はナチュラルに普段座っている、リビングのご飯を食べるテーブルで勉強しているんだけど。
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note書くときはここにMacBookをもってきてたりする
で、ここの立地のミソは、おやつは手を伸ばしたらワゴンにおいてあるから届くんだけど、他のものは立ち上がって数歩歩かないと取り出せない。そのちょっとしためんどくささが気の散りを軽減してる。
実際のところiPadに漫画も入ってるっちゃ入ってるから見ようと思えば見れるんだけど、漫画とかも含めて本棚がないっていうのもなんだかんだで気の散り方を軽減してる気がしてならないのはちょっと難しい。(買い換えようかめっちゃ悩んでるけどちょっと古くて既に開いてる本は普通にみてるけど、他の操作をしようとすると激重なのも案外勉強するにはいいのかも。)
あとはテレビとか、他の子供の邪魔とかそのあたりだよね。
ただ、その辺りについては、最悪それぞれが見えないところでiPadでYoutubeかアマプラでもみてりゃよくね?ってかんじはめっちゃする。
一人だから電話以外には邪魔されないし、テキスト全部iPad miniに入ってるしでそれができるけど、紙の教科書を使ってて教科も多いとそれでいて散らかしちゃダメしばりは工夫は必要だろうなとは思うけど。
家が広いなら、図書室作って、さらに自習ブースはヌックとかにしたらいい気がするけど、そこまでできない場合はとりあえずリビングをいかに活用するかだろうなって思ってたりする。
まとめると
子供もいない一人暮らしだから実践してみてわかったくらいのレベルで子供時代に知ってたかったし、遅いよってかんじもするけど(笑)
こんなかんじじゃないかななんて思ったりするのでした。
勉強しづらい環境
・散らかりまくりの部屋
・趣味大爆発の机
・邪魔する人がいる
・手を伸ばしたら遊べるものいっぱい
→勉強するのに結構気合がいるし、気を散らさないのにも気合がいる
勉強しやすい環境
・散らかってない部屋
・趣味の城としての机とは分けた、何も置いてない机
・手を伸ばしたら届く範囲に気が散るものを置かない
→勉強し始めちゃえばなんか集中が途切れなくて続けられる
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