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言うは易く行うは難し

かなり前になるのだけれども、おそらくDeNAという球団ももっているような有名IT企業の南場智子さんだったとおもうのだけれども、もともとコンサルタントをやられていて、戦略を練るのは得意だし!と会社を始めたけれども、実際に自分でやってみたらとんでもなかったなんて話を読んだ。

とはいえ、球団を持つほどの企業に成長したのだから、「っていってもねぇ」感はあるけれども。

ただ、それでも

言うは易く行うは難し

は、自分自身が身にしみ過ぎてる。

元々私自身Webの中でも裏方ばかりやっていて、他人の広告はすれど、あんまり自分での情報発信って積極的なほうではなかったのですよ。もちろん、ゲーム内でのコミュニティをつくったりで、その連絡用にTwitterアカウントを持つとかはしていたけれども、自分のコミュニティとその周り程度で良いと思っていたので数年やっていてで300人程度と外に外にというわけではなく、あくまでも身内に向かってだったので。

昨年の9月から、発信活動を今更すぎるくらいにはじめてみたわけだけれども。


ちょっとだけリアルの仕事の話

基本的には広告作成の方が私の仕事なのだけれども、場合によってはコンサルに近いこともしていて、求められればアドバイスなんてのもしていたんだよね。

で、私にもバズってほしい人っているわけですよ。

ただ、いままで自分で実際に広告は作っていたけれども、SNSについては口出しにとどまっていて、調べたらわかることと一般的に考えうることばかりだったのだけれども。

それでもリアルを軸に置いて勝負をしている方の場合、1年前まではそれでもなんとなくは結果も出していたし、SNSって補助的なものでもいいんじゃないと。まぁでも現状私それだときつい情勢が続いているし、自身がSNSもある程度頑張っていかないと今後仕事とるのもきついんじゃないかとか、あとはお客さんに対してもある程度実際にやってみたノウハウを貯めた方がいいんじゃないかみたいなところもあったりとかするのだけれども。

長くコンサルさせていただいている女優さんの話

昨日、結構長くお付き合いしている舞台女優をやられているクライアントさんとお会いしたんだけれども。本当はSNSも含めたプロモーションを全面的にプロデュースしたいくらいだなってちょっと思わなくもないのだけれども、私の時間の問題もあるし、正確な年齢知らないけれどもたぶん一回りとか上の方で私主導というのも難しいかなと思っていて。

1、2ヵ月前に事務所からTicTocを頑張れって言われたそうなのだけれども、それに対して「1年くらい前にキャラクターに扮して、Tiwtter向けに30本の貯め撮りした1分動画をとりあえず出したら?」みたいなお話をちょっと前にさせていただいたんだよね。で、それをとりあえず1ヵ月毎日出したら好評だったし、そもそもその動画自体、私が提案した企画だったから、第二弾をやりたいんだけど…みたいなのが昨日のテーマで。

そもそもその動画自体、宇佐兎三の家で撮ったので、相談の半分くらいはまたうちで撮影してもいいかって話もだったのだけれども。

カーテンだけは高いのだったり(他は安物家具と家電ばっかりだけど)、あとは持ってみると軽くて安物だけど、貼っている壁紙にしろ、写真映えだけはいいちょっとアンティーク調な木製のテーブルとかあってそのキャラクターに合っていたのこともあって。

ただ、前回のときその方自体SNSで自分が上げていくのがそのキャラでいいのか結構お悩みだった。そして「他の企画に対してそのキャラにしてよ!って言われたけどどうなの?」って相談とかも受けたんだよね。というのもその方自体綺麗なのだけれども、そのキャラってその方の素とはかけ離れた昔綺麗だったんだろうな的な怖いおせっかいおば様(スネ夫ママ的なかんじ?)なのよ。でも、特にTicTocとか加工されまくって「美人しかいない」ので、ただの美人なんてウケない。だから、それで押すのは正解なんだけれども、「え?これでいいの?」感があるんだろうなとか。

自分で自分をみることは難しい

でも考えてみれば、私自身ゲームとかでも自分の素なメインキャラと別のネタキャラがいるんだけれども、それって縦だけじゃなくて横幅も最大のキャラメイクをしたおかまキャラなんだけど、美人しかいないゲームの世界では「これこそがカワイイ」だと思って作っていて、実際にそれが当たっていてたまにダンジョンを出た直後に「本物ですか?」って謎のメッセージをいただいたりするのだけれども(むしろ偽物もいるの?って思いつつも)、それだけ目立つってこと、カワイイっていうことってそういうことなんだよね。

でもゲームのキャラとかだと三人称視点とかでみえるけれども、姿自体が見えないSNSだとちょっと自分の中でのイメージも含めて難しいなとか。

実際に、noteでは自分でもちぐはぐだなって思いつつ、キャッチーなイラストに小難しい文章を載っけて発信してしまっているちぐはぐさに気付きながらも今の所コントロール仕切れてない部分とかもあったりして。

あ、でもウサギのアイコンにあったキャラか…

でもさ、あれよね。

やれっていうのは簡単でも、実際にやってみると難しいし特に、お客さんに対して、方針を示すことって難しいことじゃなかったし、実際にその方向で結構やってもらってたんだけれども、自分が見えないのは自分の顔だけじゃないなぁって思っちゃうのでした。

有料部分では、過去のコンサルにまつわるもっとリアルな話。

一言でいうと、

・コンサルのいうことをきけるのは良いことなのか悪いことなのか問題
・おまけとして思い出しついでの「写真の写り方」
・話の補足で発信者にオススメの「名刺の話」

はじめの部分だけ書いて無料にしようと思ったけど、コンサルにまつわる話思い出しちゃったのだけどさすがに私のリアルに寄りすぎる話なので有料マガジンで。


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