Blue SnowBallの3つのマイクモードを比べてみた
前回のときは、3つあるモードのうち2つが不具合があったのだけれども、ようやく交換対応品が来た!ということで、同じマイクの3つのモードを比べてみました。
この記事では文章で補足をしていきますが、基本的には聴いていただいた方が早いと思います。
今回の配信はこちらから▼
※死ぬほど早口なのは5分じゃ収まんないって思いつつしゃべってるから。もう5分っていうのやめたらよかったかも(笑)次回はもうちょっとゆっくり喋ります。
※はじめにきたやつは、3つのモードもうち2つじゃなくて1つしか使えなかったんだよね。
BlueはLogicoolが買収したため不具合の交換の交渉はロジクールとしました。1週間くらいかかったのと、故障品だという証明をするの結構大変だったけれども、その話はそのうち。
Bleuのマイクはこちらのもの。今回とりあえずヨドバシをリンク(←Amazonの型番に最近振り回されてる人)
3つの指向性
このマイク3つの指向性があって、
1 カーディオイド(単一指向性)
2 カーディオイド、10dBの減衰パッド装備
3 オムニ(無指向性)
…あら、画像と順番ちがうわね。
とあって、前回までは3つ目のオムニしか使えなかったんだよね。それが、めでたくも1と2も使えるようになりました!
ただ、家庭で録音する場合は、2番の-10dBはいらないのかな?おそらくこれはライブ会場とかで使うモードだと思うので。
1カーディオイドと3オムニを比べて見たときに、
単一指向性ってどちらかというと、本当に声だけを拾っている感じがしていてたぶんこれが一番クリアなんだろうけれども、反響音が入ってる分音に立体感透明感がでるオムニどっちも捨てがたいなってちょっと思うんだよね。
例えばなのだけれども、ラジオ番組などで普段はスタジオで録っていておそらく単一指向性マイクを使っている方が、たまに野外に出たときに音だけでも開放感を感じることがある気がしてて。そのときもおそらくは単一指向性マイクをつかっているんじゃないかなと思うけれども、それでも他に音があるから空間の広がりを感じるみたいな。
オムニの場合、空間自体は変わらないのだけれども、反射して来ている音を拾うことによっておそらく部屋の広さを感じるんだと思うんだよね。(狭さかもしれないけれどもw)
ポップガードが気になる
ポップガードという、よくアフレコ風景とかでみかけるような黒くて丸い鼻息とかの音がはいらなくなるアイテムも気になっているのだけれども。
網の1枚って結構違うよね。ガーデニングとかしている場合、暴風雨よけに網を花にかけたりするんだけれども、かなり前だけれども母がそれを買ったときに団扇でためしてみたんだけど、確かに2cm平方くらいの網でも風をあんまり通さないのよ。
網目の大きさ問わずあるのとないのとじゃ大違いなのはわかる。じゃあどれにするの?って話で。
予測だとマイクとの距離、口との距離関係はそこそこ関係ありそうな気がしてはいるけれど、試すだけならいっそのこと、どこの家庭でも有り余ってる不織布マスクでもかけといたらいいんじゃねって気すらしちゃう(笑)
っていうかこの辺りってぼかし金網とどう違うのかな?
あ、かっこよさは違うよね。Blueのロゴカッコいい。
アームさえきっちりしたやつ手にはいれば、別に金網でいいんじゃね?って気がしちゃうけれどもぉぉぉぉぉ。
でもこれ読んでたらああなるほどねぇぇってなったわよ▼
これめちゃくちゃいいらしいけど、でも6000円もするやつ本当に必要なんですか?と(笑)300円のぼかし金網じゃダメなんですか?
そういえば、マイクにかけるスポンジなんかもおそらくそのあたり防止するんだけれども、前まで使ってたAudio-technicaのマイクってマイクの部分自体が小さかったから、100円均一で8個くらい入って100円のイヤホン用スポンジすっぽりだったんだけれども、でかいからなぁ。
一応こんなのもあるみたいだけれども。
アナログなものもそれはそれで、あるとないとは大違いだけれども、どれくらい違うかわからないだけに難しい。
というわけで、このあたりはもうちょっと悩んでみようかなとおもったのでした。
追記。結局作りました▼
前使っていたAudio-techinicaのマイクとさらにiPhone7と比べた記事はこちらから!
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