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元TwitterのCEOが作ったSNS、「ブルスカBluesky」はじめてみた

俺たちのTwitterがXになってから色々アレなんだが…

なんて思ってる人たちも多いのではないでしょうか。
宇佐兎三でございます。


そもそもブルスカってなによ?

Bluesky(ブルースカイ)は、2019年に発表されたTwitterの共同創業者であるジャック・ドーシーらが発案した新たな分散型SNSプロジェクト。Twitter社内プロジェクトとして組織され、2021年8月に分社、その後完全にTwitterから独立した。

https://ja.wikipedia.org/wiki/Bluesky

要は、元々Twitter社内のプロジェクトで作られてたプロジェクトが独立して作られたSNSということ。

で、中身はというと一昔前のTwitterです。

Xじゃないよね。Twitterだよね。

とはいってもThreadsもアカウント作るだけ作ったまま放置しちゃってたしなんだかんだでTwitterでしょなんて思って割とスルーしてたんだけど招待制も廃止されたらしい。

最近のXといえば、PV稼ぎゾンビが大量発生していたり、API増殖しまくりのゆるーい感じの横のつながり文化だったのに、中央集権的な制限とアルゴリズムがうざいなぁと思いつつ開店休業中の最古のアカウントは15年前に作ってたりするから愛着はあるんだけどね。

ブルスカが流行るか流行らないかのあたりは、PS4もPS5も持ってないから実感としてはあんまりわかってないけれど連携がなくなったりとかの、API有料化にともなって大小含めたAPIを利用してたサービスがわちゃわちゃしてたわけなんだけど、

「みんなが使ってる」という事実とともにそのあたりが恒久的に使えるってあたりの信頼がでればこっちにみんなが乗り換える可能性ってあるんだろうなぁ。

というのと、インターネットの正解ってGAFA的な中央集権的なシステムを嫌う開発者もいる傾向にあって、黎明期のもっと思想としてのフラットさみたいなP2P的フラットなネットワークを体現するものとしてシステムを組む開発者がブロックチェーンしかり定期的に出てきてる気がしてて、その流れもあるんだろうなあ。(宇佐兎三もインターネットはじめたときはそういう思想にもろに当てたれてる)

30分触って感じたTwitterにない機能

なりすまし防止のためにアカウントにドメイン設定できる

usausan.comみたいなドメインだけとって満足して、なにも作ってないようなページだと意味はないけれど(笑)

これってどういうことかというと、ちゃんとウェブサイトを持ってるような企業であればゴールデンマークを取るまでもなく本物証明をドメインによってできるってことなんだよね。

宇佐兎三は普通にFTPでやったんだけど
設定>高度な設定:ハンドルを変更>自分のドメインを持ってます
を選択して、

「That contains the following」の内容をテキストに貼り付けて、拡張子なしの「atproto-did」ってファイルを作って「.well-known」フォルダを作って入れたものをサーバーにアップロードして(指定されたアップロード先URLになるようにしたらいいw)、「Verify Text File」ボタンを押すだけ。

※ちなみに、元のやつと共有できるかと思ったらできなかったので、ドメインではなく@usausan333.bsky.socialに戻してる。

ミュートリスト、ブラックリストを共有できる

まさかの一発目に見えたTLのつぶやきがコレだったwwwww
アフィな人とかのミュート推奨リストを共有できるっぽいので、いちいちやらなくてもいいのは良いけど、そこに入れられたらアレなかんじよね(笑)
でもXでオススメでそういうのいっぱいだった時期があって、結構うっってなってたので、悪くないんだろうな?

ざっくりみたTLは平和すぎて、案外こっちに住み着くのもいいかもしれないってちょっと思ったよね。

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