ポケパラ（構築記事）
まいど！兎もちやで！
That’s me! Umochi here , at your service.
今回はポケモンパラレルアリーナ2023で使用した構築の記事です、見てね（半強制）
今回は、強者が集まるOTSbo3だったのと、追い風の通りが前より悪くなった気がしたので、サイクルに構築を寄せようと思いました
オーガポンに素で強く、サイクルで余裕がある盤面を作り出してさえしまえばりゅうのまいで全抜きを狙えるトドロクツキを絡めたサイクル構築を作ろうと思いました。
その時にLille Regionalの生配信をやっていたので見ていたら、トドロクツキが入ってるスタンパが配信に映っており、これをベースにパーティを作ろうと思いました。
↓動画の1:30:00あたりに映ってます
事前注意
こちらの記事では非公式用語を使います
例:H=HP、A=こうげき、B=ぼうぎょ、C＝とくこう、D＝とくぼう、S=すばやさ、個体値、種族値、努力値など
※耐久力の表記について
乱数〇〇%、は攻撃を受けるポケモンが倒れる確率です
構築
そしてできたのがこれ
【兎もちスタン”轟鳴月”】
テラスタイプ:フェアリー
特性:こだいかっせい
性格:おくびょう
努力値:H116-B132-C132-D4-S124
個体値:A0
・ムーンフォース
・マジカルシャイン
・シャドーボール
・パワージェム
【備考】
ようきA252パオジアンのつららおとし
120〜142ダメージ、82.8〜98.0%、確定耐え
いじっぱりA252パオジアンのふいうち
109〜129ダメージ、75.2〜89.0%、確定耐え
命の珠だと乱数25%
いじっぱりパオジアンより早い
【他案】
パワージェムが炎オーガポンを倒せないため無理して採用するほどか？と思った。他の技としてはほろびのうた、トリックルーム、あまえるなどが選択肢に入る
詰めの盤面や積み耐久ヌメルゴン、日本で増えてきていた毒寿司に対して有効なので、今ならほろびのうたにする
テラスタイプ:みず
特性:さいせいりょく
性格:のんき
努力値H236-B196-D76
個体値:A0-S0
・キノコのほうし
・いかりのこな
・かふんだんご
・まもる
【備考】
HP=3n（さいせいりょくの回復効率最高）
ようきA252パオジアンのつららおとし
176〜210ダメージ、80.4〜95.9%、確定耐え
いじっぱりA252パオジアンのつららおとし
194〜230ダメージ、88.6%〜105.1%乱数25%
ひかえめC252こだわりメガネサーフゴーの鋼テラスゴールドラッシュ
188〜222ダメージ、85.9〜101.4%、乱数6.25%
【他案】
かふんだんごの枠を、オーガポンを殴れるヘドロばくだんや、水ウーラオスやガチグマを殴れるリーフストームにしても良い
オーガポンは後述のトドロクツキとランドロスで処理できるので今回はヘドロばくだんの採用をお見送り。
ウーラオスにも弱くない構築なのでリーフストームの採用もお見送り。
サイクルに寄せた構築であることや、トドロクツキがりゅうのまいを使いやすくなることを考えかふんだんごの採用に至った
【みんなも気をつけよう】
ポケパラ本戦ではこのモロバレルのテラスタイプを変え忘れて草テラスだったせいでパオジアンがとても苦しかった
モロバレルが水テラなら確実に拾えていた試合が2試合、有利だった試合が1試合あったためとても後悔
みんなも育成した後にしっかりと確認しよう
テラスタイプ:ひこう
特性:いかく
性格:ようき
努力値:H20-A252-B4-D4-S228
・じだんだ
・いわなだれ
・とんぼがえり
・テラバースト
【備考】
スカーフ持ち準速100族抜き抜き
（もともと最速ツツミ抜きだったがResuからようきの方がいいと言われたので素早さラインを調整）
A いじっぱりじゃなくなったので最大まで振り火力を補う
HBD BD4に振ることで全てHPに努力値を回すより耐える範囲が少し変わる可能性がある
（BDに努力値を回し乱数が一つずれた場合、HPを1増やすよりお得）
テラスタイプ:みず
特性:クオークチャージ
性格:いじっぱり
努力値:H84-A212-B4-D140-S68
・ワイルドボルト
・ドレインパンチ
・ねこだまし
・ヘビーボンバー
【備考】
ワイルドボルトで耐久無振りの水ウーラオスに
174〜206ダメージ、99.5〜117.8%、乱数93.75%
耐久はじーんさんのものを使用
【他案】
ハバタクカミの処理を楽にするためヘビーボンバーを入れていたが、サイクルに寄せた構築のため、威嚇を入れられたあとに置物にならないようボルトチェンジにするのが正解でした。
もともとスカーフランド、モロバレル、ヒードランなど、並びだけでもハバタクカミに弱くならないので無理する必要はなかったです。反省
テラスタイプ:ひこう
特性:こだいかっせい
性格:ようき
努力値:H28-A220-B4-D4-S252
・アクロバット
・はたきおとす
・りゅうのまい
・まもる
【備考】
素早さブーストにしたことで火力が足りなく、りゅうのまいを使う前提の火力になってしまったのは非常に苦しかったが、りゅうのまいを使わなくてもはたきおとすで相手のランドロスのこだわりスカーフやテツノカイナのとつげきチョッキを落とすことでハバタクカミを通しやすくなった。
火力に関してもりゅうのまいさえ使うことができれば足りるので、一般的なりゅうまいトドロクツキとは少し変わった運用方法になる
【他案】
攻撃ブーストの場合は
ようきH52-A252-B4-D4-S196
・最速オーガポン抜き抜き
こんなのでよいだろう
テラスタイプ:フェアリー
特性:もらいび
性格:ひかえめ
努力値:H252-B4-C236-D4-S12
・ねっぷう
・ラスターカノン
・テラバースト
・まもる
【備考】
もともと食べ残し身代わりヒードランだったのだが、身代わりを使う機会よりも攻撃技がもう一つ欲しい盤面が多かった。
ねっぷう→マグマストームと悩んだが、安定感重視でねっぷうを採用。
テラバースト→もともと身代わりだった枠だが、フェアリーテラバーストがあると運用が楽になるので採用した。
フェアリータイプに受け出ししたあとに反撃できる技があれば良いなと思ったのでラスターカノンを採用。
食べ残しからシュカの実にしたおかげでランドロスの前でテラスタルを強要されなくなったので動かしやすくなったのでこれは正解だった。
【他案】
ラスターカノンではハバタクカミをどうせ一撃で倒せないし熱風テラバだけでもよくないか？と思ったので、なくても良かった。
だいちのちからがないとミラーやイーユイに対してあまり真価を発揮できなかったのでやはりラスターカノンよりだいちのちからのほうが良いです。反省
後書き
同じ並びをポケパラでも何度か見たし、Toronto RegionalsでもPaul Chuaが同じ並びで2位になっており、目をつけた構築自体は間違っていなかったのかなと思います
https://www.youtube.com/live/1xL2caP1bug?si=-55oD_VcVGx1U7Gb
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